AX

Cosmology feat. The LASTTRAK / NIRGILIS (チュクリ 収録)

 今年6月に全員脱退(解散ではなく脱退)を発表したNIRGILISニルギリス)のラストアルバム『チュクリ』収録曲"Cosmology"のミュージックビデオが公開されました。写真集「水中ニーソ」の古賀学による水中写真とDECO*27の"ストリーミングハート"や"毒占欲"のMVを手がけたYuma Saitoが監督したPVです。

・ニルギリス/Cosmology feat. The LASTTRAK


 秋葉原MOGRAを中心にしたアニソンクラブシーンから登場したTakachenCo.とC.Sayidによる兄弟リミキサーユニット、The LASTTRAKをフィーチャーしたダンサブルな楽曲です。

 個人的には特にニルギリスの活動を追っかけてきた訳ではないですが、2003年に何かのフリーイベントで彼らのライブを見たことがあって、なんかこの脱退表明を見かけてちょっと感慨深いものがありました。

ニルギリスからのお知らせ

こんにちはニルギリスです。みなさんにお知らせがあります。
この度、8月6日リリースのラスト・アルバムをもってメンバー全員脱退します。

今まで、オリジナル・メンバー含め色んなアーティストの方々とニルギリスという場所で集まり、音で遊んできました。 ニルギリスというバンドは、みんなの“遊び場”だったんだと思います。

なので、ニルギリスという遊び場を残しつつも、私たち一人一人更なる旅に出るために、全員脱退ということで締めくくりたいと思いました。

最後まで遊びきりたい!ということで、今回のアルバムでは、一緒に曲を作ってみたいと思っていたアーティスト仲間と目いっぱい音で遊びました。デビューしてからのシングル・コレクション盤を含め、今までサポートしてくださった皆さんへの11年間の感謝の気持ちと想いをギュウギュウに詰めこんだ、”最高傑作アルバム”を受け取って下さい。

ニルギリスは最後まで踊り続けます!

ニルギリス

 ちなみに、そのイベントに出てた他のメンツがASIAN KUNG-FU GENERATIONレミオロメンORANGE RANGEクラッシュ・イン・アントワープで、アジカンはメジャーデビューしたて、レミオロメンもオレンジレンジもインディーズ。次々と大ブレイクを果たす中(クラッシュ〜はどこいったんだろう・・・)、ニルギリスもアニメ系の主題歌をいくつか手がけて名前はちょいちょい見かけくらいにはなったけど、お茶の間レベルには結局ならなった(なるつもりもなかったんだろう)けど、いい感じのポジションを築いてここまで続いてたんだな、って。その大ブレイクを果たした3バンドの現状をみると、どっちが幸せなバンド生活だったんだろうなって思いますね。

 今回、脱退を表明した時点での最終的なメンバー構成はこんな感じ。オリジナルメンバーは1人も居ないらしいです(93年結成で、現メンバーでは岩田アッチュが98年加入の最古参)
・ニルギリス
岩田アッチュ(いわた アッチュ):ボーカル、キーボード、シンセサイザー、サンプラー、プログラミング担当
栗原稔(くりはら みのる):ベース、プログラミング担当
稲寺佑紀(いなでら ゆき):ドラム、コーラス、プログラミング担当

 このラスト作『チュクリ』は2枚組になっていて、最新で最後の楽曲を収録した1枚と、レーベルを越えた過去のシングルを集めた盤の2枚組となっているので、これまで気になって聴いてなかった人もこの機会にぜひ彼らの音に触れてみては。また現在、「NIRGILIS LAST DANCE TOUR」を敢行中。最終日の新宿MARZ公演の後にアフターパーティー「NIRGILIS presents チュクリナイト FINAL」の開催も発表されています。

■ニルギリス『チュクリ』収録曲

・DISC 1『チュクリ』
1. WALK feat. DJ'TEKINA//SOMETHING
2. Love Stick feat. akinyan electro
3. Croquette feat. PandaBoY
4. Men Healer Girl feat. Pa's Lam System
5. Dreaming Shout feat. livetune
6. Ring True feat. T-AK
7. Nozomi feat. Novoiski from Moonbug
8. My Alien feat. Shandy Kubota
9. Shooting Star☆ feat. ZEGAPAIN
10. Walküre feat. NGC
11. I Love DIY feat. akinyan electro
12. Shiny Shiny [Remix] feat. livetune
13. Cosmology feat. The LASTTRAK
14. sakura vs. The Plan That Cannot Fail feat. London Elektricity*
(CDのみのボーナス・トラック)

・DISC2『シングル・コレクション』
1. ソプラノ
2. サンダー
3. オドレミ
4. VUNA
5. 真夜中のシュナイダー
6. KING
7. LEMON
8. アイススケート・フォー・ライフ
9. コモンガール
10. sakura(TVアニメ『交響詩篇エウレカセブン』OPテーマ)
11. 24サーチライト
12. SNOW KISS(TVアニメ『D.Gray-man』EDテーマ)
13. アップデート(映画『渋谷区円山町』主題歌)
14. Brand New Day
15. チックチックチック
16. kiseki(TVアニメ『鉄腕バーディー DECODE:02』OPテーマ)
17. Shiny Shiny(TVアニメ『デッドマン・ワンダーランド』EDテーマ)



カテゴリ : 邦楽 (2000〜) ・ comments(0)
2014年09月17日(水)

『VIVA LA ROCK 2015』、開催決定!

VIVA LA ROCK 2015』の開催が発表されました!

開催期間は、第1回の今年と同様に2015年5月3、4、5日の3日間、場所も埼玉県はさいたまスーパーアリーナにて。

3日間で5万4千人を動員を動員して大成功に終わった『VIVA LA ROCK 2014』。
主催者発表によると、来年は、

・屋外フリースペース「VIVA LA GARDEN」の充実
・同人音楽マーケット「オトミセ」の発展
・朝まで盛り上がる「オールナイトビバ!」も開催

を掲げ、さらに目玉として「埼玉県限定超先行チケット発売」を挙げています。

「埼玉県限定超先行」は3日通し券のみの販売で、埼玉県在住(埼玉県内の住所への配送販売のみ)で、特典として、「VIVA★SAITAMA★特製ラバーバンド」というものが付くそうです。
主催者、鹿野淳の埼玉を盛り上げたいと言う気持ちがこめられているんだとか。

続報はオフィシャルサイト(http://vivalarock.jp/2015/)にて。

■「VIVA LA ROCK 2015」開催概要
日時:2015年5月3日(日)・4日(月・祝)・5日(火・祝)
場所:さいたまスーパーアリーナ
チケット:
・埼玉県限定超先行チケット
受付期間:9月15日(月・祝)12:00〜10月28日(火)23:59
料金:3日券(埼玉県限定) ¥22,000
(税込・WELCOME DRINK1杯・VIVA LA ROCKさいたま限定ラバーバンド付)
カテゴリ : フェス・イベント情報2015 ・ comments(0)
2014年09月16日(火)

Thievery / Arca (Xen 収録)

 Kanye Westの『Yeezus』、FKA Twigs等のプロデューサーとして知られるベネズエラ出身、ニューヨークはブルックリン在住のアーティスト、ARCAアールカ、本名:Alejandro Ghersi)。EP『Baron Libre』、『Stretch 1』、『Stretch 2』や昨年リリースしたミックステープ『&&&&&』が話題になっていた彼が老舗インディーレーベルMUTEから1stアルバム『Xen』を10月末にリリースすることが発表されました。

 そんな待望のアルバムから先日"Thievery"という曲が先行公開されています。

・Thievery / Arca


 ヒップ・ホップなビートに不穏なシンセのメロディが心をざわつかせますね。Aphex Twinと比較されたりしますが、その清濁入り交じったところが相通ずるものを感じさせます。アルバムが楽しみ。

 また、Arcaは映像作家のジェシー・カンダという人とのタッグも話題。『&&&&&』を映像化した作品をMoMA(ニューヨーク近代美術館)で披露したりと、音楽と映像が一体となった活動も行っています。その辺はエイフェックス・ツインとクリス・カニンガムの関係性を彷彿させられますね。

・Arca & Jesse Kanda - TRAUMA Scene 1


■Arca 『Xen』収録曲

1. Now You Know
2. Held Apart
3. Xen
4. Sad Bitch
5. Sisters
6. Slit Thru
7. Failed
8. Family Violence
9. Thievery
10. Lonely Thugg
11. Fish
12. Wound
13. Bullet Chained
14. Tongue
15. Promise
カテゴリ : Hip Hop/R&B ・ comments(0)
2014年09月15日(月)

Two Weeks / FKA twigs (LP1 収録)

 UKはグロスタシャー出身、ジャマイカとスペインの血を引くシンガーソングライター、FKA twigsFKAツイッグス、本名:Tahliah Barnett。FKAは「Formerly Known As」の意)が2枚のEP、『EP1』と『EP2』を経て、満を持してフルアルバム『LP1』をリリース。The XXやSBTRKT等が属するレーベル、YOUNG TURKSより。全英16位、全米30位。

 "Two Weeks"はその『LP1』からのシングル。全英シングルチャート200位。

・【日本語字幕付】 FKAツイッグス「Two Weeks」


 抑制されたバックトラックの上を囁くように歌われるラブソング。と、ラブソングって言い切っていいのか迷うような倒錯した感情が歌われています。なんかちょっと昔のCoccoの歌詞の世界観に通じる物がある気がする。音は所謂インディーR&Bの系譜ではあるけど、トリップホップをもっと無機質にしたような雰囲気があって面白い。彼女の出自からの音楽的影響もあるのでしょうか。

 本アルバムはKanye Westの『Yeezus』も手がけたArcaがプロデューサーを務め彼女の評価を一気に高めた『EP2』に比べ、若干物足りないという批評もあるみたいですが、先鋭性に商業的なアピールも兼ね備えた今作はなかなかの傑作だと個人的には思います。

 BBCの選ぶ注目新人アーティスト「BBC sound of 2014」のリストにも選出(1位はSam Smith)、『LP1』はマーキューリー賞にノミネート、米ビルボード誌も2014年の注目新人に選んだりと、今後も目が離せないアーティストです。ちなみに過去には、Kylie MinogueやEd Sheeran、Jessie Jのビデオにダンサーとして出演していたらしいので、それを探してみるのも面白いかも。

■FKA twigs 『LP1』収録曲

1."Preface"
2."Lights On"
3."Two Weeks"
4."Hours"
5."Pendulum"
6."Video Girl"
7."Numbers"
8."Closer"
9."Give Up"
10."Kicks"

カテゴリ : Hip Hop/R&B ・ comments(0)
2014年09月14日(日)

Come Alive (feat. Toro y Moi) / Chromeo (White Women 収録)

 カナダはモントリオール出身のギターとボーカルを担当するDave One(デイヴ・ワン)とトーキング・モジュレーター担当のP-Thugg(ピー・サグ)の2人から成るデュオ、Chromeoクローメオ)の4枚目のアルバム『White Women』(米11位、英42位、カナダ6位)収録曲。

・Chromeo - Come Alive (feat. Toro y Moi) [OFFICIAL VIDEO]


 この曲はToro y Moiがヴォーカルでフィーチャーされていて、デイヴとのスムースでセクシーな歌の掛け合いが絶妙にマッチしてて気持ちいい。個人的にはどんどんメロウになっていくトロ・イ・モアがちょっとイマイチかなぁって思ったけど、こうやって聴くとこの路線に行くのも悪くないなって思いました。

 アルバムタイトル『White Women』はドイツの写真家Helmut Newtonの作品から取ったものだそう。私は不勉強ながらその写真家さんのことは良く知りませんが、ゴッホのように亡くなった後に評価を得た人らしく、その人のキャリアにも影響を受けてるらしいです。

 といったような小難しいことはとりあえず置いといて、アルバムのどの曲もキャッチーですごくいいです。エレクトロファンクな曲も多く、Daft Punkの『Random Access Memories』が好きな人は結構ハマるんじゃないかなと個人的には思います。またToro y Moi、LCD Soundsystemのパット・マホニー、ビヨンセの妹のソランジュ、Vampire Weekendのエズラ・クーニグが参加しているのも注目!

■Chromeo 『White Women』収録曲

1."Jealous (I Ain't with It)"
2."Come Alive" (featuring Toro y Moi)
3."Over Your Shoulder"
4."Sexy Socialite"
5."Lost on the Way Home" (featuring Solange)
6."Play the Fool"
7."Hard to Say No"
8."Ezra's Interlude" (featuring Ezra Koenig)
9."Old 45's"
10."Somethingood"
11."Frequent Flyer"
12."Fall Back 2U"


カテゴリ : Pop ・ comments(0)
2014年09月13日(土)

  • Twitter
  • Facebook
Related Posts with Thumbnails