- K's今日の1曲 >
- LIVE (2009) >
- Flower Travellin' Band@duo music exchange
Flower Travellin' Band@duo music exchange
カテゴリ・タグ:LIVE (2009)
2009.08.20
ksmusic最新情報
渋谷のduo music exchangeにて日本の伝説的ロックバンド、Flower Travellin' Band(フラワー・トラベリン・バンド)を観てまいりました。
・Flower Travellin' Band - Satori Pt 1
見に行こうか迷っているところにチケットぴあでライブご招待に当選してなんと無料(ドリンク代別)で観ることができました。
ありがとうございます。
会場の中に入ると、客層としてはなかなかの年齢層の気合の入った方ばかりで三十路になりたての私はまだまだヒヨッコな感じ。
普段のライブでは確実に平均年齢を引き上げている部類の私ですが、今日は下げてるほうみたいです。
1階も前の方は立ち見ではなく、イスが用意されており、どんなノリのライブになるのだろうと不安になりつつ・・・
で、開演時間を10分弱過ぎた辺りでメンバーの登場。
おぉ、ジョー山中かっちょええー。
白いシャツ(肌着?)に白いジャケット、細身の真っ赤なジーンズに、赤と緑が半々のハデハデな靴。
そして、ドレッドヘアー。
こんなファンキーな63歳っていないっしょ?
あ、70過ぎでもっとファンキーなリー・スクラッチ・ペリーがいるか・・・
てか、ジョー山中はジャマイカとのハーフなんですよね!
そして、最初の1音がならされる。
小林ジュンの5弦ベースの音が超カッコイイ!!
同時に目を奪われるのは石間秀樹のギター。
ギター?
なんじゃこりゃー。
ネックが超ぶっとい。
なんでもSITARLA(シターラ)という彼が考案した楽器らしい。
6弦で基本ギターなんだけど、溝が深かったりとか、チョーキングの幅が広がることで音に広がりをだすことができるらしい。
そして、ジョー山中のハイトーンボイスにもやれた!
和田ジョージのドラムによって導かれ始まった2曲目もカッコイイ。
篠原信彦によるキーボードが加わることによってDeep Purple辺りの70年代ブリティッシュハードロックな感じがしてこれまたカッコイイ。
てか、音のほうはハードロックともいえるし、プログレといえばプログレだし、もちろん超サイケデリックだし、なんかすごいことになってた。
3曲終わったところで曲紹介やら、メンバー紹介やらMC。
結構MCは丁寧にやるんですね。
物販の宣伝までしてました(笑)
後、野球のボールを胸に受けて、ヒビが入ってるかもだって。。
大丈夫でしょうか・・・
とまぁそんなMCもはさみつつも、終始圧倒的な演奏が続いていき、お待ちかね"SATORI"へ突入。
客席の熱気も最高潮に。
めちゃくちゃサイケ。
この高揚感は、ストーンズの"悪魔を哀れむ歌"バリでした。
圧巻の"SATORI"が終わり、ジョーがMCで
「8月15日は終戦記念日だった。俺たちは60年代から反核を訴えてきたけど、やっと最近になって皆に分かってもらるようになってきた」的なことを言って始まった"HIROSHIMA"が個人的今日のハイライトでした。
ライティングも含め全てがかっこよかった。
一旦メンバーが去り、程なくしてアンコール。
どうやらドラムのスネアが破けちゃったらしくて、その補修作業が。
その間、時間が空いたのでジョーがジョージに一言しゃべらせようとしたらジョージが
「こなさん、みんばんわ」(←「みなさん、こんばんわ」
って・・・
それを受けてジョーが
「親父ギャクを通り越して、おじいさんギャグ」
って言ってた。。。
ま、そんな脱力MCもありつつ、アンコールで2曲やって、去っていきました。
うん、超かっこよかった。
ちなみに、今日のライブは先述のようにチケぴで当たったんですが、募集が直前だったところを見ると、チケットの売れ行きが悪かったのではないかと。
先週、ライジングサンにも出てたらしいけど、なんか情報によるとかなりお客さん少なかったとか。
タダで観たクセになんですが、これ観ないのもったいないよ。
こんなにすごいのに。
年季の入った人だけでなく、もっと若い人に見て欲しいと思うライブでした。
ちなみに今日のライブは録音されてるそうなので、CDとしてでるのでしょうか?
・Flower Travellin' Band - Satori Pt 1
見に行こうか迷っているところにチケットぴあでライブご招待に当選してなんと無料(ドリンク代別)で観ることができました。
ありがとうございます。
会場の中に入ると、客層としてはなかなかの年齢層の気合の入った方ばかりで三十路になりたての私はまだまだヒヨッコな感じ。
普段のライブでは確実に平均年齢を引き上げている部類の私ですが、今日は下げてるほうみたいです。
1階も前の方は立ち見ではなく、イスが用意されており、どんなノリのライブになるのだろうと不安になりつつ・・・
で、開演時間を10分弱過ぎた辺りでメンバーの登場。
おぉ、ジョー山中かっちょええー。
白いシャツ(肌着?)に白いジャケット、細身の真っ赤なジーンズに、赤と緑が半々のハデハデな靴。
そして、ドレッドヘアー。
こんなファンキーな63歳っていないっしょ?
あ、70過ぎでもっとファンキーなリー・スクラッチ・ペリーがいるか・・・
てか、ジョー山中はジャマイカとのハーフなんですよね!
そして、最初の1音がならされる。
小林ジュンの5弦ベースの音が超カッコイイ!!
同時に目を奪われるのは石間秀樹のギター。
ギター?
なんじゃこりゃー。
ネックが超ぶっとい。
なんでもSITARLA(シターラ)という彼が考案した楽器らしい。
6弦で基本ギターなんだけど、溝が深かったりとか、チョーキングの幅が広がることで音に広がりをだすことができるらしい。
そして、ジョー山中のハイトーンボイスにもやれた!
和田ジョージのドラムによって導かれ始まった2曲目もカッコイイ。
篠原信彦によるキーボードが加わることによってDeep Purple辺りの70年代ブリティッシュハードロックな感じがしてこれまたカッコイイ。
てか、音のほうはハードロックともいえるし、プログレといえばプログレだし、もちろん超サイケデリックだし、なんかすごいことになってた。
3曲終わったところで曲紹介やら、メンバー紹介やらMC。
結構MCは丁寧にやるんですね。
物販の宣伝までしてました(笑)
後、野球のボールを胸に受けて、ヒビが入ってるかもだって。。
大丈夫でしょうか・・・
とまぁそんなMCもはさみつつも、終始圧倒的な演奏が続いていき、お待ちかね"SATORI"へ突入。
客席の熱気も最高潮に。
めちゃくちゃサイケ。
この高揚感は、ストーンズの"悪魔を哀れむ歌"バリでした。
圧巻の"SATORI"が終わり、ジョーがMCで
「8月15日は終戦記念日だった。俺たちは60年代から反核を訴えてきたけど、やっと最近になって皆に分かってもらるようになってきた」的なことを言って始まった"HIROSHIMA"が個人的今日のハイライトでした。
ライティングも含め全てがかっこよかった。
一旦メンバーが去り、程なくしてアンコール。
どうやらドラムのスネアが破けちゃったらしくて、その補修作業が。
その間、時間が空いたのでジョーがジョージに一言しゃべらせようとしたらジョージが
「こなさん、みんばんわ」(←「みなさん、こんばんわ」
って・・・
それを受けてジョーが
「親父ギャクを通り越して、おじいさんギャグ」
って言ってた。。。
ま、そんな脱力MCもありつつ、アンコールで2曲やって、去っていきました。
うん、超かっこよかった。
ちなみに、今日のライブは先述のようにチケぴで当たったんですが、募集が直前だったところを見ると、チケットの売れ行きが悪かったのではないかと。
先週、ライジングサンにも出てたらしいけど、なんか情報によるとかなりお客さん少なかったとか。
タダで観たクセになんですが、これ観ないのもったいないよ。
こんなにすごいのに。
年季の入った人だけでなく、もっと若い人に見て欲しいと思うライブでした。
ちなみに今日のライブは録音されてるそうなので、CDとしてでるのでしょうか?