1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2013)
  3. THE ROOTS@Shibuya O-EAST 感想&セットリスト

The Rootsザ・ルーツ)の来日公演を観にShibuya O-EASTに行ってきました。
(O-EASTっていつの間にかCCCにネーミングライツ売ってTSUTAYA O-EASTって名前になったんですね。。。)

エルヴィス・コステロとのコラボアルバム『Wise Up Ghost』をブルーノートからリリースしたこともあってか、今回の来日はこの渋谷O-EASTとBLUE NOTE TOKYOで実施。



昔、2005年のサマソニでライブを観たことがあるんですが、やっぱりルーツはライブハウスでスタンディングで見たいって事で、O-EAST公演に行くことにしました。


今回の来日メンバーはこんな感じ。
・The Roots are
クエストラヴ(ドラムス)
ブラック・ソ―ト(MC)
キャプテン・カーク(ギター)
レイ・アングリー(キーボード)
トゥーバ・グッディングJr.(スーザフォン)
マーク・ケリー(ベース)
フランキー・ナックルズ(パーカッション)

早速ライブレポ。

前座があるっぽかったので、余裕かまして開演時間を5分ほど過ぎた所で会場に入るともう既に始まってた。。
やってもうた・・・と思う暇もなく、いきなりヤバい音が聞こえてくる。
なにこのかっこよさ。

フロアは超満員で入り口までびっしり。
とりあえずワンドリンクのチケットでアルコールを胃に流し込み、ステージがよく見える場所を探す。
ギュウギュウなので結局最初の20分くらいは見る位置を確定するのに費やしてしまった。。

とは言え、その間も例のヤバい演奏が途切れることなく襲ってくる。

ステージに目を向けると、Questloveの頭がモコモコのアフロではなくて編み込みになってるのに気づいた。
イメージとちょっと違うけどかっこいいやないですか。

そんなクエストラブとパーカッションのフランキー・ナックルズの打楽器対決で序盤は盛り上がる。

中盤で急に誰かステージ入ってきたと思ったら、なんとZeebraでした。
あまりに唐突すぎて、なんか妙にウケてしまった。

ジブラのジャンパーに書かれてたTOKYOの文字がいい感じでダサくて良かった。


それにしても、メンバーがそれぞれキャラが立ってて面白い。
歌物ではヴォーカルもこなすギターのキャプテン・カークや見た目のインパクトもでかいスーザフォン奏者、トゥーバ・グッディングJr.が特に良かった。

フランキー・ナックルズと合わせて3人でステージを所狭しと走り回ったり、揃いの動きをしてたのが面白かったな。


そして、盛り上がりは当然終盤。
Led Zeppelinの"移民の歌"やブルース(フーチークーチマン?)や、ガンズ・アンド・ローゼスの"Sweet Child O Mine"とか大ネタのカバー(ゴティエとかもやって?)をぶっ込み、最後はクール・G・ラップ"Men At Work"で大団円。

エンドレスに続くパーティータイムに、カッコ良すぎてチビリそうなくらいでした。
(実際、ワンドリンクのアルコールが効いて終盤超トイレ行きたかったけど・・・しかし、楽しすぎてステージから目が離せなくて我慢し続けました。。。)

こんな楽しいライブにアンコールなんてものは無粋。
潔く盛り上げまくって、ドラムスティックなども全部客席に投げ込んで、ライブ終了。

年の瀬に、2013年のベストライブ候補を観てしまった。
また来日お願いします!

(ブルーノート公演はどんな感じになるのか気になる所ですが・・・)

以下、セットリスト。

2013.12.19 The Roots@Shibuya O-EAST setlist

01. Table of Contents
02. Next Movement
03. Proceed
04. What They Do
05. Get Busy / Jungle Boogie
06. Mellow My Man / Break You Off
07. You Got Me
08. Thought At Work
09. How I Got Over
10. Here I Come
11. The Seed / Men at Work




& Then You Shoot Your Cousin』と言うアルバムがもうすぐ出る(出た?)

■25th Blue Note Tokyo Anniversary presents THE ROOTS(ザ・ルーツ) - Japan Tour 2013 -
12月19日(木) Tsutaya O-EAST
DJ MITSU THE BEATS (GAGLE/Jazzy Sport)

12月21日(土) BLUE NOTE TOKYO
DJ: DJ SARASA a.k.a. Silverboombox


【サイト内関連記事】
You Got Me feat. Erykah Badu / THE ROOTS (things fall apart 収録)
The Seed 2.0 (feat. Cody Chesnutt) / The Roots (Phrenology 収録)
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2013年12月19日(木)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2013)
  3. CSS@EX THEATER ROPPONGI 感想&セットリスト #css

ブラジルのディスコパンクバンド、CSSCansei de Ser Sexy)のJAPAN TOUR最終日、EX THEATER ROPPONGI公演に行ってきました。

2011年のフジロック以来、アドリアーノ・シントラが脱退して女性メンバーだけになってからライブ見るのは初めてです。

後、最近出来たばかりの会場であることも楽しみに。
というわけで、ライブのレポの前に軽くEX THEATER ROPPONGIのレポ。

六本木ヒルズから六本木通りを挟んで反対側の道沿いにあるビルで、1Fの入り口から、2Fはバー&カフェ、ライブ会場としては地下にあって、B3Fがフロア、B2Fが1階スタンド、B1Fが2階スタンドって感じ。
形としては、Tokyo Dome City Hall(旧JCBホール)に似てる。
キャパは1700ちょいらしいので、結構大きいです。
ロッカーの数もそこそこありました。




前置きが長くなりましたが、以下ライブのレポです。

開演時間から15分遅れでメンバー登場。
さっそくLovefoxxxことハナエちゃんの衣装チェック!
「今日はどんな変な格好してるのかなー」と見てみると、上下ともグレーのスウェット。
「ふ、ふつー・・・」と思ったけど、髪も肩よりちょいながめの黒髪で、一時期の金髪とかじゃなくなってて、ある意味すごくカワイイ。

ライブ中「サンパウロから来たCSSです。日本は8回目です」とか「一緒に歌おうよ」とか「("Teenage Tiger Cat"の前に)次は猫の歌よ」とか「みんなからいっぱい元気をもらってます」とか、たどたどしい日本語でMCをするハナエちゃんにあちこちから「かわいいー」という声が漏れてて、皆メロメロな感じが伝わってくる。

他のメンバーが長身モデル体型の人ばかりなのでハナエちゃんのムチムチプリンッな体型がまたずるいですね。
(残りの3人の名前は誰が誰か一致しませんが、セリーヌ・ディオンTシャツを着てた人がライブ中ずっと笑顔で良かった)


"Art Bitch"からスタートしたライブ。
「東京元気ー」っていうハナエちゃんのかけ声から、一気にフロアが盛り上がる。
客の入りはそこそこで(スタンドはちょっと寂しかったけど、アリーナはなかなか)、皆CSS大好きって感じもあってなかなかいい感じ。

結構前半の方に昔の盛り上がる曲をもってきるセトリで、掴みはバッチリ。
先述の"Teenage Tiger Cat"ではお客さんから渡された猫の手袋をはめて猫の動きしたりして可愛さ爆発させた後は、"Let's Make Love and Listen To Death From Above"で前半最大の盛り上がりを見せる。


中盤から後半にかけては最新作『Planta』の曲を持って来る感じ。
「一緒に踊ろうよー」とハナエちゃんが叫んだアルバム1曲目"Honey"とか楽しかった。

TV On The Radioのデイヴ・シーテックをプロデュースに迎えて制作されたアルバムで、CSSらしさを残しながらも、昔のように無邪気なままではない作品になってるかな。
そこはちょっとは寂しくもあるけど、一カ所にとどまってると先は無いからね。
(でも、バイリ・ファンキとか流行ってた頃がなつかしい・・・)


"Into The Sun"では白いヒラヒラの付いた扇子をもって踊ったり、"Music Is My Hot Hot Sex"で怒濤の盛り上がりを見せ、パンキッシュなベースがカッコイイ"Dynamaite"をやって、本編最後の曲。

ハナエちゃんがMCで「次が最後の曲」的なことを言った後、客席から「えー」って声が上がるやいなや、指で「またすぐアンコールで出てくるから」的なジェスチャーをしてたのが面白かった(笑)

そんな本編ラスト曲は日本盤のボーナストラックになってる"KAWAII"って曲を。
ただ単に「かわい、いーーーー」って叫ぶだけの曲なんだけど、楽しすぎ。


宣言通り、アンコールですぐ出てきた(笑)

内側が金ピカな黒いマントを羽織って登場したハナエちゃんは、その格好でチュッパチャップス的な飴ちゃんをフロアにばらまきだした。
私も1個ゲット♪


そこから始まったアンコール1曲目は"Frankie Goes to North Hollywood"。
この格好となんか関係あったんだろうか・・・

ま、細かいとこを気にしても仕方なし。
続く"Alala"で大熱狂へ。

くるぞくるぞと思ってたらやっぱり来た、ハナエちゃんの客席ダイヴ。
バッチリそれを受け止めた!・・・と思ったら崩れた。。。

私もバランス崩して膝をつきましたが、一緒に観に行ったうちの嫁はハナエちゃんの下敷きになったそうです。
で、ちゃっかり脇に腕入れてハナエちゃんを起こしました。

そして、最後は"I've Seen You Drunk Gurl"でセリーヌ・ディオン(違)と2人でラップをかまして終了。

楽しかった。

安定の楽しさ。
アドリアーノが居なくなっても演奏面でも特にパワーダウンはないし(サポートのドラマーも良かった)、まだまだイケる。
まぁ「安定の」ってのはちょっと不安な気もするけど。
次の一手にも期待。

以下、セットリスト。


2013.12.14 CSS@EX THEATER ROPPONGI Setlist

01. Art Bitch
02. Move
03. Hangover
04. Hits Me Like A Rock
05. Teenage Tiger Cat
06. Let's Make Love and Listen To Death From Above
07. What's Your Name
08. Girl Friend
09. City Grrrl
10. Honey
11. Red Alert
12. Into the Sun
13. I Love You
14. Music Is My Hot Hot Sex
15. Dynamite
16. Kawaii
---encore---
17. Frankie Goes to North Hollywood
16. Alala
17. I've Seen You Drunk Gurl

■CSS 来日公演 2013 日時/会場
12月11日(水) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO
12月12日(木) 大阪・梅田CLUB QUATTRO
12月14日(土) 東京・EX THEATER ROPPONGI




【サイト外関連記事】
Let's Make Love and Listen to Death From Above / CSS (Cansei de Ser Sexy 収録)
KASABIAN (Guest: CSS)@ZEPP TOKYO
Music Is My Hot Hot Sex / CSS (CANSEI DE SER SEXY 収録)
CSS@恵比寿LIQUID ROOM
City Grrrl / CSS (La Liberacion 収録)



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2013年12月14日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2013)
  3. Richard Hell@西新宿ハーモニックホール

関交協ハーモニックホール(西新宿ハーモニックホール)にて、NYパンクのカリスマ、Richard Hellリチャード・ヘル)の来日公演に行ってきました。

来日公演と言っても、ライブがメインではなく、朗読などを中心とした公演。

事前に告知されていた内容。
・自叙伝などの朗読
・QUESTIONS & ANSWERS
・日本人ギタリストをバックにシンギング
・握手&サイン会

ま、姿を拝めるだけでも光栄なので、細かい事は気にしない。


それにしても今年は、パティ・スミスとテレヴィジョンも観てるし、すごい年だ。
PATTI SMITH AND HER BAND@SHIBUYA-AX 感想&セットリスト
Television@高円寺HIGH 感想&セットリスト


会場のハーモニックホールに到着し、入り口で招聘元のVinyl Japanのおじさん(社長らしい)に、「QUESTIONS & ANSWERSでは、トム・ヴァーライン(テレヴィジョンのヴォーカル)のことは聞かないでね」と念を押され中へ。

うーん、いろいろあるんだろうねぇ。

中に入り、開演時間から10分ちょっと経った所でリチャード・ヘルが普通に後ろの入り口から会場入りし、楽屋へ。

「そりゃパンクの人が時間通り始めないよねー」なんて思ってたら、登場して開口一番に「道に迷ってた」って・・・

見るからに人の良さそうなナイスミドル(って64歳なので初老なんだけど、見た目が若過ぎ!)で、シャツのボタンは第3ボタンくらいまで開いて胸がはだけてるけどワイルドさはあまりないのが逆にいい感じでした。
(ピストルズのファッションの原型になった面影は一切なし)

で、事前の告知通り、朗読。
もちろん英語。
本人も日本で果たしてこの英語での朗読が成り立つのか不安がっていて、さらに「英語分かる人どれくらいいる?」みたいな質問に、ほとんど手を上げる人が居なくてさらに不安になってるのが面白かった。

ま、私も含め、ほとんどの人は言ってることわかんなくても満足するから大丈夫でしょう!


というわけで朗読。
Televisionの結成の頃の話や、ジョニー・サンダースと日本について、CBGBでやってたころのエピソードの部分を。

最初がんばって英語理解しようと思ったけど、疲れるので止ました(笑)


朗読の後は、2曲ほど歌った。
歌ったのは、「Time」と「The Kid With The Replaceable Head」。
CDで聴ける「あの声」とは全然違ったけど、全然声出てるし、歌えてた。
ライブやらないのもったいないな。

日本人のギタリストもなかなか良かった。


その後、Q&Aへ。
細かい話はとりあえず置いといて、通訳を務めた女性(Vinylの人)が全然ダメダメだったことは間違いない。
質問した方も、なによりリチャードヘルがなんかかわいそうに思えた。。。

印象に残った質問の答えを簡単にまとめると

・最近のバンドで好きなのは、The LibertinesとYeah Yeah YeahsとGuided By Voices
・Velvet Undergroundは最高のバンド。でもルー・リードはクソ野郎
・今後もテレビジョンと一緒にライブをすることはない
・未発表音源などない

後、今回なぜ来日したのかというと、Vinylの社長が大ファンで呼んじゃったかららしい。
ぜひ生きてるうちにバンドでの来日を希望します(上記のQ&Aでそれは無いことはわかってはいるんだけど・・・)


終演後は1時間以上かけて、1人1人神対応でサインと握手、そして、一緒に写真撮ってくれました。
いい人過ぎる。




【サイト内関連記事】
BLANK GENERATION / RICHARD HELL & THE VOIDOIDS (BLANK GENERATION 収録)

・Richard Hellの『The Richard Hell Story (Remastered) 』を試聴&ダウンロード→

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2013年12月07日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2013)
  3. electraglide 2013@幕張メッセ (JAMES BLAKE、2manydjs、!!! 他)感想&セットリスト #エレグラ

electraglide 2013』@幕張メッセに行ってきました!

今年のエレグラの出演アーティストははこんな感じ。

■electraglide 2013 line up
JAMES BLAKE
2manydjs LIVE
!!!
MODESELEKTOR [DJ SET+909] with Pfadfinderei
THEO PARRISH
SHERWOOD & PINCH
FACTORY FLOOR
MACHINEDRUM
NOSAJ THING x 真鍋大度 x 堀井哲史 x 比嘉了

昨年は結構派手なメンツだったので、比較的地味な感じもするけど、個人的には開催前からなかなかいいと思ってました。

ということで、幕張メッセ。

ほんとはファクトリー・フロアーから見たかったんだけど、全然仕事が終わらず、着いたのは日付が変わる頃。

急いでクロークに荷物を預け、フロアに。
シャーウッド&ピンチの終わりの方をちょびっと。
エイドリアン・シャーウッドは過去にエレグラでも見てるんだけど、今回はブリストル・ダブステップの王者、ピンチとのユニットということで楽しみにしてたんだけど、ほとんど体験する事ができず残念。


今回のエレグラはフロアが1つで、そのフロアの対角線状にステージが1つずつの2セット体制で、交互にライブが行われほぼ継ぎ目なく次のアクトが始まる。

というわけで、すぐにジェイムス・ブレイクが始まる。
見るのは6月の単独来日以来。

1曲目の"I Never Learnt to Share"からいきなり進化を見せつけた。
バンドメンバーはいつものドラムとギターの3人なのに、鳴らしてる音が6月の時は全然違う。
もはやなんと形容していいのかわからんので、彼の事を「天才」と呼ぶしかないんじゃないだろか、というくらい。

演奏だけでなく、自らの歌も、サウンドの一部としてその場でサンプリングして重ねて行く。
いったいこの3人が今どれを演奏してるのかが良くわからなくなってくるけど、そんなことはどうでもういいと思うくらいの音の完成度。

ロングジャケットを身に纏い、バックライトに照らし出される彼はもはや神々しさすら感じるけど、しゃべると
「アリガトゴザイマス」
「ニホンニ、コレテ、ウレシイデス」
などのたどたどしい日本語のMCが飛び出したりと、普通の好青年って感じもする。
黄色い歓声が上がるのもわかりますね。

ダブステップと言われている音楽がいまいちつかめませんが、名前の通りダブの要素はかなりあるのか、特に今日はUKダブの巨匠、エイドリアン・シャーウッドの後だからか、CDや6月の来日公演よりもダビーなアレンジが多かったですね。

というわけで、音がもう最高すぎたんだけど、ツアーを重ねる事で歌の比重も大きくなっていて、その歌も非常にすばらしいので、どちらもいっぱい聴きたいけどあまり両立しないという嬉しい悩みにライブ中ずっと苛まれていました。。。


あっという間の1時間余り、最後はジェイムス一人残り、"Measurements"を歌って、そのままライトが消えて、ステージから去りました。

その瞬間、隣に居た男性2人組が口を揃えて「完璧・・・」と言ったのが印象的でした。
まさにそれ!

以下、James Blakeのセットリスト


2013.11.30 JAMES BLAKE electraglide 2013@幕張メッセ Setlist
01. I Never Learnt to Share
02. Life Round Here
03. To the Last
04. Air & Lack Thereof
05. CMYK
06. I Am Sold
07. Our Love Comes Back
08. Limit to Your Love (Feist cover)
09. Klavierwerke
10. Voyeur
11. Retrograde
12. The Wilhelm Scream
13. Measurements


日付の変わった深夜に聴くにはあまりにドープで素晴らしいジェイムスブレイクのステージが終わり軽く放心状態になってたところに2manydjsが始まる。

ここから一気にパーティータイム。
バックに流れる映像も楽しい。
今使ってる音源のレコードのジャケットとかをアニメーションにしたりしてて、ネタ元が分かるのも面白い。
(若干、SOULWAXの時の使い回しじゃない?ってのもあったけど、そこはご愛嬌か)

フロアもそこそこスペースに余裕があるし、前述のように1個だけなので移動がらくなので、結構マイペースに楽しめるのがさらに良かった。
やっぱダンス系のイベントでギュウギュウなのはちょっとね。
これくらいの入りになるようなメンツにしてくれる方が、やたらと派手な集客を求めるイベントよりいいと個人的には思います。


この後は、フジロック仲間達数人と合流して乾杯したり。
フードやドリンクも混んでなくてイイ!

続いて!!!(chk chk chk)。
彼らも過去にエレグラで見てますね。
フジロックで見たときもそうだけど、結構夜中に見る機会が多いな。

やっぱこの人たちアホで楽しい。
ヴォーカルの人の踊りは何年経っても変わらなくてイイネ。

でも、音の方は初期の頃より派手さは抑えめになってたかな。
バンドとして同じ事ばかり繰り返す訳にも行かないからねぇ。
ま、個人的には昔の方が好きかも・・・

後は日本人の女性ヴォーカルを入れた曲なんかもやってました。


!!!で皆で騒いだ後は、ちょっと休憩してからの、モードセレクター
こちらは比較的マッタリしながら見た。
音は結構アゲアゲだったけどね。


最後のTHEO PARRISHも見たかったけど、今年のStar Fesで見たし、仕事の疲れと、また朝から仕事だったので始発の次で帰りました。


【サイト内関連記事】
electraglide 2005@幕張メッセ 国際展示場3番ホール
electraglide Presents WARP 20@幕張メッセ(Battles、Chris Cunningham Live、!!!、LFO、Andrew Weatherall他)
electraglide 2012@幕張メッセ国際展示場 (SQUAREPUSHER、FLYING LOTUS、ORBITAL、電気グルーヴ、AMON TOBIN ISAM 他)
Limit To Your Love / James Blake (James Blake 収録)
Retrograde / James Blake (Overgrown 収録)
James Blake@新木場STUDIO COAST 感想&セットリスト
Myth Takes / !!! (Myth Takes 収録)
I Need a Forest Fire (featuring Bon Iver) / James Blake (The Colour in Anything 収録)


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2013年11月30日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2013)
  3. Atoms For Peace@新木場STUDIO COAST (support act:ANSTAM) 感想&セットリスト

Atoms For Peaceアトムス・フォー・ピース)のツアーファイナル(ジャパンツアーだけでなくワールドツアーファイナル)の新木場Studio Coast公演3日目に行ってきました。

一応メンバーを書いておくとこんな感じ。

トム・ヨーク (Vo、G、Keys、プログラミング) -Radiohead
フリー(B) - Red Hot Chili Peppers
ナイジェル・ゴドリッチ (プロダクション&プログラミング)
ジョーイ・ワロンカー(Dr)
マウロ・レフォスコ(パーカッション)

言わずと知れたレディオヘッドのフロントマンと、レッチリのベーシストという英米を代表するバンドのメンバーが集まるスーパーバンド。

2010年のフジロックでの来日も記憶に新しいですね。
その時は、トムのソロアルバム『The Eraser』をライブで再現する為に集められたバンドでしたが、今年バンドとしてのデビューアルバム『Amok』をリリースして、満を持しての再来日となります。

まずは前座のANSTAM
ベルリン出身のエレクトロ系のアーティストらしい。
トムのお気に入りだとか。
映像も音も結構面白く、トムが好きそうだなぁとは思ったけど、結構わかりやすく、ある意味普通だったかな。
会場のスタッフや客のしゃべり声が大きくて、あまり集中して音を聴けなかったのが残念。


さてさて、いよいよAFP(って略すのかな?)。
ANSTAMの後、ちょっとフロアに余裕が出たので、前の方に陣取る。
近い!
この距離で、トムやフリーが見れるなんて。
レディへもレッチリも何度かライブ見てるけど、その2バンドともこの距離で見る事なんてあり得ない話だからね。

開演予定より5分ほど遅れて客電が落ち、メンバー登場。

トムヨークはここ最近のレディオヘッドの時と同じようにオールバックで後ろを縛る髪型。
AFPだとどうしてもあのタンクトップに立川談志のようなヘッドバンドをして、今いくよくるよのくるよ師匠の「どやさ、どやさ」みたいな踊りをしてるイメージが先行しちゃうんですが(笑)
ま、今の髪型も一時期の志村けんの様にも見えなくない・・・
おでこ広くなってるし。

ってくだらない話はさておき、ライブは"Before Your Very Eyes..."からスタート。
「ホントにトムがこの距離で歌ってるよー!」っていう感動は一瞬だけで、そこから後は、ひたすらパーカッシヴでダンサブルなロックサウンドに、それをさらに増幅させるような照明(LED?)もあって、その音と光の洪水に飲み込まれるようでした。

それにしても何と言ってもこのバンドはリズムが命。
これぞフリーとも言うべきベースと動きはもちろんですが、ドラムのジョーイ・ワロンカーに加え、パーカッションでマウロ(マウロの演奏を見てるだけでも楽しめるくらいいろいろな楽器を使ってた)が居る事によって全く別物になる。

最近のレディオヘッドがツインドラム体制に移行しているのも、トムの頭の中のサウンドを具現化するのにはもはや1人では限界に達したのかな。

ちなみにレディへの6人目のメンバーとも言えるプロデューサーのナイジェルは、プロダクション&プログラミングと担当はなっていますが、ギターを弾いたりしてサウンド全体を整える役割を果たしている感じでした。

ギターと言えば、このバンドでのメインギタリストはトムで、レディへの時もそうだけど、ただのリードギターでもただのリズムギターでもなく、その中間を行くような彼のギタースタイルは結構好きです。


そんなこんなでライブは進む。
トムも定番の「コンバンワー」(伝説のサマソニのMCを思い出すww)や「ゲンキデスカー」と日本語のMCも出てご機嫌なのがイイ。
(後は最終日なので「Last Show, Last Show, Last Show...」とか言ってました)
トム、フリー、マウロの3人が集まって踊ったりしてるのも楽しい。


トムのソロ曲もバンドの『Amok』も、共にライブ用にブラッシュアップされ、さらに強度を増したサウンドになっていて、ただ単に肉体感を得たとかいう言葉では表せないくらい、ライブならではの進化を見せていた。


"Cymbal Rush"で本編終了。

"Feeling Pulled Apart by Horses"から始まったアンコールでは、少し実験的なサウンドにシフトしたような気がした。
U.N.K.L.E.の"Rabbit in Your Headlights"とか懐かしかったなぁ。

"Amok"の後、2度目のアンコール。

ツアースタッフなどにも感謝を述べ、メンバー紹介の時にはトムが自身の事を、「ジャスティン・ビーバーです」と渾身の親父ギャグで紹介して、最後は"Black Swan"で終わりました。


次作や次のライブがあるかは全くわかりませんが、忘れた頃にでもいいので、またやってください。

あ、ライブ中に「レディオヘッドのライブを見たいなぁ」って思ったのは内緒です。


以下、今日のセットリスト


2013.11.23 Atoms For Peace@新木場STUDIO COAST Setlist

01. Before Your Very Eyes...
02. Default
03. The Clock (Thom Yorke song)
04. Ingenue
05. Unless
06. And It Rained All Night (Thom Yorke song)
07. Harrowdown Hill (Thom Yorke song)
08. Dropped
09. Cymbal Rush (Thom Yorke song)
---encore1---
10. Feeling Pulled Apart by Horses (Thom Yorke song)
11. Reverse Running (Thom Yorke song)
12. Rabbit in Your Headlights (UNKLE cover)
13. Paperbag Writer (Radiohead cover)
14. Amok
---encore2---
15. Atoms for Peace (Thom Yorke song)
16. Black Swan (Thom Yorke song)

・Atoms For Peace Japan Tour 2013 日程
11/18(月)大阪 ZEPP NAMBA
11/19(火)大阪 ZEPP NAMBA
11/21(木)東京 新木場STUDIO COAST
11/22(金)東京 新木場STUDIO COAST
11/23(土)東京 新木場STUDIO COAST

【サイト内関連記事】
Default / Atoms For Peace (AMOK 収録)
Ingenue / Atoms For Peace (AMOK 収録)
Harrowdown Hill / Thom Yorke (The Eraser 収録)
There There. (The Boney King of Nowhere.) / Radiohead (Hail to the Thief 収録)
my iron lung / RADIOHEAD (the bends 収録)
PROVE YOURSELF / RADIOHEAD (PABLO HONEY 収録)
POP IS DEAD / RADIOHEAD (POP IS DEAD 収録)
ANYONE CAN PLAY GUITAR / RADIOHEAD (PABLO HONEY 収録)
Where I End and You Begin (The Sky is Falling in.) / Radiohead (Hail to the Thief. 収録)
ALL I NEED / RADIOHEAD (IN RAINBOWS 収録)
RADIOHEAD Japan Tour 2008@大阪市中央体育館 初日 セットリスト
RADIOHEAD Japan Tour 2008@大阪市中央体育館 2日目 セットリスト
RADIOHEAD Japan Tour 2008@さいたまスーパーアリーナ 初日 セットリスト
RADIOHEAD Japan Tour 2008@さいたまスーパーアリーナ 2日目
RADIOHEAD Japan Tour 2008@東京国際フォーラム 初日 セットリスト
RADIOHEAD Japan Tour 2008@東京国際フォーラム 2日目 セットリスト
Lotus Flower / Radiohead (The King Of Limbs 収録)
UNDER THE BRIDGE / RED HOT CHILI PEPPERS (LIVE IN HYDEPARK 収録)
Can't Stop / Red Hot Chili Peppers (By The Way 収録)
GIVE IT AWAY / RED HOT CHILI PEPPERS (BLOOD SEX SUGAR MAGIK 収録)
Dani California / Red Hot Chili Peppers (Stadium Arcadium 収録)
CHARLIE / RED HOT CHILI PEPPERS (STADIUM ARCADIUM 収録)
RED HOT CHILI PEPPERS@東京ドーム



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2013年11月23日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2013)
  3. モーモールルギャバン@Zepp Tokyo 『URBAN NIGHT! 騒ぎまSHouT!』 感想&セットリスト

モーモールルギャバンのツアー『URBAN NIGHT! 騒ぎまSHouT!』ツアーファイナル、Zepp Tokyo公演に行ってきました。

シングル『LoVe SHouT!』リリースに伴ってのツアーということで、本数は多くはないし、アルバムは出てないので、基本的には既発曲が中心のセトリ。

まずはシングルのカップリングのインスト曲"MAD MADONNA"からスタート。

どんどん衣装とメイクが派手になって行くキーボードのユコ・カティ。
実は何気に一番変態っぽい(笑)、ベースのT-マルガリータ。
そして、パンツ一丁(ま、厳密には二丁)にネクタイという姿のゲイリー・ビッチェ。

なんかもう過剰なんだかシンプルなんだかよくわからない3人組から、エネルギーの固まりのような音が発せられる。
のっけから最高!

と、書いてみたけど、ライブを見進めて行って感じたのは、見た目のインパクトは置いておいて、音や演出がシンプルになって行ってるような気がした。
昔はよくあった、くだらない(けど面白い)MCも比較的少なめに、演奏に集中し、曲を生かす事を最優先にしているのが明らかに見て取れたと思う。

今までのある意味イロモノ的な立ち位置から少しずつ脱却しようとしてるのかなと思いました。

かといってふざけた要素もここぞというところで放り込んでくるところがさすが。

この日は"パンティー泥棒の唄"の時に「アーバンナイト、デストローイ!」と叫んだり、「イケメンですみませーん」と言ったら客席から「ハゲー」って一斉に言われたり。

後は、"野口、久津川で爆死"の時、急に「なーななーななーななー」とH Jungle with Tの"WOW WOW TONIGHT"のメロをなぜか歌いだしたりやりたい放題。

そんな野口ではマルが「よくマルさんてゲイなんですか?」って聞かれるって話を(笑)
ちなみにゲイの気はない(毛はある)そうです。


とかまぁいろいろ書きましたが、基本ライブ中は夢中になって飛んだり跳ねたりで汗だく。

2回のアンコールを含む、約2時間のライブでもうクタクタ。
まぁメンバーはもっとクタクタだろうな。。

次は、アルバムかな。
その時も絶対ライブ見に行こう。

あ、なぜかこの日の最後は"ユキちゃん"で、その終わりの所でピチカート・ファイブの"東京は夜の七時"をゲイリーが歌って終了しました。
アレはなんだったんだろう(笑)


2013.10.19 モーモールルギャバン@Zepp Tokyo Setlist

01. MAD MADONNA
02. いつか君に殺されても
03. 細胞9
04. ベベッチ カロプーノ
05. Hello!! Mr.Coke-High
06. ATTENTION!
07. 琵琶湖とメガネと君
08. パンティー泥棒の唄
09. POP!烏龍ハイ!
10. Good Bye Thank You
11. それは悲しい唄のように
12. 821
13. 愛と平和の使者
14. 裸族
15. LoVe SHouT!
16. 野口、久津川で爆死
17. ユキちゃんの遺伝子
18. スシェンコ・トロブリスキー
19. サノバ・ビッチェ
20. サイケな恋人
---encore1---
21. 悲しみは地下鉄で
---encore2---
22. MY SHELLY
23. ユキちゃん





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2013年10月19日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2013)
  3. Let's Buy Happiness@Hoxton Square Bar & Kitchen in London (Alice Jemima、Memory Maze)

ロンドンはHoxton Square Bar & KitchenにてLet’s Buy Happinessレッツ・バイ・ハッピネス)のライブを観てきました。

新婚旅行にてロンドンに行くことが決まり、その期間に現地で行われるライブスケジュールを調べていた時に出会ったバンド。

YouTubeでこのビデオを観て行く事を決意。カッコイイ!

・Let's Buy Happiness - Fast Fast


というわけでライブ。
会場はその名の通りロンドンはイーストエンド、London Borough of Hackneyのホックストン・スクエアにあるバーの地下にあるライブハウス。
1階(半地下)はおしゃれな飲食店って感じ(ちなみにこの土地一帯がお洒落タウンな雰囲気がありました)、そこから階段を下りるとライブハウスがある作り。

開場時間に合わせて行くとお客さんはかなりまばら・・・

前座が2組あるので、まぁそんな感じでしょう。
(それでも開演が20時なので、仕事をしてる人でも行きやすい時間ですね)

まずは1組目。
Alice Jemimaアリス・ジェミマ)。イギリスはデヴォン出身、若干20歳の女性シンガーソングライターです。

・Alice Jemima performs 'First Love' at Cafe Irie - 22nd June 2013


セミアコ抱え1人登場。
基本は弾き語りで、時にiPhoneをアンプにつないでリズムを流しながら歌う。
そして服装やMCなども含め、すごくカワイイ。
曲も結構良かったです。

歌と演奏、セッティングや後片付けまで全部自分でこなしてたのが好感触。

これは売り出し方によっては日本でも人気出そうだと思いました。


アリスちゃんの途中で客が増えてフロアはにぎやかに。
ま、賑やかというよりおしゃべりでうるさい位でしたが・・・
海外の客はライブ中でも全然関係ないおしゃべりをしてライブをまともに観ないという噂通りでした。。


続いて2組目。
Memory Mazeメモリー・メイズ)。

ロンドンをベースに活動するバンド。
・Memory Maze - Modern Spring


シューゲーザーをソフトにした感じのサウンド。
YouTubeで上のビデオを観た感じだとなかなか良いなと思って、ライブも実際悪くはなかったんだけど、全体的にはもうちょっとパンチが足りない気がした。
演奏面ももうちょっと良くなって、アンセム的な曲が1曲でもあればまた印象は違うんじゃないかな。


さてさて、最後はお目当ての、Let’s Buy Happinessレッツ・バイ・ハッピネス)。
イギリスはニューカッスルの5人組。
2010年のグラストンベリーフェスティバルにも出た事があるらしい。

せっかくなのでステージの近くで観た。

2、3曲だけ予習してなんとなくの雰囲気をつかんだつもりでライブに臨んだんだけど、始まってすぐに「これは違うな」って思った。
もちろんいい意味で。

比べると悪いけど、Memory Mazeがアマチュアに感じるほど、LBHのバンドサウンドが確立されていた事。
バックのスクリーンの映像(昔のフランスの無声動画のようなもの)はもうちょっとバリエーションを増やした方が良い気もしたけど、バンドが醸し出す雰囲気と世界観に一気に引き込まれた。

音はUKロックというよりもアメリカのオルタナティブロックの影響が濃い。
ニューカッスルといえばイングランドでもかなり北、スコットランドに近いのでその辺の影響もあるのかな。

時に激しく、時に深いサウンドに、瑞々しいメロディが乗る。
紅一点のヴォーカリスト、Sarah Hallの歌声もすごく良かった。

先述の"Fast Fast"もライブで聴くとさらにカッコ良かった。

アルバムもまだ出てないバンドなので、50分弱と時間は短かったけど、最新シングル"Run"などいろんな曲が聴けて、そのどれも良かったので、この日にこのライブを選んで本当に良かったと思いました。


終演後、物販にてシングル3枚を計5£で購入。
ヴォーカルのサラが居たので、「日本から見に来た。新婚旅行です」という事を伝えてCDにサインをもらおうとしたら、メンバー全員を探してくれて(超いい人でした)全員にサインを書いてもらいました。

・メンバー
Sarah Hall (vocals), James Hall (guitar/keys), Graeme Martin (guitars), Mark Brown (bass) and James King (drums)

日本にライブ行く事になったらバックステージに招待してくれるなんて言ってたけど、それはさておき、ぜひ売れて来日して欲しいバンドです。

デビューアルバムも、もうすぐリリース予定だそうです。

今後も動向を追って行きます!




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No Diggity / Alice Jemima (Alice Jemima 収録)
Run / Let's Buy Happiness (Chants for Friends 収録)
Start It / Let's Buy Happiness (Chants For Friends 収録)

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2013年10月07日(月)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2013)
  3. Smoke Fairies@Rough Trade West&ラフトレード店内の様子

イギリスはロンドンに旅行に行ってきました。

初めてのロンドンということで、音楽好きとしては何を差し置いても音楽関連の名所に行くしかないのです。

というわけで、イギリスの名門インディーレーベル兼、老舗のレコードショップのRough Tradeラフトレード)に行ってきました。
(厳密に言うと、現在ショップとレーベルは運営は分離してるらしい)

ちなみに、イギリスだけでも何店舗かありますが、今回行ったRough Trade Westってのがどうやら本店ぽいもので、1976年に「202 Kensington Park Road」にオープンした店が、後にここ「130 Talbot Road」に'83年に引っ越したものらしい。
(大きいのは1997年開店の「Old Truman Brewery, 91 Brick Lane」にあるEAST店)

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事前に調べるとこの日はSmoke Fairiesスモーク・フェアリーズ)という女性デュオがインストアライブをやるとのことで、無料で見れるのでそれに合わせてお店へ。

地下鉄Hammersmith & City Lineに乗り換えてLadbroke Grove駅を降り、この時点で若干遅れ気味だったんだけど、さらに道に迷って、インストア開始20分以上経ってやっとショップに到着。

店の看板を見てテンション上がりつつ、急いで中に入るとまだ演奏中。
日本では全然名前は聞いた事なかったけど、アルバムはもう3枚も出てて、英語版のWikipediaなんか見ると、メディアからの評価も良いみたいです。

で、1,2曲しか聞けなかったんだけど、フォーキーな佇まいがなかなか良くて、その評価もうなずける雰囲気がありました。
時間に間に合わなかったのが悔やまれます。

まぁでも日本で人気がでるにはちょっと地味かなと思ったりもしました。


ライブの後はサイン会なども。
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というわけで、サイン会も終わり、店内も空いたのでじっくり見て回る。

店内は1FはCD中心、地下1階はアナログや中古のレア盤といった感じ。
地下に降りる階段もすごくいい感じ。

店内の壁にはいろんなポスターとか貼ってあって、1日居ても飽きなさそう。
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で、せっかく来たので何か買って帰ろうと思い物色するも、何買っていいかわからないし、日本でも買えそうな物買っても仕方ないので(特にロンドンは物価が高いし)、ここはお店の人に聞く事に。

というわけで、店長と思しき人物(一番年長者っぽい人)に、「日本から来た」と「UKで流行ってる音楽が欲しい」と「New Waveっぽいもの」という旨をつたない英語で伝えおすすめの作品を教えてもらったのが以下の3枚。

・Tom The Lion 「The Adventure Of Tom The Lion」
・Satellites 「Satellites 02」
・Daniel Avery 「Drone Logic」


全部お店でかけてくれる丁寧っぷり&どれも気に入ったので買いました。
1つあたり10.99£。
日本円で1700円ちょっとかな。

良い買い物したかも。

他にもオススメを聞いてる客や、明らかに観光客っぽい外国人とか、世界中から音楽好きが集まってる様子が最高でした。
やっぱ、このデジタルデータ時代にフィジカルリリース版を売るにはこういったお店じゃないと生き残れないよなぁって思った。

ロンドンに住んでたら週1くらいで通っちゃうかも。

ちなみにこの店の周りの通りもいい感じで、露店が出ていたり、雑貨や洋服など並んでるお店も面白かったです。

ジョー・ストラマーの壁画もありました。
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2013年10月05日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2013)
  3. The Virginmarys@タワーレコード新宿店

イギリスはマンチェスター出身の3人組、The Virginmarysザ・ヴァージンメアリーズ)のデビュー作『king of conflict』の「東京ギグ・エディション2013」発売記念インストアライブを見に新宿のタワーレコードに行ってきました。

明日、Shibuya duo MUSIC EXCHANGEにて初来日公演を行う彼らですが、それに先駆けて行われるアコースティックセットです。

ちなみに、新宿店は21時開始で、その前に秋葉原のタワレコで19時からインストアを行っているので、残念ながらジャパンプレミアではないですが、今超注目のバンドを無料で見れたのは良かった!


というわけでいざタワレコへ。

開始5分前に到着すると・・・人が少ない。。

心配になりつつも時間通りにメンバー登場。

メンバーは以下の3人。
・The Virginmarys
Ally Dickaty – lead and backing vocals, guitar
Danny Dolan – drums, percussion
Matt Rose – bass guitar, backing vocals

席について、一間も置かずに演奏開始。
今日はアコースティックという事でドラムのダニーもアコギを持ってダブルギター。

Kings Of Leon、Led Zepplin、The White Stripesなんかを引き合いに出されるバンドで、ハードロックとオルタナの中間というか、どちらかというとヘヴィな音だけど、こういった編成で聴くと、UKロックの伝統を引き継いだ伝統的なメロディが強いバンドだなってベタな感想をもちました。

それにしてもヴォーカルのアリーのちょっと嗄れた声はかっこ良かったです。

ま、正直日本で人気出るかはわからないけど、海外では人気出そう。
biffy clyro的な売れ方をするかもね。

3、4曲でライブは終わり、質問コーナー。

まずは一人ずつ自分はどんな人物かを。

・アリー
私はちょっとおばかです

・マット
人が多くて怖くなっちゃう

・ダニー
おとなしいやつ


・日本に来る前に抱いてたイメージ
大きな国(人口が多い国)だけどリラックスできて、そして、うつくしい国。(マット)


・マンチェスターで影響を受けたバンドは?
スミス、ローゼズ、オアシス(ダニー)

ベタ過ぎる・・・(笑)
けど、実際はマンチェスターの外れの方出身なので、音楽をやるか飲んでるくらいしかなかったので、誰に影響受けた訳でなく、自然とバンドをやることになったらしい。


そして、最後にアリーが「明日のライブはエネルギッシュなものになる」と意気込みを語って終了。

明日はバンドセットで、本領発揮のライブになるでしょう。
私は行けませんが、行ける人はぜひ!


人が少なかったけど、最終的にはそこそこ集まって良かった。
後に、この場に居られたのが自慢できるくらいブレイクしてくれるといいけど。




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2013年10月02日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2013)
  3. 第12回 東京JAZZ@東京国際フォーラム ホールA (Buena Vista Social Club、Lee Konitz、大江千里 他)

今年で12回目を数えるイベント、『東京JAZZ』に行って参りました。

私が観てきたのは、the HALL(東京国際フォーラム ホールA)の「JAZZ BEYOND」と題された回。

出演は、
Buena Vista Social Club featuring Omara Portuondo
Lee Konitz quartet
大江千里 Saturday Night Orchestra
の3組。

「JAZZ BEYOND」と言うだけあって、ジャズの向こう側、ジャズという枠を越えたラインナップですね。

ちなみに、他の回の出演者をいくつか挙げると、トニー・ベネット、ラリー・カールトン、デヴィッド・サンボーン、そしてチック・コリア等々、なかなか豪華な物になっております。
(ボビー・マクファーリン来日中止ってのもあり、昨年のオーネット・コールマンの来日中止の衝撃に続き、東京Jazzは呪われてるんじゃないかって思ってしまいますが・・・)


というわけで、以下、簡単にレポートを。


トップバッターは大江千里 Saturday Night Orchestra

メンバーはこんな感じ。
大江 千里(p)、 ジム・ロバートソン(b)、 レジー・クインネリー(ds)、 ジョナサン・パウエル(tp)、 ヤシーン・ボラレス(sax)、 エイドリアン・カニングハム(sax)、 ダニエル・バーニッジ(cond)、 クリス・ジョーダス(tp)、 マイク・ロドリゲス(tp)、 ルイス・ボニーラ(tb)、 フランク・コーエン(tb)、 ジャリール・ショー(sax)
Special Guests : シーラ・ジョーダン(vo)、 マット・ダスク(vo)

正直、大江千里と言えば条件反射的に"格好悪いふられ方"を頭に浮かべてしまいますが、2008年から、ニューヨークに渡りジャズを学び、2012年にジャズミュージシャンとして世界デビューしていたとのこと。
今回はジャズ・ピアニストとしての大江千里が、NYで活躍するミュージシャンたちと「ジャズの楽しさをわかちあう」スペシャル・オーケストラとしてのステージとなります。


ライブの方はオーケストラ形式の編成や、ピアノトリオ編成など曲によって形を変えて進行。
昨日(ちなみに大江千里の53歳の誕生日!)出たばかりのジャズアルバム『Spooky Hotel』の曲を中心に。
ホテルをコンセプトにしたアルバムで、大江自身はホテルのコンシェルジュの設定だそうです。

曲は正真正銘のジャズ。
歌とか歌うのかなって思ったけど、ピアニストに徹しておりました。

ヴォーカルは2人、ゲストで登場。
まずは、カナダの男性シンガー、マット・ダスク。
なかなかの伊達男でした。


もう一人は御年84歳になる、女性シンガー、シーラ・ジョーダン。
大江が大好きなシンガーで、今回共演する事になったのは、直接彼女のアパートを訪ねて、作った曲を聴かせて頼んだというエピソードを話していました。
そのとき、「なかなか良いけど、もっと良い曲にして2週間後に持ってきなさい」って言われたらしい。

それで共演をOKしてくれた彼女も、OKしてもらえた大江もすごいですね。

そんな素敵な共演はとても良かった。
特に、一番最後にやったブルース曲が最高でした。


結局、持ち時間を15分ほどオーバーして終了。



2組目は、リー・コニッツ・カルテット

メンバーは以下の4人。
リー・コニッツ(sax)、 フロリアン・ウェーバー(p)、 マット・ウィルソン(ds)、 トーマス・モーガン(b)

Lee Konitzと言えば、1940〜50年代のCool Jazz期を代表するアルトサックス奏者でマイルス・デイヴィスの『クールの誕生』にも参加している、今年で御年86歳になる超大御所です。

とはいえ、彼のリーダーアルバムは実は1枚も聴いた事ないので、逆にすごく楽しみにしていました。

出てくると、大御所にこんな言い方しちゃ行けないと思うけど、いい感じのおじいちゃんでした。
MCもお茶目な感じ。

真っ白な白髪と真っ白なジャケットがすごく合ってた。

彼の吹くサックスは優しく、とても心地よかった。
支える他の3人ももちろんすばらしく、特にドラムは、ドラミングをずっと観てるだけでも楽しかったです。


演奏時間は45分弱。
もっと聴きたい!と思うくらいあっという間でした。

「また来年!」って言ってたので、冗談ではなくホントに来て欲しいな。



最後は、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ featuring オマーラ・ポルトゥオンド

メンバーは以下の大所帯。
オマーラ・ポルトゥオンド(lead vo)、 ジーザス・アグイジェ・ラモス(tb,vo,MD)
グアヒーロ・ミラバール(tp)、 バルバリート・トーレス(laud)
ペドロ・パブロ(double bass)、 アルベルト・ラ・ノーチェ(bongos)
イダニア・ヴァルデス(vo,minor per)、 ローランド・ルナ(p)
フィリベルト・サンチェス(timb)、 アンドレス・コアヨ(congas/cajon/minor per)
カルロス・カルンガ(vo)、 ルイス・アレマニー(tp)
パピ・オビエド(tres)、 グアヒリト・ミラバール(tp)

言わずと知れたBuena Vista Social Club。
音楽も映画も好きだったので、今日はこれが一番のお目当てでした。

ちなみに11年前の第1回目の東京Jazzにも出演しており、その時のメンバーはわからないけど、イブライム・フェレールやコンパイ・セグンドなど、もう既に亡くなってしまった主要メンバーを生で観てみたかったです。

今回は女性シンガー、オマーラ・ポルトゥオンドをフィーチャーということだったんですが、前半は彼女抜きで。
すっかり新陳代謝というか、メンバーも入れ替わり、結構若い(それでも40代くらい?)のメンバーで、歌い踊るステージ。

シンガーが踊りながら歌うだけでなく、楽器を弾きながらステップを踏んだりする様は超楽しかった。

後半、満を持してオマーラが登場。

ここで会場全体が彼女のものになった。
皆の心を一気につかんだ感じ。


登場するときは足下がおぼつかない感じだったのに、いざ歌い始めると、バンドのメンバーと踊ったり、客を煽ったりと、もうすぐ83歳とは思えないほどの若々しさ。
声量もすごい!

気づけば客席は総立ち状態。

いやぁ楽しかった。

アンコールが無かったのは残念だけど、満足満足。


それにしても今日は、シーラ・ジョーダン、リー・コニッツ、オマーラ・ポルトゥオンドと80代になっても衰えない若々しさに脱帽した1日でした。



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Chan Chan / Buena Vista Social Club (Buena Vista Social Club 収録)
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2013年09月07日(土)

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