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HiM with 原田郁子 (from クラムボン)@Shibuya O-nest (竹久圏&L?K?O&ダグ・シャリン)
カテゴリ・タグ:LIVE (2010)
2010.02.05
ksmusic最新情報
渋谷のO-nestにてアメリカのポストロックバンド、HiM(ヒム)のライブを観てきました。
ま、アメリカのバンドといいつつも、ドラマーで中心人物のDoug Scharin(ダグ・シャリン)以外は、日本のUltra Livingっていうバンドを従えているので全員日本人ですけど…
前作『1110』に引き続き、最新作『ん』にも参加しているクラムボンの原田郁子をゲストヴォーカルに迎え、ヨーロッパツアーを回っていた彼らですが、今回は凱旋公演として東京2DAYS。
その初日です。
ちなみにヨーロッパは全17公演だったので、今日はヨーロッパツアー18日目!?
まずはオープニングとして、ダグをドラマーに、ギタリストの竹久圏とターンテーブリストのL?K?Oによるユニットの登場。
3人とも鳥みたいな毛がフサフサの被り物をつけてた。
ちなみに演奏はステージではなく、客席の一角でやってて、それを囲む感じで見るという変わったものでした。
ダグの爆音ドラムを基調に、ギターとターンテーブルの音が加わりむちゃくちゃカッコよかった。
オープニングが終わり、客席にあったセットが片付けられたタイミングで前へ。
ステージに向かって右側の最前列をゲット。
で、セットチェンジがあり、お次は原田郁子と、もう1人女性が登場。
てっきりHiMのステージにちょこっと出てくるだけだと思ってたんだけど、ばっちりソロのステージまで。
ちなみに、もう1人登場した女性は、トンチという名前で、スティール・パンを担当。
HiMの作品にも参加してるらしい。
てか、なんと原田郁子とは今日初対面なんだって。
で、いきなりセッションってとこが凄い。
頭に変な巻物して出てきた郁子ちゃんの衣装も凄かったけど、トンチさんの衣装も負けてなかった。
ヨーロッパだからか、「ボンジュール」とか「ボンソワール」とかフランス語で挨拶した後、「郁子スムニダ」って急に韓国語になっててウケた。
さらにそれに対してトンチも負けじと切り返してたりして初対面とは思えない息の合い様。
そんなマッタリしつつも怪しげな雰囲気のなか演奏スタート。
クラムボン好きの私はもちろん郁子ちゃんの歌や演奏も好きだけど、
今回は、足でサンプラー(エフェクター?)を操つながらスティールパンを演奏するトンチさんに釘付け。
てか、最前列で観てたので近すぎて逆に凝視はできなかったけど・・・
スティールパンの綺麗な音色と郁子ちゃんの声の交わり方が最高でした。
若干のセット変更があって、次はメインのHiM。
開演が20時と遅かったので、この時点で22時くらいでした。
で、メンバー登場。
ちなみにセットチェンジの間のBGMでずっとDUBが流れてましたが(リー・ペリー?)、ダグの着ていたTシャツに、おそらくKING TUBBYだと思われるおっさんの絵が入っててその下に「電氣幻術」って書いてあったのが超ツボでした。
そんなHiMですが、期待していた通り、超良かった♪
ギター2本にベース、キーボードと、ドラムが2台。
なんか今年に入って、ROVOやらDE DE MOUSEやらツインドラムのライブ結構観てるな。
そのどれもカッコイイんだ。
ドラムってほんといい楽器だなぁ・・・となんの感想かだんだんわかんなくなってきた・・・
途中、先ほどのトンチのスティールパンと、フルートなんかも加わったりして、後半は、原田郁子も再登場し、ここからの盛り上がりは凄かった。
緻密なのに豪快。
ほんと最高でした。
以下、セットリストは正確ではないですが、今日やったであろう曲。
・Black With Promise
・Afro Cuban
・Makossa For Masako
・Elementals
・Clouds
・Creode
・Sikyi Rock
・Allow Me A Minute
【サイト内関連記事】
・クラムボン@NHKホール clammbon 2009 「Re-clammbon tour」
・バイタルサイン [mono mix] / クラムボン (てん、 収録)
・Re-パンと蜜をめしあがれ / クラムボン (Re-clammbon 収録)
・Imaginary Folklore / clammbon by nujabes (hydeout productions 2nd Collection 収録)
ま、アメリカのバンドといいつつも、ドラマーで中心人物のDoug Scharin(ダグ・シャリン)以外は、日本のUltra Livingっていうバンドを従えているので全員日本人ですけど…
前作『1110』に引き続き、最新作『ん』にも参加しているクラムボンの原田郁子をゲストヴォーカルに迎え、ヨーロッパツアーを回っていた彼らですが、今回は凱旋公演として東京2DAYS。
その初日です。
ちなみにヨーロッパは全17公演だったので、今日はヨーロッパツアー18日目!?
まずはオープニングとして、ダグをドラマーに、ギタリストの竹久圏とターンテーブリストのL?K?Oによるユニットの登場。
3人とも鳥みたいな毛がフサフサの被り物をつけてた。
ちなみに演奏はステージではなく、客席の一角でやってて、それを囲む感じで見るという変わったものでした。
ダグの爆音ドラムを基調に、ギターとターンテーブルの音が加わりむちゃくちゃカッコよかった。
オープニングが終わり、客席にあったセットが片付けられたタイミングで前へ。
ステージに向かって右側の最前列をゲット。
で、セットチェンジがあり、お次は原田郁子と、もう1人女性が登場。
てっきりHiMのステージにちょこっと出てくるだけだと思ってたんだけど、ばっちりソロのステージまで。
ちなみに、もう1人登場した女性は、トンチという名前で、スティール・パンを担当。
HiMの作品にも参加してるらしい。
てか、なんと原田郁子とは今日初対面なんだって。
で、いきなりセッションってとこが凄い。
頭に変な巻物して出てきた郁子ちゃんの衣装も凄かったけど、トンチさんの衣装も負けてなかった。
ヨーロッパだからか、「ボンジュール」とか「ボンソワール」とかフランス語で挨拶した後、「郁子スムニダ」って急に韓国語になっててウケた。
さらにそれに対してトンチも負けじと切り返してたりして初対面とは思えない息の合い様。
そんなマッタリしつつも怪しげな雰囲気のなか演奏スタート。
クラムボン好きの私はもちろん郁子ちゃんの歌や演奏も好きだけど、
今回は、足でサンプラー(エフェクター?)を操つながらスティールパンを演奏するトンチさんに釘付け。
てか、最前列で観てたので近すぎて逆に凝視はできなかったけど・・・
スティールパンの綺麗な音色と郁子ちゃんの声の交わり方が最高でした。
若干のセット変更があって、次はメインのHiM。
開演が20時と遅かったので、この時点で22時くらいでした。
で、メンバー登場。
ちなみにセットチェンジの間のBGMでずっとDUBが流れてましたが(リー・ペリー?)、ダグの着ていたTシャツに、おそらくKING TUBBYだと思われるおっさんの絵が入っててその下に「電氣幻術」って書いてあったのが超ツボでした。
そんなHiMですが、期待していた通り、超良かった♪
ギター2本にベース、キーボードと、ドラムが2台。
なんか今年に入って、ROVOやらDE DE MOUSEやらツインドラムのライブ結構観てるな。
そのどれもカッコイイんだ。
ドラムってほんといい楽器だなぁ・・・となんの感想かだんだんわかんなくなってきた・・・
途中、先ほどのトンチのスティールパンと、フルートなんかも加わったりして、後半は、原田郁子も再登場し、ここからの盛り上がりは凄かった。
緻密なのに豪快。
ほんと最高でした。
以下、セットリストは正確ではないですが、今日やったであろう曲。
・Black With Promise
・Afro Cuban
・Makossa For Masako
・Elementals
・Clouds
・Creode
・Sikyi Rock
・Allow Me A Minute
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