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与える男 / 吉井和哉 (UNICORN TRIBUTE 収録)
カテゴリ・タグ:邦楽 (2000年代)
2007.11.02
ksmusic最新情報
僕の愛している人よ 僕に抱かれてくれないか
突然で失礼だけど とてもまともじゃいられない♪
1987年10月のデビューより20周年を記念して発売された80年代後期〜90年代初期のバンドブームをザ・ブルーハーツやジュン・スカイ・ウォーカーズと共に牽引したバンド、UNICORN(ユニコーン)のトリビュートアルバム『ユニコーン・トリビュート』(略して『ユニトリ』)に収録された吉井和哉による"与える男"のカバー。
・与える男 - UNICORN(オリジナル)
オリジナルアルバムとしてはラストアルバムとなった『スプリングマン』に収録されたこの曲は、『働く男』、『スターな男』等々の『○○男』シリーズの1曲(ってそんなシリーズあったっけ(笑))。この曲をカヴァーするのは吉井和哉といえば、元The Yellow Monkeyでユニコーンよりは少し後の世代の人なので、それなりの影響は受けてるんでしょうね。
で、そんな吉井和哉によるカバーはすごーく原曲に忠実なカバーになってますね。クセのあるメロディ&アレンジの多いUNICORNの中ではかなり王道なロックをならすこの曲を、正に王道なロックとして鳴らした感じですね。吉井和哉の曲だって言っても気づかないくらいですね。
ちなみに、この曲ではなんと奥田民生がドラムを叩いてます。後、ギターの高崎晃ってひょっとしてLOUDNESSのあの人ですか?なんかすごく気になるメンツですね。ベースは民生のソロを支えてきた根岸さんだし。何気に「おっ!」っと思ったのは、ミックスがユニコーンを手がけてた宮島哲博ってとこですかね。
アルバム全体を通して聴くと、ユニコーンの独自性を残しつつ、参加メンバーの色もだしてたりしてとても楽しめますね。ま、若干気になるのは、民生がボーカルをとってたナンバーばかりってとこかな。ユニコーンといえば、メンバー全員が曲が書けて、ボーカルも取れるってとこが魅力の一つだと思うので。
とりあえず、この作品に参加してるアーティストのファンというこで、これを聴いて気になった人はぜひオリジナルを聴いて欲しいなと思います。
奥田民生のトリビュートアルバム『奥田民生・カバーズ』(通称:『民カバ』)も同時発売されているのでそれもぜひ!
収録曲は以下の通り
disc 1:
1 I'M A LOSER/東京スカパラダイスオーケストラ
2 大迷惑/MONGOL800
3 ヒゲとボイン/TRICERATOPS
4 ニッポンへ行くの巻/GRAPEVINE
5 エレジー/真心ブラザーズ
6 ターボ意味無し/DOPING PANDA
7 自転車泥棒/CHEMISTRY
8 珍しく寝覚めの良い木曜日/PUSHIM
9 ミルク/つじあやの
disc 2:
1 与える男/吉井和哉
2 開店休業/フジファブリック
3 SUGAR BOY/星グランマニエと東京シュガー・ボーイズ(from氣志團)
4 ペケペケ/キャプテンストライダム
5 おかしな2人/シュノーケル
6 ケダモノの嵐/SPARKS GO GO
7 働く男/PUFFY
8 すばらしい日々/宮沢和史 in GANGA ZUMBA
【サイト内関連記事】
・イエモン再結成ツアー「THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016」日程&セットリストまとめ
・The Yellow Monkey@埼玉・さいたまスーパーアリーナ 感想
突然で失礼だけど とてもまともじゃいられない♪
1987年10月のデビューより20周年を記念して発売された80年代後期〜90年代初期のバンドブームをザ・ブルーハーツやジュン・スカイ・ウォーカーズと共に牽引したバンド、UNICORN(ユニコーン)のトリビュートアルバム『ユニコーン・トリビュート』(略して『ユニトリ』)に収録された吉井和哉による"与える男"のカバー。
・与える男 - UNICORN(オリジナル)
オリジナルアルバムとしてはラストアルバムとなった『スプリングマン』に収録されたこの曲は、『働く男』、『スターな男』等々の『○○男』シリーズの1曲(ってそんなシリーズあったっけ(笑))。この曲をカヴァーするのは吉井和哉といえば、元The Yellow Monkeyでユニコーンよりは少し後の世代の人なので、それなりの影響は受けてるんでしょうね。
で、そんな吉井和哉によるカバーはすごーく原曲に忠実なカバーになってますね。クセのあるメロディ&アレンジの多いUNICORNの中ではかなり王道なロックをならすこの曲を、正に王道なロックとして鳴らした感じですね。吉井和哉の曲だって言っても気づかないくらいですね。
ちなみに、この曲ではなんと奥田民生がドラムを叩いてます。後、ギターの高崎晃ってひょっとしてLOUDNESSのあの人ですか?なんかすごく気になるメンツですね。ベースは民生のソロを支えてきた根岸さんだし。何気に「おっ!」っと思ったのは、ミックスがユニコーンを手がけてた宮島哲博ってとこですかね。
アルバム全体を通して聴くと、ユニコーンの独自性を残しつつ、参加メンバーの色もだしてたりしてとても楽しめますね。ま、若干気になるのは、民生がボーカルをとってたナンバーばかりってとこかな。ユニコーンといえば、メンバー全員が曲が書けて、ボーカルも取れるってとこが魅力の一つだと思うので。
とりあえず、この作品に参加してるアーティストのファンというこで、これを聴いて気になった人はぜひオリジナルを聴いて欲しいなと思います。
奥田民生のトリビュートアルバム『奥田民生・カバーズ』(通称:『民カバ』)も同時発売されているのでそれもぜひ!
収録曲は以下の通り
disc 1:
1 I'M A LOSER/東京スカパラダイスオーケストラ
2 大迷惑/MONGOL800
3 ヒゲとボイン/TRICERATOPS
4 ニッポンへ行くの巻/GRAPEVINE
5 エレジー/真心ブラザーズ
6 ターボ意味無し/DOPING PANDA
7 自転車泥棒/CHEMISTRY
8 珍しく寝覚めの良い木曜日/PUSHIM
9 ミルク/つじあやの
disc 2:
1 与える男/吉井和哉
2 開店休業/フジファブリック
3 SUGAR BOY/星グランマニエと東京シュガー・ボーイズ(from氣志團)
4 ペケペケ/キャプテンストライダム
5 おかしな2人/シュノーケル
6 ケダモノの嵐/SPARKS GO GO
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