1. K's今日の1曲
  2. 邦楽 (2010年代)
  3. 屍を越えてゆけ / AAAMYYY (BODY 収録)

 長野出身のシンガー・ソングライター/トラックメイカー、Tempalayのキーボード奏者としても活動するAAAMYYYエイミー)の2019年2月6日リリースの1stフルアルバム『BODY』のリードトラック"屍を越えてゆけ"。

・AAAMYYY "屍を越えてゆけ" (Official Music Video)


 たゆたうように浮遊するシンセサウンドが印象的な曲。サウンド、ビート、声、メロディ、詩的な歌詞、全てが一度聴いたら耳から離れずクセになる。「屍を越えてゆけ」となかなかインパクトのある曲名。これは彼女が好きだという米ヒップホップアーティスト、ドレイクの"Over My Dead Body"という曲名を日本語にしたものだとか。

・Drake - Over My Dead Body


 もともとキャビンアテンダントになりたくてカナダへ留学。その際、様々な宗教の人と出会い、それぞれの死生観に触れ、彼女自身の宗教的アイデンティティを考えた時に思い浮かんだのが「三途の川」で、それをイメージしてこの曲を作ったとインタビューで語っています。ちなみにアルバムに収録されている"愛のため"という曲は、彼女の曲作りの師匠で昨年亡くなったTakuma Oikawaという方に捧げられています。アルバムの曲群に通底するメランコリックな佇まいは、日常に溢れる生とか死のイメージからくるものなのかも。アルバムのあらすじとして彼女が語っているのはこんな感じらしい。
今回は最初にあらすじを考えたんですよ。「時は2615年のβ版、陰謀まみれの政治と人々の闘争が止まらない未来都市。郊外に隠れるように佇む小さな脳科学研究所に、秘密組織が潜入した。人間らしさとは、生きるとは何なのか?」っていうSF映画のようなプロットで。それを元にワクワクしながら作りました。


 アルバムにはNYブルックリンを拠点に活動するコンピューター・マジックとの共作曲や、PAELLASのボーカル・MATTON、TAWINGSのCONY PLANKTONなどが参加(JILも海外のアーティスト?)。正直私はこのアルバムだけでもう彼女の虜。ひたすら聴いていられる。個人的に2019年は彼女と海外ではビリー・アイリッシュのデビュー作があれば1年すごせるね。トラックもクセになるけど、メロディがどれもすばらしすぎる。基本的にはスマホアプリ「Figure」(すでに配信停止。。)を使ってベースを作っているらしいけど、彼女がサポートを務めるTENDREだったり、SANABAGUN.、ODD FOOT WORKSのメンバーなどを加えたバンド形式でライブをやったりしてるらしく、それも観てみたい。


AAAMYYY -『BODY』収録曲リスト
01. B2615
02. GAIA
03. 被験者J
04. Z (feat. Computer Magic)
05. ポリシー
06. ISLAND (feat. MATTON)
07. 愛のため
08. All By Myself (feat. JIL)
09. 屍を越えてゆけ
10. EYES (feat. CONYPLANKTON)
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2019年03月30日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. 邦楽 (2010年代)
  3. すべてのありふれた光 / Grapevine (All The Light 収録)

 GRAPEVINEグレイプバイン)、2019年2月6日リリースの16枚目のアルバム『ALL THE LIHGT』のラストを飾る曲"すべてのありふれた光"。

・GRAPEVINE - すべてのありふれた光 (Music Video)


 作詞はヴォーカルの田中和将、作曲はドラムの亀井亨。全員が作曲をするバンドだけど、その中でもこの王道コンビの曲だけあって、アルバムの中でも最もとっつきやすい曲かも。その分、ちょっと既聴感はあるけど入っている音の一つ一つがどれも最高に気持ちいいってところはさすがの一言。アルバムを締めるにふさわしい。この曲によってアカペラコーラスの"開花"や、エレキギターの弾き語り"こぼれる"、サイケな"ミチバシリ"、ハードな"God only knows"などがさらに引き立つ感じがする。

 「ALL THE LIHGT」とアルバムタイトルにある通り「光」がテーマになっていると思うんだけど、唯一この曲だけが曲名に「光」が入っていますね。バインで「光」っていうとどうしても代表曲"光について"を思い出しますが(その頃がもっともブレイクに近づいたと本人たちも何かで言ってた気がしますが)、今も変わらず淡々と良作を出し続けてくれてるってのはかっこいいね。しばらくセルフプロデュースが続いていたけど、今作のプロデューサーは、1998年(21年前!!)の1stフルアルバム『退屈の花』にも参加していたホッピー神山がつとめているとこも注目です。

 ミュージックビデオは2017年の"Arma"の他、数々のアーティストの作品を手がけた映像作家のフカツマサカズ。ボーカルの田中と女優の森田想が出演し、連続撮影した1500枚以上の写真を使用たタイムラプス形式のロードムービーのような作品になっています。

 4月からは今作を引っさげたツアーも開催。日程は下の方に載せておきます。どっかで観たいなぁ。とにかくライブが良いので。田中のドS感たっぷりのMCも聞きたいね。


GRAPEVINE -『ALL THE LIGHT』収録曲リスト
1.開花 
2.Alright
3.雪解け 
4.ミチバシリ 
5.Asteroids
6.こぼれる 
7.弁天 
8.God only knows
9.Era
10.すべてのありふれた光

[初回限定版DVD収録内容]
「GRAPEVINE LIVE RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO」
01.Arma
02.疾走
03.スロウ
04.Darlin from hell
05.エレウテリア
06.Golden Dawn
07.CORE
08.光について
09.Everyman, everywhere
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■GRAPEVINE tour2019 日程
4月12日(金) LIQUIDROOM
4月14日(日) 新潟LOTS
4月20日(土) 神戸ハーバースタジオ
4月21日(日)  Live House浜松窓枠
4月27日(土) 札幌ペニーレーン24
5月11日(土) 熊本B.9 V1
5月12日(日) 鹿児島CAPARVO HALL
5月18日(土) 岡山YEBISU YA PRO
5月19日(日) 松山Wstudio RED
5月25日(土) 金沢EIGHT HALL
5月26日(日) 長野CLUB JUNK BOX
6月1日(土) 盛岡Club Change WAVE
6月2日(日) 仙台Rensa
6月8日(土) 福岡DRUM LOGOS
6月9日(日) 広島クラブクアトロ
6月14日(金) 名古屋ボトムライン
6月15日(土) なんばHatch
6月22日(土) 宇都宮HEAVEN’S ROCK VJ-2
6月23日(日) 郡山CLUB#9
6月28日(金) Zepp DiverCity
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2019年03月27日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. 邦楽 (2010年代)
  3. 電気グルーヴ30周年の唄 feat. 町あかり / 電気グルーヴ (30 収録)

 電気グルーヴ(Denki Groove)の結成30周年を記念してリリースしたアルバム、その名も『30』収録曲でこれもそのものずばりな"電気グルーヴ30周年の唄"。シンガーソングライターの町あかりがヴォーカルで参加しています。

・電気グルーヴ30周年の唄(DENKI GROOVE 30 DIGEST(Mixed by DJ TASAKA))


 30周年らしさはあるんだかないんだか(たぶんない 笑)ナンセンスで人を食ったような歌詞だけど、石野卓球ウルトラの瀧(2019年1年限定でピエール瀧から改名)という50歳を過ぎてもうやり"直しがきかなくなっちゃった"2人が今もなお楽しそうに音楽を作ってる様子が目に浮かびますね。

 この曲に町あかりがフィーチャーされているのもいい感じ。2018年に卓球が手掛けた町あかりの代表曲"もぐらたたきのような人"を聴いて初めて町さんを知りましたが、彼女は昨年リキッドルームの14周年記念で行った電気のワンマンのオープニングアクトを務めたり、電気の25周年の時の記念ワンマンにも出演したりしてます。

・もぐらたたきのような人 2018(Dance Mix) - 町あかり&石野卓球


 後は"燃える!バルセロナ"でおなじみの日出郎の声が突然出てきてびっくり。ちなみに町あかりが歌入れする時にはすでに日出郎の声が入ってて彼女もびっくりしたんだとか。歌詞が「エクスタシー」じゃなくて「XTC」になってるとこがこれまたニヤニヤさせられる。そこから「シータケよ」につながると「シイタケ」じゃないなにかを連想しちゃったり笑)「首から下は〜」の元ネタはこちら。

・おやつカンパニー カラカリベビースター 地井武男 cm


 新曲はこの曲と、"電気グルーヴ10周年の歌2019"(←一発目からこのタイトル!)、"鬼日_1117KIBI"の3曲で、残りはリメイクになってるんだけどどれもかなりアップデートがかかってて新曲って感じで響きます。30周年に合わせてテレビや雑誌、もちろんネットでもかなり露出してたけど、曲も語り口もそこにノスタルジアがほとんどなくてカラッとしているのが彼ららしくてホント良いね。まぁ個人的には"WIRE WIRED, WIRELESS"を聴いてるとなんかオールナイトのクラブイベントで明け方に眠気と疲労で朦朧としつつも音に身をまかせてダラダラしてる雰囲気を思い出して、最近はそういうのも行かなくなったなぁ、とちょっと感傷的になりはしたけどね。WIREとか復活しないのかな?


電気グルーヴ -『30』収録曲リスト
01. 電気グルーヴ10周年の歌 2019 / 吉田サトシ(G)
02. Shangri-La feat. Inga Humpe / インガ・フンペ(2raumwohnung / Vo, Cho)、吉田サトシ(G)、牛尾憲輔(agraph / Additional Production)
03. いちご娘はひとりっ子 / 吉田サトシ(G)、トミタ栞(Vo, Cho)
04. Flight to Shang-Hai(It's a such a super flight) / ヤマダケイコ(Voice)
05. Slow Motion(30th Mix) / 吉田サトシ(G)、Licaxxx(Cho)
06. 電気グルーヴ30周年の唄 / 吉田サトシ(G)、町あかり(Vo, Cho)、ザ・クレイジーSKB("PARADISE"Voice)、日出郎(Voice)
07. 富士山(Techno Disco Fujisan)
08. Flashback Disco(is Back!) / 吉田サトシ(G)、牛尾憲輔(agraph / Additional Production)
09. WIRE WIRED, WIRELESS
10. 海猫夏 Caty Summer Harbour / 吉田サトシ(G)
11. 鬼日_1117KIBI
12. いちご娘(ひとりっ子でない) / 吉田サトシ(G)
・Apple Musicで試聴&ダウンロードする


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2019年02月23日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. 邦楽 (2010年代)
  3. Slumberland / King Gnu (Sympa 収録)

 4人組バンドKing Gnuキングヌー)がメジャーデビューアルバム(通算2作目)『Sympa』を2019年1月16日にリリース。"Slumberland"はアルバムの2曲目ですが、1曲目がイントロ的な曲なので実質アルバムオープニングナンバー。

・King Gnu - Slumberland


 今注目のバンドってことでまずはメンバー紹介から。

・King Gnu
常田 大希 ギター、ボーカル、チェロ、プログラミング担当
勢喜 遊 ドラムス、サンプラー担当
新井 和輝 ベース、シンセベース、コントラバス担当
井口 理 ボーカル、キーボード担当

 バイオグラフィは以下、オフィシャルサイトより。
東京藝術大学出身で独自の活動を展開するクリエイター・常田大希が2015年にSrv.Vinciという名前で活動を開始。その後、メンバーチェンジを経て、常田大希(Gt,Vo)、勢喜遊(Dr,Sampler)、新井和輝(Ba)、井口理(Vo,Key)の4名体制へ。『SXSW2017』、『Japan Nite US Tour 2017』出演。2017年4月26日、バンド名をKing Gnuに改名し新たなスタートをきった。


 2017年のフジロック、ルーキー・ア・ゴー・ゴーに出演が決まった時に予習で何曲か聴いてみた時には「なんかスカしたバンドだなぁ」くらいにしか思ってなくてインディーズでの1stもスルーしてたんだけど、このアルバムを聴いたらなんとかっこいいこと。特にこの"Slumberland"から"Flash!!!"、"Sorrows"と続く流れが好き。ツインボーカルってところも好み。

 最近の日本のバンドで「このバンドは好きかどうか」の基準を勝手にSuchmosに設定しているんだけど(変な基準に使っちゃってファンの方すみません)、King GnuはSuchmosより好きかも。

 話がそれすぎたので"Slumberland"に戻します。大仰なイントロからファンキーなリズムに突入して始まるAメロ、サビにかけてストリングスを交えて盛り上がっていくのがかっこいい。韻を踏みまくりの歌詞も気持ち良いね。

 タイトルの"Slumberland"とはたぶん造語。「Slumber」とは「眠り」とか「停滞」とか「まどろみ」って意味で「眠りの国」とでも訳すのかな。ミュージックビデオも含めネット上では社会風刺が込められた曲と言われているけど、個人的には小難しいことはおいといて、「Rock‘n' roller sing only‘bout love and life.」というフレーズに全てが詰まっているような気がします。テレビのニュースで報じられている様なニュースなんかよりも、さらにはtwitterのような不特定多数とのSNSというよりも、LINEなど自分が直接接することのできる人とのつながりのようなものを信じているような感じというか。ちなみにアルバムタイトルの『Sympa』とはフランス語で「同意」的な意味の言葉で、インタビューで中心メンバーの常田が「これからシンパ(同調者、共鳴者)を集めていくぞ」という意味もあってタイトルにつけたと語っていました。今時珍しく「ロックバンド」ってとこにもこだわりを感じます。

 こっからは完全に余談なので読み飛ばしてもらってかまいません。バンド名にあるGnuは動物のヌー(アフリカとかにいる大型の牛みたいなやつね)のことで、インタビューでも「春から少しずつ合流して最後はデカい群になる。僕たちもそうなりたい」と語っているのを読みました。んで、ちょっとコンピュータをかじった人なら「GNU」というとIT用語を思い出します(GNUとは)。そして、「Sympa」を調べるとこちらにもGNUの名が(Sympaとは)。常田大希のソロ時代の「Srv.Vinci」の「Srv」は「サーバー」のことらしいし、アルバムのインタールードもモールス信号だし、なんだかエンジニア界隈にはニヤッとさせられることばかり。意図した物かは知りませんが、偶然としたらすごいですね。以上、余談でした。


King Gnu -『Sympa』収録曲リスト
1. Sympa I
2. Slumberland
3. Flash!!!
4. Sorrows
5. Sympa II
6. Hitman
7. Don't Stop the Clocks
8. It's a small world
9. Sympa III
10. Prayer X
11. Bedtown
12. The hole
13. Sympa IV
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2019年02月12日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. 邦楽 (2010年代)
  3. スベり知らずシラズ / カーリングシトーンズ (スベり知らずシラズ 収録)

 スーパーバンド、カーリングシトーンズが"スベり知らずシラズ"をリリースしました。

・カーリングシトーンズ 「スベり知らずシラズ」


 まずはカーリングシトーンズのメンバー紹介。

寺岡シトーン(寺岡呼人、Vo.G.B.KEY.)
奥田シトーン(奥田民生、Vo.G.B.Dr.)
斉藤シトーン(斉藤和義、Vo.G.B.Dr.)
浜崎シトーン(浜崎貴司、Vo.G.)
キングシトーン(YO-KING、Vo.G.B.Dr.)
トータスシトーン(トータス松本、Vo.G.)

 大物です。2018年9月23日(日)にZepp Tokyoで行われたデビューライブの前に行われた記者会見でもグループの雰囲気が伝わってきますね。

・カーリングシトーンズデビューライブ記者会見


 曲は、めっちゃローリング・ストーンズの"Jumpin' Jack Flash"ですね(笑)。そもそもカーリングシトーンズってバンド名自体がストーンズへのオマージュがあふれています。そして、この手練れたちにかかるとストーンズに負けず劣らずのロックンロールがなっちゃうんだからすごい!

・The Rolling Stones - Jumpin' Jack Flash (Live) - OFFICIAL


 後、歌詞がね、また面白い。カーリングってことで滑る。滑るってところからライブなどのMCで「スベる」と連想させて、歌手なんだから歌うだけでいいのに、衝動にかられてMCでウケを狙ってスベるっていう歌詞になっています。「もぐもぐ」なんてカーリングワードを忘れていないところがにくい。

 ミュージックビデオは、TVアニメ「深夜!天才バカボン」のゲームアプリ「バカーリング」とのコラボイラストを使用したものになっていてこちらも必見。

 きっとアルバムなんかも考えていると思うので楽しみで仕方ないです。


カーリングシトーンズ -『スベり知らずシラズ』収録曲リスト
1. "スベり知らずシラズ"
・Apple Musicで試聴&ダウンロード




 これにて「K's今日の1曲」(ksmusic.org)の2018年最後のおすすめ曲更新です。2019年もいろいろおすすめできるようにがんばります!良いお年を!
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2018年12月28日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. 邦楽 (2010年代)
  3. 平成 / 折坂悠太 (平成 収録)

 1月にEP『ざわめき』をリリースした折坂悠太(おりさかゆうた)が2018年2作目、フルアルバム『平成』を10月3日にリリース。"平成"はアルバム収録曲でタイトルトラック。

・折坂悠太 - 平成 (Official Music Video)


 平成元年生まれの折坂が歌う、終わりゆく平成という時代へのレクイエムのように静かに響く。彼の曲では珍しい打ち込みのビートが心地よい。これを作ったのは愛知県在住のトラックメイカー、RAMZA。また、この曲は折坂が好きなニーナ・シモンの"I Loves You Porgy"のコード進行を発展させて作られています。折坂が空港(成田?)をさまよう玉田伸太郎によるミュージックビデオも必見。

・Ramza Boiler Room Tokyo Live Performance


・I loves you Porgy - Nina Simone


 こうやって終わりが決まっている元号ってのはこれまで経験したことはないのでなんか不思議な感覚はありますね。後、「昭和」って言われるといろいろイメージがわくけども「平成」ってまだまだ相対化できてない気がする。でもここ数年を思い返すだけで日本でも世界でもいろんな事が起こったんだな。ドナルド・トランプがアメリカ大統領になるとかね。

 日本でも様々なことがあり、このアルバムには「東日本大震災」や「相模原障害者殺傷事件」などに影響を受けた曲などがあるそうです。また「昭和」はやっぱり「戦争」のイメージも強いけど、「平成」は国内に限れば戦争がなかった時代になるかと。でも彼のインタビューなんか読むと、一見平和な時代だったけど「戦争の気配」を常に感じながら生きてきた時代ではないか、と言っていてなんかすごくしっくりきました。そんなことを考えながらこのアルバムを聴いているとまた違う風景が見える気がします。

 結局今「昭和」を語ると「あの頃は良かった」と言う話にばかりなるけど、「平成」もまた10年20年とか経過するとそんな風になるのだろうか。まぁ平成はいろんな異常な事件とか起きたけど、そんなものは表に出なかっただけで「昭和」やそれ以前にもいろいろあったんだろうな。とりあえず「平成」が「終わりの始まり」の時代じゃなかった事を祈ります。

 アルバムリリースを記念したライブも決定。彼の歌声、生で聴くとすごいです。

■"平成" Release Tour 2018
11月22日(木) 愛知・名古屋Live & Lounge Vio
11月24日(土) 大阪・心斎橋CONPASS
12月2日(日) 東京・SHIBUYA WWW


折坂悠太 -『平成』収録曲リスト
1. 坂道
2. 逢引
3. 平成
4. 揺れる
5. 旋毛からつま先
6. みーちゃん
7. 丑の刻ごうごう
8. 夜学
9. take 13
10. さびしさ
11. 光
・Apple Musicで試聴&ダウンロード


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2018年10月23日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. 邦楽 (2010年代)
  3. レイテストナンバー / toe (Our Latest Number 収録)

 日本を代表するポストロックバンド、toeトー)のその名の通り最新の曲を集めたEP『Our Latest Number』収録曲"レイテストナンバー"。

・toe : レイテストナンバー _ The Latest Number  Music Video


 インスト2曲、歌モノ2曲と半々入っている今EPの歌モノの1曲。EPのタイトルナンバーとも言える曲。柏倉隆史のドラムが4曲の中でとりわけ打ち込みっぽく淡々と響くビートに導かれ、山嵜廣和のささやくようなメラコリックな歌が乗る。後半にかけて入ってくる女性コーラスはんoon(「フーン」と読む)のボーカル・JCによるもの。これがフックとなってさらに哀愁が漂う曲。

 意図的に英語に聞こえる言葉選びをしているかのような歌詞。「僕たちのレイテスト 最新のナンバー 哀しい憶いが 新しい未来か? 未来だ」。深読みすればするほどいろんな光景が浮かんでくる。そして、その深読みを助長するかのようなミュージックビデオ。数々のテレビ番組などを手がけるディレクター・岡宗秀吾が監督を務め、今風の女子4人(モデル風なのに素人感があるところがリアリティあります)の女子旅をスマホでとった動画や写真のスナップショットのスライドショーなどをつなぎ合わせた一見リア充を象徴するような映像。しかし、最後に女の子の一人泣きながら「うまく伝えられなくて・・・」と呟く。曲と相まってえも言われぬ余韻を残します。

 ちなみに英語の「latest」とは「遅い・遅く」という意味の「late」の最上級ですね。同じく「late」から変化する「last」が物事の順番を表し「最後」という意味になりますが、「時間的に一番遅い」=「最も今に近い」=「最新」っていう意味になるってのが中学生の時に英語の授業で習ってずっと面白いなぁって思ってたんですが、この曲をメインで作った山嵜廣和がインタビューで同じようなことを語っててすごく共感しました。

 日本全国で記録的な猛暑となった2018年、平成最後となる夏の終わりにリリースされたこの曲が、その思い出とともに私の夏の終わりのテーマソングになりました。リリースされたのが8月の終わりでまだ残暑が厳しかったんだけど、これを書いている9月の終わりはすっかり寒くなっていてこの曲の響き方も少し変わった気もします。とりわけミュージックビデオが沁みる。「今」はもう次の瞬間から「過去」になる。でも「最新」は常に「今」なんてね。(←思いついたので言ってみたかっただけです。特に意味はありません)

 それにしてもこのEP、4曲しか入ってないけど聴きごたえがありすぎる。特に"レイテストナンバー"がバシっと終わり、余韻を残す間も無く"Etude Of Solitude"のリフが入ってくる瞬間とかしびれます。

 そしてもうtoeのライブを見たくて仕方ない。インタビューでは本EP曲はまだ1曲もバンドで通して演奏したことないって言ってて、ライブ用にアレンジも考える的なことを言ってたので、この曲の「最新」が聴きたくてたまらない。彼らの歌物サイドを代表する名曲"グッドバイ"もスタジオ音源とライブでは全く別物と言っても過言ではないからね。2018年は南米ツアーも北米ツアーも大盛況だったようですが、ぜひ日本でもツアーを!


toe -『Our Latest Number』収録曲リスト
1. Dual Harmonics
2. The Latest Number
3. Etude Of Solitude
4. F_A_R
5. WAR PIGS (初回生産盤限定収録)
・Apple Musicで試聴&ダウンロード


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After Image feat. Harada Ikuko / toe (For Long Tomorrow 収録)

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2018年09月29日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. 邦楽 (2010年代)
  3. BEAT / 奥田民生 (カンタンカンタビレ 収録)

 奥田民生、宅録スタイルでレコーディングし配信リリースされた曲"BEAT"。2018年9月26日リリースのセルフカバーアルバム『カンタンカンタビレ』にもアルバムバージョンとして収録されています。(ミュージックビデオはアルバムバージョンの音源)

・奥田民生「BEAT」ミュージックビデオ


 オリジナルは、木村カエラの4枚目のシングル(アルバム『Circle』収録)として2005年にリリースされた曲で、作詞:木村カエラ、作曲・編曲・プロデュース:奥田民生というもの。

・木村カエラ「BEAT」

(この放送のときのバンドメンバーが何度見てもすごい。民生とクラハラカズユキとTOKIEって)

 オリジナルが出たときは、あえて低いキーに設定することでロック度を上げててカッコイイけど、まだちょっと当時の木村カエラには難度の高い曲だなぁと思ったもんですが、民生のセルフカバーの自然体なこと。そして他人に提供するってことで自分で歌う曲よりもしっかり作りこんだ曲になるのでキャッチーでめっちゃいい。どんな風にレコーディングされたかがわかるミュージックビデオも必見。自身のレーベル、「ラーメンカレーミュージックレコード」(RCMR)のマスコット、ヘロ・ディギンもいっぱい登場して楽しい仕上がりになっています。

■BEATのレコーディング動画
#7-1:謎ドラムREC
#7-2:サイドギター&ベースREC
#7-3:サイドギター、タンバリン&シェイカーREC
#7-4:リードギターREC
#7-5:コーラスREC
#7-6:ボーカルREC
#7-7:ミックスダウン

 その他の楽曲のレコーディング風景を収めた動画もいっぱい上がってるので「RCMR Official YouTube Channel」は要チェック。しかし、一人で歌も演奏もやっちゃうし、動画も配信しまくりだし、作ったらすぐにリリースするし、そしてユニコーンでも活動するなんて、奥田民生って人は超人の域を超えてますね。

 アルバムについても簡単に。Sony Musicのサイトによると「カンタンカンタビレ」とはこのように紹介されています。
“カンタンカンタビレ”とは、アナログレコーディング最盛期に大活躍した名機で、現在は入手困難という“8トラックオープンリールテープレコーダー「TEAC 33-8」”、“アナログミキサー「TASCAM M-208」”を使用して行う、宅録スタイルのDIYレコーディングプロジェクトです。ギター・ベース・ボーカル・コーラスなどの録音作業から、音のミックス作業までのレコーディング工程が、奥田の作業部屋(へロスタジオ)で行われており、そのレコーディングの模様のみならず、奥田自らが視聴者へ向け、作業について丁寧に解説している様子などがYouTubeで公開中です。希少なレコーディング機材が映像の随所に登場し、アナログレコーディングの楽しさを伝えています。


 アルバム1曲目の"トキオドライブ"などは、配信シングルとして下記のように様々なゲストを迎えたバージョンもあるのでiTunesとかApple Musicで探して聞いてみてください。

■トキオドライブご当地替え歌シリーズ
"トチギドライブ driving with 浜崎貴司"
"キタクドライブdriving with YO-KING"
"ハリマドライブ driving with トータス松本"
"スルガドライブ driving with 吉井和哉"
"おもちゃのまちドライブ driving with斉藤和義"
"アオモリドライブ driving with矢野顕子"


奥田民生 -『カンタンカンタビレ』収録曲リスト
1. トキオドライブ (Char)
2. 俺の車 (長田進 with GRAPEVINE)
3. モグラライク (Puffy)
4. 悪い月 (The Collectors)
5. フィルモア最初の日 (松浦善博)
6. プールにて (Puffy)
7. BEAT (木村カエラ)
8. 嵐の海 (藤井フミヤ)
9. SUNNYで! (藤井フミヤ)
10. スロウサーフィン (石川さゆり)
11. R.G.W. (Puffy)
※()内はオリジナルを歌ってるアーティスト
・Apple Musicで試聴&ダウンロード


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MTRY / 奥田民生 (サボテンミュージアム 収録)

CDの他、アナログ盤とカセットテープでもリリースされています。
(左:アナログ盤、右:カセット)
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2018年09月25日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. 邦楽 (2010年代)
  3. VOLT-AGE / Suchmos (THE ASHTRAY 収録)

 祝・サッカー日本代表・『2018 FIFAワールドカップ ロシア』決勝トーナメント進出決定!ということで記念にNHKのサッカー中継のテーマソングになっているSuchmosサチモス)の"VOLT-AGE"を紹介。

・Suchmos「VOLT-AGE」 NHKオフィシャルミュージックビデオ


 ノイジーなギターとベースが印象的なイントロから始まる曲。いわゆるサビに行かないところや長尺な終盤とういう構成(洋楽ではよくある感じ)で、これまでのテーマソングや他局のW杯中継で使われているNEWSやEXILE、いろんな意味で話題になったRADWIMPSなんかに比べ盛り上がりに欠けるという意見もあるようですが、ヴォルテージを上げて爆発するのは試合自体なので、逆に充電して高めていってる雰囲気もあっていいんじゃないかと個人的には思います。「You'll Never Walk Alone」なんてフットボールの歴史でおなじみのフレーズなんかも出てきますね(こちらもどうぞ→「You'll Never Walk Alone / Gerry & the Pacemakers」)。後、余談だけど、サッカー中継で現地の映像見ると会場でThe White Stripesの"Seven Nation Army"が流れてリフをみんなで合唱してるのが楽しそうでいいなって毎試合思う。

 まぁ何はともあれ結果を残した日本代表。グループリーグ最終戦のポーランド戦の最後の10分ほどの戦い方をバッシングする向きもありますが、攻めてさらに失点して敗退しても文句言う人はいるし、しょうもないことでも簡単に(そして猛烈に)批判されてしまうこのご時世、後になってみれば勝ち抜けたという事実だけしか残らないので、気にせず決勝T初戦のベルギー戦をがんばってほしいものです。(追記)残念ながら3-2で負けてしまいました。しかし、2点を先制するなど素晴らしいサッカーを披露し、ポーランド戦の記憶など吹っ飛ぶほどの感動を与えてくれた日本代表を誇らしく思います。

 最後に一応Suchmosに話を戻して、この曲が入っている『THE ASHTRAY』はHonda『VEZEL』CMソング“808”など7曲収録で35分ほどの長さなのでミニアルバムという扱いですね。最近リリースされた話題作だとJay-ZとビヨンセによるThe Cartersのアルバム『Everything Is Love』もそれくらいだし、Kanye Westの『Ye』に至っては23分しかないし、ストリーミング時代(もしくは全く逆のアナログ盤時代)の今にジャストなアルバムサイズな感じもします。


Suchmos -『THE ASHTRAY』収録曲リスト
1. 808
2. VOLT-AGE
3. FRUITS
4. YOU'VE GOT THE WORLD
5. FUNNY GOLD
6. ONE DAY IN AVENUE
7. ENDROLL

初回限定盤DVD(ライブツアー「TOUR FIRST CHOICE LAST STANCE
1. A.G.I.T.
2. YMM
3. PINKVIBES
4. BURN
5. WIPER
6. STAY TUNE
7. MINT
8. DUMBO
9. GAGA
10. OVERSTAND
・Apple Musicで試聴&ダウンロード


【サイト内関連記事】
A.G.I.T. / Suchmos (THE KIDS 収録)

カテゴリ : 邦楽 (2010年代) ・ comments(0) K 
2018年06月29日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. 邦楽 (2010年代)
  3. たったさっきから3000年までの話 / チャットモンチー (誕生 収録)

 チャットモンチー、2018年6月27日発売のラストアルバム『誕生』収録曲"たったさっきから3000年までの話"。

・チャットモンチー 『たったさっきから3000年までの話』


 作詞:橋本絵莉子 / 作曲:チャットモンチー

■Music Video Staff
Director:清水康彦 (ROBOT)
Producer:紙谷崇之 (ROBOT)
Cameraman:中原昌哉
Stylist:岡部美穂
Hair & Make:カワムラノゾミ

 やっぱりチャットモンチーが好きだ。7月4日のラストワンマン、「CHATMONCHY LAST ONEMAN LIVE 〜I Love CHATMONCHY〜」 @武道館行きます!


チャットモンチー -『誕生』収録曲リスト
1. CHATMONCHY MECHA
2. たったさっきから3000年までの話
3. the key
4. クッキング・ララ feat. DJみそしるとMCごはん
5. 裸足の街のスター
6. 砂鉄
7. びろうど

●初回生産限定盤:三方背ケース&ハードカバー・ブック仕様、CD1枚組(Blu-spec CD2)
7inch Analog
「たったさっきから3000年までの話」
2018.6.6 Release プレイパス対応
side A たったさっきから3000年までの話
side B 恋の煙 (同期ver.) with 小出祐介 (Base Ball Bear)
・Apple Musicで試聴&ダウンロード


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VINTAGE × DI : GA 2005@CLUB QUATTRO(チャットモンチー、bonobos、Sparta Locals 他)
ハナノユメ / チャットモンチー (chatmonchy has come 収録)
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Yes or No or Love / チャットモンチー (変身 収録)
いたちごっこ / チャットモンチー (こころとあたま / いたちごっこ 収録)
こころとあたま / チャットモンチー (こころとあたま / いたちごっこ 収録)



■Live Information
「CHATMONCHY LAST ONEMAN LIVE 〜I Love CHATMONCHY〜」
SOLD OUT!!
日程:2018年7月4日 (水)
場所:日本武道館
時間:開場 17:30 / 開演 18:30 (終演21:00予定)
料金:全席指定 ¥8,640 (税込み) ※完結記念品付き / 3歳以上チケット必要
お問い合わせ:HOT STUFF PROMOTION TEL 03-5720-9999 (平日12:00〜18:00)


「チャットモンチーの徳島こなそんそんフェス2018 〜みな、おいでなしてよ!〜」
SOLD OUT!!
日程:2018年7月21日 (土)・22日 (日)
場所:アスティとくしま
時間:開場:11:00 / 開演:13:00 (終演21:00予定)
料金:各日 10,800円 (税込み) ※3歳以上チケット必要
お問い合わせ:デューク高松 TEL 087-822-2520 (平日10:00〜18:00)
出演者:
7月21日(土)
EGO-WRAPPIN' / 奥田民生 / シュノーケル / チャットモンチー / Base Ball Bear / yonige
南海キャンディーズ / ミキ / 野性爆弾とガリットチュウ福島
MC 小籔千豊

7月22日(日)
THE イナズマ戦隊 / 四星球 / スピッツ / チャットモンチー / Hump Back / 森山直太朗
尼神インター /テツandトモ /ヤンシー&マリコンヌ(吉本新喜劇・松浦真也&森田まりこ)
MC宇都宮まき
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2018年06月01日(金)

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