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長田進 presents bar MALPASO@品川ステラボール (guest:GRAPEVINE、奥田民生、KUMI&NAOKI (LOVE PSYCHEDELICO)、他)
カテゴリ・タグ:LIVE (2010)
2010.09.08
ksmusic最新情報
品川ステラボールにてライブを見てきました。
8月はフェス以外ほとんどライブ行かなかったので、なんかすごく久々のライブな感じがする。
見たのは、長田進というギタリストのプロデビュー30周年イベント、
「長田進 presents “bar MALPASO”」
というもの。
まぁあんまり馴染みのない人が多いと思うので長田氏のプロフィールをウィキペディアより転載。
上記の活動のほか、根岸孝旨、古田たかし(後に脱退)とともに結成したDr. Strange Loveでも活動している人。
私にとってはなんといっても、奥田民生のソロデビュー後10年以上にわたってライブでギタリストを務めてたってことで、彼のギターは幾度となくライブで観たことがある人です。
で、今回は本人いわく「何を持ってデビューとするかが曖昧なので、だいたい30周年ぐらい記念」のイベントってことで、ゆかりのアーティストがゲストで登場。
今年、「長田進 with Grapevine」名義でアルバム『MALPASO』をリリースした、グレイプバインを始め、LOVE PSYCHEDELICOのKUMI&NAOKI、そして奥田民生というなんとも豪華なゲスト。
まずは長田さんが1人登場し、マッタリというかなんというか独特の喋りで挨拶をした後、アコギを爪弾き弾き語りでライブスタート。
渋い!
決して歌が上手いわけではないけど、まさに味があるといえる低い歌声が心地よい。
弾き語りだけでなく、バックにバインの亀井亨をドラムにキーボードの高野も加えた編成や、さらにベースの金戸も加わったりと音を厚くしてライブが進んでいきました。
で、次にゲストを呼び込む。
nanacoこと佐藤奈々子というかたが登場。
私はよく存じ上げない方だったんですが、長田氏いわく、詞を提供してもらったりする作詞家のかたで写真家でもあるそうです。
(で、後で調べると、70年代後半には佐野元春とのコラボでレコードを出したり、加藤和彦プロデュースのバンドをやってたりとなかなかすごい人みたいです)
そんなnanacoさんは、かなり独特なフワフワしたしゃべり方と歌声のギャップにビックリさせられた。
昔の曲も聞いてみたくなりました。
後は、突然長田さんにリンゴを渡したり(長田さんは林檎が昔嫌いだったそうです)、「ギターになりたい」っていう曲(歌詞)を今回のために作ったと言って披露したりしました。
それから、Grapevine全員登場して演奏したりした後、個人的お目当て、奥田民生登場。
呼び込みのMCで民生のことだとすぐわかったけど、出てきたときの会場のざわめき感はさすがの一言。
数年前に民生のバックバンド入れ替えがあったので、この2人が並び立つ光景を観るのが久しぶり過ぎてちょっと変な感じ。
あの編成で何度ライブを見たんだろう?
30回くらいは観たんじゃなかろうか。
やはり民生のソロだとMCは民生がメインなんだけど、今日は長田さんがメインなので、MCのやり取りが対等な割合なので意外と新鮮でした。
長田さんが「この世界、自分でプロって言ったらプロなんだよ」的なことを言ったときに、すかさず民生が「そんなことないっ!」って切り返したのが超ツボでした。
このツーカーなやりとりがなんか観てて嬉しかった。
ちなみに民生は「楽屋のモニターで観てて、(赤いライトに照らされて)客がイクラに見える」云々言ってたのが超ウケた。。
1曲目にやった"アメリカのアリゾナ"が井上陽水に詞をもらったってエピソードもさらりと披露してたけど、かなりすごい話でビックリ。
てか、陽水面白すぎ。。
そんなツーカーな渋いおっさん2人によるアコギの演奏がすごく良かった。
民生のライブで長田さんがスライドを弾く姿は何度か見たけど、民生が長田さんの歌にスライド弾きまくる姿がカッコよすぎた。
お返しとばかりに民生の"あくまでドライブ"では、長田さんがスライドを弾いた。
民生曰く、「ギターが2人だったころにやってた曲が、今はギターが(自分)1人しかいないからできない曲が多い」らしい。
てな感じで渋い演奏の後は、ラブ・サイケデリコのKUMIとNAOKIが登場。
こちらはジョン・レノンの曲から始まりボブ・ディランの"風に吹かれて"等カヴァー曲中心。
デリコの"Your Song"とか久々に聞いたけどやっぱいい曲だなぁ。
MCでは長田さんとNAOKIでギター談議。
ギターを始めたのは長田さんが小4で、NAOKIが17歳らしい。
さらにこのメンツにバインの田中和将が加わる。
普段ギターソロ弾かないのに、ギターソロで参加って(笑)
そんなメンバーで、CCRの"雨を見たかい"のカヴァー。
今年のフジロックでフォガった(CCRのヴォーカルのジョン・フォガティが出演してて、そのことを「フォガった」って言ってた。ちなみに私もフォガりました。今年のベストアクト!)バイン田中は、KUMIのキーに合わせてただでさえキーの高い原曲よりさらに高いキーで歌ってました。
そんな感じで第1部終了。
って、その時初めて2部構成って知りましたが。。。
ちょっと転換があって、第2部。
2部はガッツリ、長田進 with Grapevineでアルバムの曲やったり、バインの曲やったり。
まずはドラムとギターだけでタイトルトラック"MALPASO"を。
いきなり圧巻の演奏。
次にバイン組が全員登場し、バインの"CORE"を。
この曲、最近のバインの曲の中では個人的にはかなりお気に入りです。
ベースが曲をけん引していく感じがRadioheadの"National Anthem"を彷彿させるんですが、どうでしょう。
あ、余談ですが、2001年のレディへの来日公演@横浜アリーナに行った際に、長田さんを会場で見かけたの思い出した。
その後も"Beautiful orphan"ではダンサーがいきなり登場したりする演出があったり。
(しかも、長田さんの実の娘さんって紹介されさらにビックリ)
ちなみにこの編成のライブは今年のフジロックでも観ましたが、やはり音の厚みと広がりがバイン単独とは一味も二味も違ってた。
最後は"Free World"(←この曲の歌詞がすごくいいんだ。)で締めて、第2部終了。
もちろんアンコール。
またまたマイクが大量にセットされたので、ゲストも総出演かなって思ったら、まずは長田さん1人が登場。
「人とのつながり」について語った後、ゲストを呼び込む。
まずはGrapevineと民生。
バインの"Fly"をやったんだけど、ここでまさかの民生ヴォーカルが。
バインの曲を民生が歌うのを聞ける日が来るとは夢にも思わなかった。。。
しかも、めちゃくちゃカッコイイ・・・
続いて民生が提供し、プロデュース・演奏までこなした楽曲"俺の車"(『MALPASO』のボーナスディスク収録)も披露されたりした後、ついにフィナーレへ。
長田さんが再三タイミングを間違えて呼び込もうとした(酔っぱらってたんでしょうか?)nanacoや娘さん、デリコの2人も呼ばれ、出演者全員出てきての、ニール・ヤングの"Rockin' In The Free World"のセッションへ。
ギタリスト全員が1回ずつギターソロを弾きまくるという圧巻の演奏でイベントを締めくくった。
てか、民生のギターが思いっきりニール・ヤングしててウケた。
もちろん最後に長田氏のソロで締めくくって大団円。
とまぁそんな感じで、約3時間半。
なかなか内容の濃いライブで楽しかったです。
なんかたまに奥田民生を評して、日本のニール・ヤングって言うのを聞くことがあるけど、確かにスタンス的にはぽいっちゃぽいけど、ニール・ヤングにしては歌が上手すぎる。
と、考えると、今日のライブを見てそれこそ長田さんこそ日本のニール・ヤングなんじゃないだろうか、なんてことを思ったりしました。
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・光について / Grapevine (Lifetime 収録)
・その未来 / GRAPEVINE (d e racin e 収録)
・Grapevine@赤坂BLITZ
・GRAPEVINE@Shibuya-AX
・Arma / Grapevine (Roadside Prophet 収録)
・奥田民生 DOUBLEHEADER@ZEPP LEAGUE 『TRIPLEHEADER SPECIAL!!!』@Zepp Tokyo (guest:木村カエラ、B-DASH)
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・奥田民生愛のテーマ / 奥田民生 (29 収録)
・明日はどうだ / 奥田民生 (Fantastic OT9 収録)
・Have You Ever Seen the Rain? / Creedence Clearwater Revival (Pendulum 収録)
・Rockin' in the Free World / Neil Young (Greatest Hits 収録)
8月はフェス以外ほとんどライブ行かなかったので、なんかすごく久々のライブな感じがする。
見たのは、長田進というギタリストのプロデビュー30周年イベント、
「長田進 presents “bar MALPASO”」
というもの。
まぁあんまり馴染みのない人が多いと思うので長田氏のプロフィールをウィキペディアより転載。
佐野元春のバックバンド「ザ・ハートランド」の3代目ギタリストでもあった。
プロデュース:GREAT3・オセロケッツ・黒沢秀樹・小日向しえ・竹仲絵里・SCREAMING SOUL HILL・鈴里真帆・the autumn stone・GRAPEVINE・THE JERRY LEE PHANTOM・Cocco・奥井亜紀など。
レコーディング・ライブ参加:奥田民生・PUFFY・井上陽水・吉田拓郎・aiko・山下久美子・hitomi・宮沢和史・GRAPEVINEなど。
上記の活動のほか、根岸孝旨、古田たかし(後に脱退)とともに結成したDr. Strange Loveでも活動している人。
私にとってはなんといっても、奥田民生のソロデビュー後10年以上にわたってライブでギタリストを務めてたってことで、彼のギターは幾度となくライブで観たことがある人です。
で、今回は本人いわく「何を持ってデビューとするかが曖昧なので、だいたい30周年ぐらい記念」のイベントってことで、ゆかりのアーティストがゲストで登場。
今年、「長田進 with Grapevine」名義でアルバム『MALPASO』をリリースした、グレイプバインを始め、LOVE PSYCHEDELICOのKUMI&NAOKI、そして奥田民生というなんとも豪華なゲスト。
まずは長田さんが1人登場し、マッタリというかなんというか独特の喋りで挨拶をした後、アコギを爪弾き弾き語りでライブスタート。
渋い!
決して歌が上手いわけではないけど、まさに味があるといえる低い歌声が心地よい。
弾き語りだけでなく、バックにバインの亀井亨をドラムにキーボードの高野も加えた編成や、さらにベースの金戸も加わったりと音を厚くしてライブが進んでいきました。
で、次にゲストを呼び込む。
nanacoこと佐藤奈々子というかたが登場。
私はよく存じ上げない方だったんですが、長田氏いわく、詞を提供してもらったりする作詞家のかたで写真家でもあるそうです。
(で、後で調べると、70年代後半には佐野元春とのコラボでレコードを出したり、加藤和彦プロデュースのバンドをやってたりとなかなかすごい人みたいです)
そんなnanacoさんは、かなり独特なフワフワしたしゃべり方と歌声のギャップにビックリさせられた。
昔の曲も聞いてみたくなりました。
後は、突然長田さんにリンゴを渡したり(長田さんは林檎が昔嫌いだったそうです)、「ギターになりたい」っていう曲(歌詞)を今回のために作ったと言って披露したりしました。
それから、Grapevine全員登場して演奏したりした後、個人的お目当て、奥田民生登場。
呼び込みのMCで民生のことだとすぐわかったけど、出てきたときの会場のざわめき感はさすがの一言。
数年前に民生のバックバンド入れ替えがあったので、この2人が並び立つ光景を観るのが久しぶり過ぎてちょっと変な感じ。
あの編成で何度ライブを見たんだろう?
30回くらいは観たんじゃなかろうか。
やはり民生のソロだとMCは民生がメインなんだけど、今日は長田さんがメインなので、MCのやり取りが対等な割合なので意外と新鮮でした。
長田さんが「この世界、自分でプロって言ったらプロなんだよ」的なことを言ったときに、すかさず民生が「そんなことないっ!」って切り返したのが超ツボでした。
このツーカーなやりとりがなんか観てて嬉しかった。
ちなみに民生は「楽屋のモニターで観てて、(赤いライトに照らされて)客がイクラに見える」云々言ってたのが超ウケた。。
1曲目にやった"アメリカのアリゾナ"が井上陽水に詞をもらったってエピソードもさらりと披露してたけど、かなりすごい話でビックリ。
てか、陽水面白すぎ。。
そんなツーカーな渋いおっさん2人によるアコギの演奏がすごく良かった。
民生のライブで長田さんがスライドを弾く姿は何度か見たけど、民生が長田さんの歌にスライド弾きまくる姿がカッコよすぎた。
お返しとばかりに民生の"あくまでドライブ"では、長田さんがスライドを弾いた。
民生曰く、「ギターが2人だったころにやってた曲が、今はギターが(自分)1人しかいないからできない曲が多い」らしい。
てな感じで渋い演奏の後は、ラブ・サイケデリコのKUMIとNAOKIが登場。
こちらはジョン・レノンの曲から始まりボブ・ディランの"風に吹かれて"等カヴァー曲中心。
デリコの"Your Song"とか久々に聞いたけどやっぱいい曲だなぁ。
MCでは長田さんとNAOKIでギター談議。
ギターを始めたのは長田さんが小4で、NAOKIが17歳らしい。
さらにこのメンツにバインの田中和将が加わる。
普段ギターソロ弾かないのに、ギターソロで参加って(笑)
そんなメンバーで、CCRの"雨を見たかい"のカヴァー。
今年のフジロックでフォガった(CCRのヴォーカルのジョン・フォガティが出演してて、そのことを「フォガった」って言ってた。ちなみに私もフォガりました。今年のベストアクト!)バイン田中は、KUMIのキーに合わせてただでさえキーの高い原曲よりさらに高いキーで歌ってました。
そんな感じで第1部終了。
って、その時初めて2部構成って知りましたが。。。
ちょっと転換があって、第2部。
2部はガッツリ、長田進 with Grapevineでアルバムの曲やったり、バインの曲やったり。
まずはドラムとギターだけでタイトルトラック"MALPASO"を。
いきなり圧巻の演奏。
次にバイン組が全員登場し、バインの"CORE"を。
この曲、最近のバインの曲の中では個人的にはかなりお気に入りです。
ベースが曲をけん引していく感じがRadioheadの"National Anthem"を彷彿させるんですが、どうでしょう。
あ、余談ですが、2001年のレディへの来日公演@横浜アリーナに行った際に、長田さんを会場で見かけたの思い出した。
その後も"Beautiful orphan"ではダンサーがいきなり登場したりする演出があったり。
(しかも、長田さんの実の娘さんって紹介されさらにビックリ)
ちなみにこの編成のライブは今年のフジロックでも観ましたが、やはり音の厚みと広がりがバイン単独とは一味も二味も違ってた。
最後は"Free World"(←この曲の歌詞がすごくいいんだ。)で締めて、第2部終了。
もちろんアンコール。
またまたマイクが大量にセットされたので、ゲストも総出演かなって思ったら、まずは長田さん1人が登場。
「人とのつながり」について語った後、ゲストを呼び込む。
まずはGrapevineと民生。
バインの"Fly"をやったんだけど、ここでまさかの民生ヴォーカルが。
バインの曲を民生が歌うのを聞ける日が来るとは夢にも思わなかった。。。
しかも、めちゃくちゃカッコイイ・・・
続いて民生が提供し、プロデュース・演奏までこなした楽曲"俺の車"(『MALPASO』のボーナスディスク収録)も披露されたりした後、ついにフィナーレへ。
長田さんが再三タイミングを間違えて呼び込もうとした(酔っぱらってたんでしょうか?)nanacoや娘さん、デリコの2人も呼ばれ、出演者全員出てきての、ニール・ヤングの"Rockin' In The Free World"のセッションへ。
ギタリスト全員が1回ずつギターソロを弾きまくるという圧巻の演奏でイベントを締めくくった。
てか、民生のギターが思いっきりニール・ヤングしててウケた。
もちろん最後に長田氏のソロで締めくくって大団円。
とまぁそんな感じで、約3時間半。
なかなか内容の濃いライブで楽しかったです。
なんかたまに奥田民生を評して、日本のニール・ヤングって言うのを聞くことがあるけど、確かにスタンス的にはぽいっちゃぽいけど、ニール・ヤングにしては歌が上手すぎる。
と、考えると、今日のライブを見てそれこそ長田さんこそ日本のニール・ヤングなんじゃないだろうか、なんてことを思ったりしました。
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・光について / Grapevine (Lifetime 収録)
・その未来 / GRAPEVINE (d e racin e 収録)
・Grapevine@赤坂BLITZ
・GRAPEVINE@Shibuya-AX
・Arma / Grapevine (Roadside Prophet 収録)
・奥田民生 DOUBLEHEADER@ZEPP LEAGUE 『TRIPLEHEADER SPECIAL!!!』@Zepp Tokyo (guest:木村カエラ、B-DASH)
・愛のために / 奥田民生 (29 収録)
・ギブミークッキー / 奥田民生 (comp 収録)
・快楽ギター / 奥田民生 (comp 収録)
・custom / 奥田民生 (E 収録)
・トリッパー(one light club mix) / 奥田民生 (「カスタムメイド10.30」オリジナル・サウンドトラック 収録)
・サプリメン / 奥田民生 (LION 収録)
・手紙 / 奥田民生 (LIVE SONGS OF THE YEARS 収録)
・遺言 / 奥田民生 (股旅 収録)
・無限の風 / 奥田民生 (無限の風 収録)
・奥田民生愛のテーマ / 奥田民生 (29 収録)
・明日はどうだ / 奥田民生 (Fantastic OT9 収録)
・Have You Ever Seen the Rain? / Creedence Clearwater Revival (Pendulum 収録)
・Rockin' in the Free World / Neil Young (Greatest Hits 収録)