- K's今日の1曲 >
- LIVE (2014) >
- toe / envy『変わるものと変わらぬもの volume.08(特別編)』@日比谷野外音楽堂 感想&セットリスト
toe / envy『変わるものと変わらぬもの volume.08(特別編)』@日比谷野外音楽堂 感想&セットリスト
カテゴリ・タグ:LIVE (2014)
2014.10.11
ksmusic最新情報
toe(トー)が主催するイベント『変わるものと変わらぬもの』の第8弾(特別編)に行ってきました。
毎回ゲストを迎えて行われる本イベントの、今回のゲストはenvy(エンヴィー)です。
(envyは過去にも出演有り。他には、the Sun、mouse on the keys、ASPARAGUS、ホテルニュートキョー、Sick Team、eastern youth、THA BLUE HERBなどが出ています)
特別編と題された今回は場所を日比谷野外音楽堂という大きな会場に移しての開催となりました。
秋晴れの夕暮れ。
少し肌寒くなったころにライブスタート。
まずはenvy。
ライブを見るのはお初。
我ながらは意外。
女性の語りのようなものがあって演奏が始まる。
結構ドラマチックなのね。
ポストハードコアに括られるけど、ヴォーカルの絶唱の感じも含めハードコアに近いかな。
轟音が夜空に抜ける感じが気持ちいい。
「吉村さんへ」と言ってbloodthirsty butchersの"時は終わる"をカバーしたのはグッときた。
envyの曲とは明らかに歌い方は違うけど、これもまた良いね。
曲の前に「野音いいですね」ってMCをしながら空を指差したように見えたのは、天国にいる吉村秀樹を思いながらのことだったのかも。
40分ちょっとでenvyが終わり、セットチェンジがあって、toeの出番。
まずは柏倉のみ登場しドラムソロからライブスタート。
雄叫びを挙げながら相変わらずの超絶テクニックでドラムを叩く。
正直、toeのライブの半分以上をドラムを見て過ごしてる私のような人にとっては至福の時間から始まる。
そこに、山嵜が登場し、ドラムに加わる。
他でもやってるかも知れないけど、初めて見る演出にイントロから興奮。
そこに美濃、山根と加わり曲が始まる。
"1/21"で始まり"after image"に続くアコースティックな流れ。
もちろんそれも良いんだけど、やはり個人的には"孤独の発明"からのエレクトリックな曲が好きすぎてたまらん。
2人のギターの絡みが綺麗すぎてヤバい。
ちなみにCブロックの席だったので、割と後ろのほうだったんだけど、指定席が売り切れで立ち見席もでるほど大盛況の会場に集まった約3,000人の客がみんなステージ上のメンバーと同じタイミングでリズムを取って頭を振っている光景はなかなか壮観でした。
"past and language"が終わりメンバーが去ってく。
「えっ!」って驚くほど早く本編が終了。
40分くらいはあったけど、それでもあっという間すぎた。
そんな「え」とか「あ」とか言ってるうちに、セッティングが終わり、山嵜がMCを始める。
基本的にインストバンドなので、ステージにはマイクは置かれないため、ライブハウスとかだと地声でMCをしたりするんだけど、さすがに野音では無理なのでこれが今日の初MC。
envyへの感謝の言葉や、今日の客はいい人が多いねって話とか。
「土曜なのでセッ●スとかしたいはずなのに、しないで時間を割いて来てくれてありがとう」的な相変わらずの下ネタMCや、「こんなに人が集まってくれるなんて嬉しい。皆もバンド組んだほうが良いよ。そして俺にMDでデモテープ送って。」とかテキトー発言も脱力した感じでしてて、演奏のときとの落差が激しいのもtoeの魅力の一つですね。
そして、もちろんマイクがあるってことは、そう"グッドバイ"です。
実は個人的には最初CDで出たときにはあんまりピンと来ない曲だったんですが、もうね、ライブで聴けば聴くほど過去最高に良くなって好きになって行く曲。
今日もまた最高を更新しました。
ちなみに、土岐麻子やクラムボンの原田郁子など、ゲストヴォーカルが歌うパターンも多いんですが、個人的には山嵜本人が歌うのが一番好きかな。
これにてライブは終了。
約1時間。
短か過ぎると言えなくもないけど、これくらい潔いのも悪くない。
以下、セットリスト。
2014.10.11 toe@日比谷野外音楽堂 Setlist
01. 1/21
02. after image
03. The Future is Now
04. 孤独の発明
05. I dance alone
06. c
07. エソテリック
08. past and language
---encore---
09. グッドバイ
【サイト内関連記事】
・clammbon presents 『sound circle』@Shibuya O-EAST (クラムボン、toe、manual)
・孤独の発明 / toe (the book about my idle plot on a vague anxiety 収録)
・グッドバイ / toe (new sentimentality e.p. 収録)
・everything means nothing / toe (the book about my idle plot on a vague anxiety 収録)
・WRENCH@代官山UNIT (guest:toe、Back Drop Bomb)
・ROVO presents MDT FESTIVAL 2008@日比谷野外音楽堂(toe, OKI DUB AINU BAND)
・toe & Collections of Colonies of Bees@渋谷CLUB QUATTRO
・Ballet Mecchanique(クラムボン、toe)@桜坂セントラル
・After Image feat. Harada Ikuko / toe (For Long Tomorrow 収録)
・Ordinary Days / toe
・abura derabu vol.20@Shibuya O-EAST (Joe Lally、toe、クリプトシティ)
・toe /クラムボン/mouse on the keys / agraph@Shibuya O-EAST
・DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN@日比谷野外音楽堂 (guest:toe、SIMI LAB) セットリスト&感想 #DCPRG
毎回ゲストを迎えて行われる本イベントの、今回のゲストはenvy(エンヴィー)です。
(envyは過去にも出演有り。他には、the Sun、mouse on the keys、ASPARAGUS、ホテルニュートキョー、Sick Team、eastern youth、THA BLUE HERBなどが出ています)
特別編と題された今回は場所を日比谷野外音楽堂という大きな会場に移しての開催となりました。
秋晴れの夕暮れ。
少し肌寒くなったころにライブスタート。
まずはenvy。
ライブを見るのはお初。
我ながらは意外。
女性の語りのようなものがあって演奏が始まる。
結構ドラマチックなのね。
ポストハードコアに括られるけど、ヴォーカルの絶唱の感じも含めハードコアに近いかな。
轟音が夜空に抜ける感じが気持ちいい。
「吉村さんへ」と言ってbloodthirsty butchersの"時は終わる"をカバーしたのはグッときた。
envyの曲とは明らかに歌い方は違うけど、これもまた良いね。
曲の前に「野音いいですね」ってMCをしながら空を指差したように見えたのは、天国にいる吉村秀樹を思いながらのことだったのかも。
40分ちょっとでenvyが終わり、セットチェンジがあって、toeの出番。
まずは柏倉のみ登場しドラムソロからライブスタート。
雄叫びを挙げながら相変わらずの超絶テクニックでドラムを叩く。
正直、toeのライブの半分以上をドラムを見て過ごしてる私のような人にとっては至福の時間から始まる。
そこに、山嵜が登場し、ドラムに加わる。
他でもやってるかも知れないけど、初めて見る演出にイントロから興奮。
そこに美濃、山根と加わり曲が始まる。
"1/21"で始まり"after image"に続くアコースティックな流れ。
もちろんそれも良いんだけど、やはり個人的には"孤独の発明"からのエレクトリックな曲が好きすぎてたまらん。
2人のギターの絡みが綺麗すぎてヤバい。
ちなみにCブロックの席だったので、割と後ろのほうだったんだけど、指定席が売り切れで立ち見席もでるほど大盛況の会場に集まった約3,000人の客がみんなステージ上のメンバーと同じタイミングでリズムを取って頭を振っている光景はなかなか壮観でした。
"past and language"が終わりメンバーが去ってく。
「えっ!」って驚くほど早く本編が終了。
40分くらいはあったけど、それでもあっという間すぎた。
そんな「え」とか「あ」とか言ってるうちに、セッティングが終わり、山嵜がMCを始める。
基本的にインストバンドなので、ステージにはマイクは置かれないため、ライブハウスとかだと地声でMCをしたりするんだけど、さすがに野音では無理なのでこれが今日の初MC。
envyへの感謝の言葉や、今日の客はいい人が多いねって話とか。
「土曜なのでセッ●スとかしたいはずなのに、しないで時間を割いて来てくれてありがとう」的な相変わらずの下ネタMCや、「こんなに人が集まってくれるなんて嬉しい。皆もバンド組んだほうが良いよ。そして俺にMDでデモテープ送って。」とかテキトー発言も脱力した感じでしてて、演奏のときとの落差が激しいのもtoeの魅力の一つですね。
そして、もちろんマイクがあるってことは、そう"グッドバイ"です。
実は個人的には最初CDで出たときにはあんまりピンと来ない曲だったんですが、もうね、ライブで聴けば聴くほど過去最高に良くなって好きになって行く曲。
今日もまた最高を更新しました。
ちなみに、土岐麻子やクラムボンの原田郁子など、ゲストヴォーカルが歌うパターンも多いんですが、個人的には山嵜本人が歌うのが一番好きかな。
これにてライブは終了。
約1時間。
短か過ぎると言えなくもないけど、これくらい潔いのも悪くない。
以下、セットリスト。
2014.10.11 toe@日比谷野外音楽堂 Setlist
01. 1/21
02. after image
03. The Future is Now
04. 孤独の発明
05. I dance alone
06. c
07. エソテリック
08. past and language
---encore---
09. グッドバイ
【サイト内関連記事】
・clammbon presents 『sound circle』@Shibuya O-EAST (クラムボン、toe、manual)
・孤独の発明 / toe (the book about my idle plot on a vague anxiety 収録)
・グッドバイ / toe (new sentimentality e.p. 収録)
・everything means nothing / toe (the book about my idle plot on a vague anxiety 収録)
・WRENCH@代官山UNIT (guest:toe、Back Drop Bomb)
・ROVO presents MDT FESTIVAL 2008@日比谷野外音楽堂(toe, OKI DUB AINU BAND)
・toe & Collections of Colonies of Bees@渋谷CLUB QUATTRO
・Ballet Mecchanique(クラムボン、toe)@桜坂セントラル
・After Image feat. Harada Ikuko / toe (For Long Tomorrow 収録)
・Ordinary Days / toe
・abura derabu vol.20@Shibuya O-EAST (Joe Lally、toe、クリプトシティ)
・toe /クラムボン/mouse on the keys / agraph@Shibuya O-EAST
・DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN@日比谷野外音楽堂 (guest:toe、SIMI LAB) セットリスト&感想 #DCPRG