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  2. LIVE (2010)
  3. Gaz's Rockin' Blues 30 years anniversary@新木場STUDIO COAST(THE SKATALITES、Sound Dimension、The SKA FLAMES)

新木場はSTUDIO COASTにてライブを見てきた。

今日は「Gaz's Rockin' Blues 30 years anniversary」っていうイベント。

イギリスのスカバンドTHE TROJANSザ・トロージャンズ)のGAZ MAYALLギャズ・メイオール)が主催している「Gaz's Rockin' Blues」というクラブイベントが今年で30周年記念イベント。

ギャズと言えば、ブリティッシュブルーズ界の重鎮、Jhon Mayall(ジョン・メイオール)の息子さんですね。
確か、私が初めてフジロックに参加した2000年、 自分の出演時間以外も奇抜な格好で会場をウロウロしていたのを何度も見かけたあのおっさんがこんなすごい人だとは、まだスカが何たるかもわかっていなかった(今もまぁ分かってはいませんが…)私には知る由もなかったのを覚えてます。

と、思い出話はさておき、今回のイベントは、ギャズとそのパートナーのBABY SOULのDJと、ライブが3組。

ライブの出演は、日本のスカバンドのパイオニアであるThe SKA FLAMESスカフレイムス。ちなみに25年前にGAZプロデュースで作品をだしたらしい)、ジャマイカ音楽の屋台骨を支えたバンドSound Dimensionサウンド・ディメンション)、そして「SKA」という音楽を作ったと言っても過言ではないバンドTHE SKATALITESザ・スカタライツ)。

不勉強ながら私は、Sound Dimensionのことはよく知らなかったんですが、スカタライツなき後(スカタライツのオリジナルの活動期間は60年代のわずか2年ほど)のスタジオワンのハウスバンドとして活躍した凄いバンドのようです。


開演時間を30分ほど過ぎたころに会場に入ると、ライブスペースからはすでにご機嫌なスカナンバーが流れていて、見ると、ステージに向かって左側の壁のところにDJブースがあって、そこでギャズとベイビー・ソウルがまわしてた。
ギャズは日の丸と「一番」と書かれたハチマキを頭に巻いてノリノリで!

お客さんが連れてた子供を指差して「ネクストジェネレーション!」的なことを叫んだりむちゃくちゃアットホームな感じ。

あ、関係ないけど、私が立ってたすぐ隣に背の高い男性がいたのでふと見ると、大人計画の荒川良々でした。
思ったよりも背が高くて、あんな顔だけど意外とカッコ良かった。
(ま、ビールを飲み終えたビニールコップをその辺に捨ててたのはどうかと思ったけど。)


そうこうしてるうちに、ギャズの呼びこみで1組目のライブで、スカフレイムスの登場。
彼らのライブを見るのは久しぶり。
ヴォーカルの伊勢浩和はいつものように着物で。
(あ、着物といえばお客さんの女性で着物を着てる人がいて、帯に「STUDIO ONE」って書かれてて凄くイカしてた!)

SKAというとあまりよく知らない若い人だとついついスカパンクのようなタテ乗りの早い奴ってイメージがあるかもしれないけど、実はかなりグルーヴィーで横揺れな音楽だったりして、もうものすごく気持ちよい音楽。
そして、スカフレイムスの場合、和のメロディとかも相まってそれが倍増されててむちゃくちゃ心地良かった。

新曲だと言って披露された楽曲もとてもカッコ良かったです。

で、途中でギャズも登場。
ギャズもいつの間にか着物に着替えてましたね。

そんな衣装で"りんご追分"を日本語で歌ったりして去って行きました。


スカフレイムスのライブの後は、再びギャズ&ベイビー・ソウルのDJ。


次のライブは、Sound Dimension
こちらもオーセンティックなスカやロックステディでむちゃくちゃ気持ち良い。
以前、Little Tempoのイベントでもゲスト出演してたトランペットのTANTAN(タンタン)もいましたね。
今回は残念ながらゲストのPatsyが体調不良で来日中止になったけど、Stranger Cole(ストレンジャー・コール)は来てくれて途中から登場。
上下白のスーツに身を包み、ジェントルな歌声を聴かせてた。
てか、60過ぎとは思えぬ身のこなしにビックリ。


またまたGAZ & Baby Soulを挟み(シャンパンあけたりしてましたね)、いよいよThe Skatalites
スカタライツやっと見れた。
何度か機会はあったけど、どれもタイミング悪く見れなかったので。

ま、ドン・ドラモンドトミー・マクックローランド・アルフォンソジャッキー・ミットゥも死んじゃってるし、オリジナルメンバーはアルトサックスのLester Sterlingレスター・スターリン)とドラムのLloyd Knibbロイド・ニブ)しかいないけど。


とかなんとかありますが、生でスカタライツの音楽に触れられることだけでも興奮。
で、さっきまで私は階段を上がって一段高くなったとこで見てたんですが、スカタライツだけはより一層楽しむためにフロアの方で鑑賞。

で、始まって数分で汗かくくらい熱くなってきた。

ある年に、ジャマイカを猛暑が襲い、スカで踊るには暑過ぎて、よりゆったりした音楽が生まれてロックステディになったっていうロックステディ誕生の伝説もあながち嘘じゃないかもと思わされました。

てか、いちいちどの曲も最高で、特に生で聴く"Guns of Navarone"とかヤバかったな。
そんな最高な演奏に客のほとんどが頭ぶっ飛んで踊り狂ってたね。

途中、Doreen Shafferドリーン・シャファー)が登場し、何曲か歌って、それも大盛り上がり。

そして、最後の最後に最大の盛り上がりが。
今日の出演者のほとんどが出てきて大演奏会。

うわぁ、もう楽し過ぎっ!

なんか出演者同士の垣根もないし、客との間の垣根もほとんどないし、客同士の垣根もないし、それもすべてスカのあのリズムのおかげだったりするんでしょうか。

ほんと素晴らしいイベントでした。


最後の大団円、なんだかんだで一番おいしいところをもってったのが、TANTANの変な叫び(唸り)声だったのが面白かったです(笑)

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WHOA WHOA / Jackie Mittoo (Macka Fat 収録)


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カテゴリ : LIVE (2010) ・ comments(2) K 
2010年04月04日(日)

COMMENT
K    (2010.05.17 Mon 23:03)
>通りすがりさん
すみません、ご指摘ありがとうございます!
通りすがり    (2010.04.06 Tue 19:56)
Lloyd Knibb(ロイド・ブレベット)ではなく、ロイド・ニブスです。

そして、オリジナルメンバーに故・ジョニームーアが抜けてます。
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