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クラムボン@NHKホール clammbon 2009 「Re-clammbon tour」 感想&セットリスト
カテゴリ・タグ:LIVE (2009)
2009.06.08
ksmusic最新情報
3ピースバンド、クラムボン(clammbon)のライブを観にNHKホールへ行ってきました。
今回のツアーは、clammbon 2009 「Re-clammbon tour」と題され、2002年の第1弾に続いて先日発表されたセルフカヴァーアルバム『Re-clammbon2』をひっさげてのツアーです。
個人的にはクラムボンは大好きなので何度かライブも見てるのですが、クラムボン主催のイベントだったり、フジロックやサマソニ等のフェスでしか観たことなかったので、単独公演を見るのは初めてでした。
では、感想。セットリストは最後のほうに書いてます。
というわけで、行ってきました、クラムボン@NHKホール!!
会場に着き自分の席である2階席へ。
一緒に行った人と、「ここで紅白とかやってるんだよねぇ」的な話をしてるうちに開演時間。
平日に18時半開演って、社会人には辛いですね。
って、参加できてる私って・・・
定刻から10分ほど経ってから、客電が落ち、ステージを半円状に囲むスクリーンにライトが。
そして、そこに映し出されるメンバーの影。
今回はサポートメンバーも2人いるので、5人がスクリーンの後ろを歩く影が。
そしていよいよメンバー登場。
サポートメンバーは、レミオロメンとかのバックでキーボードを弾いている(クラムボンの過去のツアーにも参加していたらしい)皆川真人と、私も大好きなインストポストロックバンドtoeのギタリスト美濃隆章。
toe + clammobonってゾックゾクする組み合わせ♪
そういや以前、この2組が出るライブを観たときは美濃ではなく、もう一人のギタリスト山嵜と競演してたなぁ。
で、そんなメンバーでならされるのは"Re-Re-シカゴ"〜"Re-THE NEW SONG"〜"Re-Bass,Bass,Bass"の『Re』3連発。
実は今回、私は『Re-clammbon2』は聴いてなかったので、逆に全てが新鮮でした。
Vo.原田郁子の言葉を借りると「信じられねぇ」くらい。
MCでNHKホールでやれる喜びを語ってて、そのときに「紅白」の話がでたので、さっき話してたばっかりだったので、なんかうれしかった。
そんな感じで、豪華なメンバーと新たなアレンジで奏でられる音も良かったんだけど、サポートの2人が下がり、3人だけになったときのグルーヴの方がすごかった。
"はなれ ばなれ"のイントロが鳴り響いた瞬間の怒号のような歓声と、曲名どおり波音に導かれてすすむ"波よせて"のたゆたうようなメロディと郁子とミトの掛け合いはヤバかった!
そして続く"便箋歌"の歌声。
これはマジ鳥肌立ちました。
歌、歌詞、アレンジ、曲名、全て完璧なのに、そんな曲の生歌の破壊力は抜群。
ここでMC。
「これからこのツアーでのクライマックスをやります!」
といって始まった、"Re-意味はない"。
「タダの癒し系バンドではない」的なMCとともに鳴らされるグルグル?、いやユラユラ?、違う、とにかくなんていって言いかわからない不穏な、どこかSFっぽいサイケな音の渦巻くアレンジ。
それにリンクするようなバックのスクリーンの映像も最高でした。
続く、岡村靖幸の名曲"カルアミルク"のカヴァー。
はっきり言ってこれ、岡村ちゃんの原曲を超えたかもしれない!
しっとりとした"Re-雨"の後は、ここが私の今日のクライマックス。
待ってましたの"ララバイサラバイ"。
出だしのベース音から鳥肌立ちまくり。
しかも今回は、toeの美濃が入ってるので、盛り上がり部分の音圧がすごい。
欲を言えば、もっとドラムの低音が聞ければよかったんだけど。
実は、クラムボンは伊藤大助のドラムが最高にカッコよいのです。
(NHKホールは音が良いとよく言われるけど、個人的にはもうちょい低音が欲しい。1階席は違ったのかな)
この流れでの"id"もすごく良かった。
この曲のときだったか、ドラムの大ちゃんのシルエットがステージに向かって左側の壁に映ってて、それがまたカッコよかったなぁ。
ここでMC。
クラムボンは1999年デビューなので今年で10年だそうです。
確かに、私が彼らを知ったのも2000年になるかならないかくらいの頃だったので、あれからそんなに経つのね・・・
「まだまだ自分の包丁を持たせてもらったばかりの板前」という謙虚な発言の後、
「これからの10年のために」
と言って始まった"バイタルサイン"。
たしか新潟の中越沖地震の時に作った曲だったかな。
この曲の生命力にあふれる感じがすごく好きで、個人的にはクラムボンの曲の中でもトップクラスに好き。
この曲では3人だけでの演奏で、この三位一体になった感じもたまらなかった。
そして、ライブ中ずっと「楽しい、楽しい」と繰り返してたミトが曲の最後でテンション上がってアンプにベースを突き刺してたのは大興奮でした。
サポートが加わり演奏された新曲はアップテンポで楽しい曲で、皆川のメロディカの音が面白かった。
てか今日のライブではキーボードだけじゃなくていろんな音を操ってて大活躍でした。
もう1人のサポートの美濃もドラムパットを叩いたり。
サンプラーを操る場面もあったり。
でも、動きが全部toeでギター弾いてるときと同じだったのはちょっとウケた。
そしてついに本編最後。
アコギのストロークで始まったのは"Re-Folklore"。
原曲の"Folklore"も、nujabesがリミックスした"Imaginary Folklore"とも雰囲気が全く異なる感じ。
原曲が「夜」のイメージだとしたら「Re」では暖かい光に包まれた「夜明け」なイメージ。
バックのスクリーン(照明)がオレンジ色だったからかもしれないけど・・・
ラストは「ラーラーララーララー」っていう会場中の合唱。
そんな合唱に包まれて終了した本編の後は、程なくしてアンコール。
登場して郁子ちゃんが「拍手聴こえてたよ」って。
そして、「NHKホールをダンスフロアに」的なMCで始まった"Re-Re-サラウンド"。
電子楽器(?)tenori-onを使って、ダンス仕様のアレンジ。
が、すでにいろんなとこにアップされてるライブの感想を見ると、たいてい良かったって書いてあったけど、個人的にはイマイチでした。。
原曲の弾むアレンジのほうがダンス向きだと思う。
そんなことを思っているうちに、ラスト1曲。
そこで本日最大のサプライズ。
テノリオンのリズムに気をとられているうちに、な、なんと会場2階あたりの壁のとこにあるパイプオルガンのところに原田郁子登場!
NHKホールならではのサプライズ。
そんなパイプオルガンを使用して"Re-アホイ!"。
1回のライブでいったいいくつのクライマックスを用意しているんでしょう。
パイプオルガンを弾きながら歌う姿を片目に、ステージに目をやると、バックのスクリーンに映った星空のようなライトが最後、会場中に広がった瞬間もヤバかった。
曲が終わったのに、客席を包む静寂。
あまりの余韻に誰もが拍手することすらできずただただ立ち尽くすのみ。
ミトの先導でやっと我に返ったかのような拍手の嵐。
そんな拍手の中をメンバーは去ってゆき、その後もアンコールを求める拍手が終演を告げるアナウンスをかき消すようになり続けていたのが印象的でした。
バンドを牽引する原田郁子の歌とキーボード、サウンドをドライブさせていく寡黙な天才ドラマー伊藤大助の饒舌なドラム、そして様々な楽器を操りバンドをオーガナイズするミト、そして、今日は素晴らしいサポートメンバー2人も加わっての、最高の5人による最高のライブでした。
イベントだと大体1時間弱くらいのセットで、それがほんと一瞬で終わる感覚だったんだけど、今回単独で2時間半近くやったのにもかかわらず、それもまた一瞬で終わったような感覚になりました。
つい数日前に30歳の誕生日を迎えた私にとっての30代最初のライブがクラムボンの今日のライブでほんと幸せです。
さ、次はフジロックかな。
Field of Heavenで、たぶん表記的にはトリかトリ前でしょう。
ミラーボールの光が照らす夜のヘブンで観たらたぶん余裕で泣けそうな気がします。
あ、関係ないけど、会場で料理人のケンタロウ(?)をみかけました。
他にも、いるだろうとは思ってたけど、ハナレグミの永積タカシとか居たらしい。
たぶん、他にも芸能人とかいっぱい居たんだろうな。
てか、クラムボンってやはり客層もオシャレ系な人が多いと思うんですよ。
(もちろん私はそれに含まれません。。。)
いかにもクラムボン好きです的な人って言うか。
個人的にはもっと、普段いわゆるJ-POPとか聴いてる人にも聴いて欲しいなっておもう。
こんなにポップでアクセスしやすくて、こんなにも音楽的な冒険と挑戦をしてるアナーキーなバンドって居ないと思うんだけど。
本人たちは10年以上前に矢野顕子を観たという憧れのNHKホールでやれて嬉しいって言ってたけど、武道館とかが余裕で埋まるくらいの人に聴いてもらいたいなぁ、なんて。
ま、チケット取れなくなるとやだけど。
って、これは独り言なので気になさらずに・・・
以下、セットリスト。
2009.06.08 クラムボン@NHKホール Setlist
01. Re-Re-シカゴ
02. Re-THE NEW SONG
03. Re-Bass,Bass,Bass
04. GOOD TIME MUSIC
05. はなれ ばなれ
06. 波よせて
07. 便箋歌
08. Re-意味はない
09. Re-カルアミルク
10. Re-雨
11. ララバイサラバイ
12. id
13. バイタルサイン
14. NOW!!!(新曲)
15. Re-Folklore
---encore---
16. Re-Re-サラウンド (with TENORI-ON)
17. Re-アホイ! (with パイプオルガン)
【サイト内関連記事】
・バイタルサイン [mono mix] / クラムボン (てん、 収録)
・Re-パンと蜜をめしあがれ / クラムボン (Re-clammbon 収録)
・残暑 / クラムボン (ドラマチック 収録)
・心象21 / クラムボン (ドラマチック 収録)
・便箋歌 / クラムボン (ドラマチック 収録)
・Imaginary Folklore / clammbon by nujabes (hydeout productions 2nd Collection 収録)
・combination #1@代官山UNIT(クラムボン・Golf・montag)
・clammbon presents 『sound circle』@Shibuya O-EAST
・孤独の発明 / toe (the book about my idle plot on a vague anxiety 収録)
・everything means nothing / toe (the book about my idle plot on a vague anxiety 収録)
・グッドバイ / toe (new sentimentality e.p. 収録)
今回のツアーは、clammbon 2009 「Re-clammbon tour」と題され、2002年の第1弾に続いて先日発表されたセルフカヴァーアルバム『Re-clammbon2』をひっさげてのツアーです。
個人的にはクラムボンは大好きなので何度かライブも見てるのですが、クラムボン主催のイベントだったり、フジロックやサマソニ等のフェスでしか観たことなかったので、単独公演を見るのは初めてでした。
では、感想。セットリストは最後のほうに書いてます。
というわけで、行ってきました、クラムボン@NHKホール!!
会場に着き自分の席である2階席へ。
一緒に行った人と、「ここで紅白とかやってるんだよねぇ」的な話をしてるうちに開演時間。
平日に18時半開演って、社会人には辛いですね。
って、参加できてる私って・・・
定刻から10分ほど経ってから、客電が落ち、ステージを半円状に囲むスクリーンにライトが。
そして、そこに映し出されるメンバーの影。
今回はサポートメンバーも2人いるので、5人がスクリーンの後ろを歩く影が。
そしていよいよメンバー登場。
サポートメンバーは、レミオロメンとかのバックでキーボードを弾いている(クラムボンの過去のツアーにも参加していたらしい)皆川真人と、私も大好きなインストポストロックバンドtoeのギタリスト美濃隆章。
toe + clammobonってゾックゾクする組み合わせ♪
そういや以前、この2組が出るライブを観たときは美濃ではなく、もう一人のギタリスト山嵜と競演してたなぁ。
で、そんなメンバーでならされるのは"Re-Re-シカゴ"〜"Re-THE NEW SONG"〜"Re-Bass,Bass,Bass"の『Re』3連発。
実は今回、私は『Re-clammbon2』は聴いてなかったので、逆に全てが新鮮でした。
Vo.原田郁子の言葉を借りると「信じられねぇ」くらい。
MCでNHKホールでやれる喜びを語ってて、そのときに「紅白」の話がでたので、さっき話してたばっかりだったので、なんかうれしかった。
そんな感じで、豪華なメンバーと新たなアレンジで奏でられる音も良かったんだけど、サポートの2人が下がり、3人だけになったときのグルーヴの方がすごかった。
"はなれ ばなれ"のイントロが鳴り響いた瞬間の怒号のような歓声と、曲名どおり波音に導かれてすすむ"波よせて"のたゆたうようなメロディと郁子とミトの掛け合いはヤバかった!
そして続く"便箋歌"の歌声。
これはマジ鳥肌立ちました。
歌、歌詞、アレンジ、曲名、全て完璧なのに、そんな曲の生歌の破壊力は抜群。
ここでMC。
「これからこのツアーでのクライマックスをやります!」
といって始まった、"Re-意味はない"。
「タダの癒し系バンドではない」的なMCとともに鳴らされるグルグル?、いやユラユラ?、違う、とにかくなんていって言いかわからない不穏な、どこかSFっぽいサイケな音の渦巻くアレンジ。
それにリンクするようなバックのスクリーンの映像も最高でした。
続く、岡村靖幸の名曲"カルアミルク"のカヴァー。
はっきり言ってこれ、岡村ちゃんの原曲を超えたかもしれない!
しっとりとした"Re-雨"の後は、ここが私の今日のクライマックス。
待ってましたの"ララバイサラバイ"。
出だしのベース音から鳥肌立ちまくり。
しかも今回は、toeの美濃が入ってるので、盛り上がり部分の音圧がすごい。
欲を言えば、もっとドラムの低音が聞ければよかったんだけど。
実は、クラムボンは伊藤大助のドラムが最高にカッコよいのです。
(NHKホールは音が良いとよく言われるけど、個人的にはもうちょい低音が欲しい。1階席は違ったのかな)
この流れでの"id"もすごく良かった。
この曲のときだったか、ドラムの大ちゃんのシルエットがステージに向かって左側の壁に映ってて、それがまたカッコよかったなぁ。
ここでMC。
クラムボンは1999年デビューなので今年で10年だそうです。
確かに、私が彼らを知ったのも2000年になるかならないかくらいの頃だったので、あれからそんなに経つのね・・・
「まだまだ自分の包丁を持たせてもらったばかりの板前」という謙虚な発言の後、
「これからの10年のために」
と言って始まった"バイタルサイン"。
たしか新潟の中越沖地震の時に作った曲だったかな。
この曲の生命力にあふれる感じがすごく好きで、個人的にはクラムボンの曲の中でもトップクラスに好き。
この曲では3人だけでの演奏で、この三位一体になった感じもたまらなかった。
そして、ライブ中ずっと「楽しい、楽しい」と繰り返してたミトが曲の最後でテンション上がってアンプにベースを突き刺してたのは大興奮でした。
サポートが加わり演奏された新曲はアップテンポで楽しい曲で、皆川のメロディカの音が面白かった。
てか今日のライブではキーボードだけじゃなくていろんな音を操ってて大活躍でした。
もう1人のサポートの美濃もドラムパットを叩いたり。
サンプラーを操る場面もあったり。
でも、動きが全部toeでギター弾いてるときと同じだったのはちょっとウケた。
そしてついに本編最後。
アコギのストロークで始まったのは"Re-Folklore"。
原曲の"Folklore"も、nujabesがリミックスした"Imaginary Folklore"とも雰囲気が全く異なる感じ。
原曲が「夜」のイメージだとしたら「Re」では暖かい光に包まれた「夜明け」なイメージ。
バックのスクリーン(照明)がオレンジ色だったからかもしれないけど・・・
ラストは「ラーラーララーララー」っていう会場中の合唱。
そんな合唱に包まれて終了した本編の後は、程なくしてアンコール。
登場して郁子ちゃんが「拍手聴こえてたよ」って。
そして、「NHKホールをダンスフロアに」的なMCで始まった"Re-Re-サラウンド"。
電子楽器(?)tenori-onを使って、ダンス仕様のアレンジ。
が、すでにいろんなとこにアップされてるライブの感想を見ると、たいてい良かったって書いてあったけど、個人的にはイマイチでした。。
原曲の弾むアレンジのほうがダンス向きだと思う。
そんなことを思っているうちに、ラスト1曲。
そこで本日最大のサプライズ。
テノリオンのリズムに気をとられているうちに、な、なんと会場2階あたりの壁のとこにあるパイプオルガンのところに原田郁子登場!
NHKホールならではのサプライズ。
そんなパイプオルガンを使用して"Re-アホイ!"。
1回のライブでいったいいくつのクライマックスを用意しているんでしょう。
パイプオルガンを弾きながら歌う姿を片目に、ステージに目をやると、バックのスクリーンに映った星空のようなライトが最後、会場中に広がった瞬間もヤバかった。
曲が終わったのに、客席を包む静寂。
あまりの余韻に誰もが拍手することすらできずただただ立ち尽くすのみ。
ミトの先導でやっと我に返ったかのような拍手の嵐。
そんな拍手の中をメンバーは去ってゆき、その後もアンコールを求める拍手が終演を告げるアナウンスをかき消すようになり続けていたのが印象的でした。
バンドを牽引する原田郁子の歌とキーボード、サウンドをドライブさせていく寡黙な天才ドラマー伊藤大助の饒舌なドラム、そして様々な楽器を操りバンドをオーガナイズするミト、そして、今日は素晴らしいサポートメンバー2人も加わっての、最高の5人による最高のライブでした。
イベントだと大体1時間弱くらいのセットで、それがほんと一瞬で終わる感覚だったんだけど、今回単独で2時間半近くやったのにもかかわらず、それもまた一瞬で終わったような感覚になりました。
つい数日前に30歳の誕生日を迎えた私にとっての30代最初のライブがクラムボンの今日のライブでほんと幸せです。
さ、次はフジロックかな。
Field of Heavenで、たぶん表記的にはトリかトリ前でしょう。
ミラーボールの光が照らす夜のヘブンで観たらたぶん余裕で泣けそうな気がします。
あ、関係ないけど、会場で料理人のケンタロウ(?)をみかけました。
他にも、いるだろうとは思ってたけど、ハナレグミの永積タカシとか居たらしい。
たぶん、他にも芸能人とかいっぱい居たんだろうな。
てか、クラムボンってやはり客層もオシャレ系な人が多いと思うんですよ。
(もちろん私はそれに含まれません。。。)
いかにもクラムボン好きです的な人って言うか。
個人的にはもっと、普段いわゆるJ-POPとか聴いてる人にも聴いて欲しいなっておもう。
こんなにポップでアクセスしやすくて、こんなにも音楽的な冒険と挑戦をしてるアナーキーなバンドって居ないと思うんだけど。
本人たちは10年以上前に矢野顕子を観たという憧れのNHKホールでやれて嬉しいって言ってたけど、武道館とかが余裕で埋まるくらいの人に聴いてもらいたいなぁ、なんて。
ま、チケット取れなくなるとやだけど。
って、これは独り言なので気になさらずに・・・
以下、セットリスト。
2009.06.08 クラムボン@NHKホール Setlist
01. Re-Re-シカゴ
02. Re-THE NEW SONG
03. Re-Bass,Bass,Bass
04. GOOD TIME MUSIC
05. はなれ ばなれ
06. 波よせて
07. 便箋歌
08. Re-意味はない
09. Re-カルアミルク
10. Re-雨
11. ララバイサラバイ
12. id
13. バイタルサイン
14. NOW!!!(新曲)
15. Re-Folklore
---encore---
16. Re-Re-サラウンド (with TENORI-ON)
17. Re-アホイ! (with パイプオルガン)
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・孤独の発明 / toe (the book about my idle plot on a vague anxiety 収録)
・everything means nothing / toe (the book about my idle plot on a vague anxiety 収録)
・グッドバイ / toe (new sentimentality e.p. 収録)
はじめまして、管理人のKです。
コメントありがとうございます。
ホントいいライブでしたね。
わざわざこの駄文を引用していただいてありがとうございます。
gamiさんの感想も楽しく読ませていただきました。
お子さんも生まれてくる前に、クラムボンのあのライブを体験できるなんて、幸せですね。
クラムボン聴いてるとなんかきっといい子に育ちそう♪