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  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2011)
  3. P.i.L. (Public Image Ltd)@新木場STUDIO COAST

P.i.L.Public Image Ltdパブリック・イメージ・リミテッド)のライブを見に新木場のSTUDIO COASTに行ってきました。

サマソニではX Japanを最後まで見てしまったのと、Suedeを最初から見るために早めに移動しちゃったせいで、ちょっとしか見れなかったのでワンマンでリベンジ。

ロックの歴史を変えたって言葉が決して過言ではないジョン・ライドン先生を拝む機会なんてそんなにないからね。


現在のラインナップは以下。
ドラムはThe Pop Groupのブルース・スミスです!

・Public Image Ltd
John Lydon(ジョン・ライドン) - ヴォーカル
Bruce Smith(ブルース・スミス) - ドラム
Lu Edmonds(ルー・エドモンズ) - ギター
Scott Firth(スコット・ファース) - ベース


開演ぎりぎりに会場に入る。
昨日、一昨日と幕張・大阪のサマソニに出てた上に、ド平日ということで、事前に客入りが悪いって噂を聞いてたんだけど、中に入ると結構埋まってた。

たぶん、サマソニに行かないようなリアルタイマーや、サマソニだけじゃ物足りない熱烈なファンの方も多くいたんでしょう。

なので昨日のサマソニとは比べ物にならないくらいの期待感がコースト中に充満してるのがひしひしと伝わってきました。

歓声に迎えられメンバー登場。
ライドン先生は白いシャツにチェックのネクタイをしててなかなかおしゃれ。
髪も逆立ててて、チョイ悪ならぬ超悪オヤジ!

1曲目は"(This Is Not a) Love Song"からスタート。
早速合唱が起こったりするのもワンマンならでは。
てか、意外とキャッチーなコーラスがある曲が多いんだよなぁ、PiLって。

で、会場がライブハウスってことで、サマソニのマウンテンステージのようなだだっ広いホールとは違って音の響きが良い。
やはりサマソニのマウンテンステージはでかすぎ、スタジオコーストくらいがちょうどよいね。
不穏な音を鳴らすギターサウンドも、リズム隊のグルーヴも、なんかグワングワンと押し寄せてくるようで気持ちいい。

てか、サマソニの時も気になったけど、あのギターは何なんだろう?
変な形してるし、やたらとネックは細く、弦も3本か4本くらいしか張られてないような・・・
でも音はカッコイイし。。

ちなみにギタリストのルー・エドモンズは、後期PiLの『Happy?』から参加してる人で、その前にはThe Damnedにも一時期在籍してた人らしい(しかも、微妙な2nd『Music For Pleasure』期・・・)。
うーん、なかなか謎な人だけど、長髪にハットというルックスや時折前に出てくるステージアクションもなかなかカッコイイ!!

"Poptones"〜"Home"と比較的スローなポストパンクナンバーの後は、まだパンクな面影を残す"Public Image"。
ここではダイヴする人も出ました。
昨日はこの曲の途中からしか聴けなかったので、今日はイントロのベースが聴けて嬉しい。

ベースレスで制作されたアルバムのタイトルトラックである"Flowers of Romance"では、途中からアップライトベースが入ってきて、しっかりとしたロックソングになってた。
ベースを抜くこと(あえて抜いたというか、ベーシストが抜けてそのまま制作した。当時はチェロが入ってた?)作品をあえてこの今の編成でやるってのが逆に面白いね。

ジョンのソロ作(実は私は結構好き)のタイトルトラック"Psychopath"も披露。
(この曲始まる前のMCで間違って次にやる"Warrior"のことをしゃべってた・・(笑))

それにしても初期PILからジョンのソロまでって結構なスパンがあって、音楽性もかなり変わってるのに、どの曲もそれなりにアップデートされている感じがあって全然いつの時代の曲って意識しないで聴けるのも面白い。


"Chant"で合唱が起きた後は本編ラストの"Religion"。
ジョンの「I Hate All Religion」なるMCもありました。

かなり長尺なアレンジになってたんだけど、見どころ・聴きどころが多くてカッコ良かった。
サマソニでも披露したハンド扇風機を使ってのギター奏法や(ファンの部分にライトで「WELCOME」って出てた!)、ジョンがスコットのそばに言って客に「ベースは好きか?」って問いかけて、客の歓声に合わせてどんどんベースの音量を上げてったり。

ズブズブの低音にやられました!


ここで本編終了・・・というか、ジョンが「もっとやってほしいか?ジョニーはちょっとタバコ吸ってくる」って言って去ってった。

そういや、サマソニ、ワンマンと観て、ジョンが自分のことを「ジョニー」って呼んでるのが印象的だった。
ジョン・ライドンではなく、ジョニー・ロットン。
ジョニーはピストルズの時だけだと思ったけど、彼にとってステージに立つ=「ジョン・ライドンではなくジョニー・ロットン」なのかも。

とかなんとか思ってるうちに再登場。
MCで、「日本に来る(ライブやる)のは10回目だけど、これを20回にまで増やしたい」みたいなことを言ってた。


そこからの"Death Disco"。
実はこの曲が一番聴きたかったのです。
今日のワンマンに行こうと決めた決定打は昨日これを聴き逃したからと言っても過言ではない。

その期待に違わぬ名曲・名演奏でした!
うーん、感動。

しかもジョン、いやジョニーが「人は誰しも死ぬ」みたいなことを言ってて、この曲が母親が亡くなった時に作った曲ってエピソードを思い出した。
ジョニーもちょっと感傷的な表情を浮かべてました。
そういや彼にとって義理の娘にあたるThe Slitsアリ・アップも昨年亡くなったばかりだしね。
他にも、シド・ヴィシャスとかいろんな人のことが浮かんだのかもね。。


アンコールはこの曲も含めて4曲たっぷり。
"Rise"も絶対に聴きたかったので、ほんと今日来てよかったー。

最後はジョニーが参加したLeftfeild(関係ないけどレフトフィールドって活動再開したんですね!しかもメタモルフォーゼで来日決定!昔フジロックで観たなぁ)の"Open Up"で終了。


というわけで、2時間超のフルフルのセット。


今日はワールドツアーの最終日でもあるらしく、メンバー自身もなんか感慨深げ。

演奏メンバーだけじゃなくて、ツアークルーも1人1人紹介。
最後に紹介された人が恥ずかしがって表に出てこなかったのを、無理やり連れてきて恥ずかしそうにしてたのが良かった(笑)


いやぁジョニー・ロットン最高!

ホント、また何度も来日して!!
そしたら絶対見に行く!

以下、セットリスト。
(ちなみにセットリストをスタッフからもらいました♪)


・2011.08.15 Public Image Ltd (P.i.L.)@新木場STUDIO COAST Setlist

01. (This Is Not a) Love Song
02. Poptones
03. Home
04. Pulic Image
05. Albatross
06. U.S.L.S. 1
07. Flowers of Romance
08. Psychopath
09. Warrior
10. Disappointed
11. Bags
12. Chant
13. Religion
---encore---
14. Death Disco (Swan Lake)
15. Memories
16. Rise
17. Open Up (Leftfield)

・P.i.L.の楽曲を試聴&ダウンロード⇒Public Image Ltd.


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カテゴリ : LIVE (2011) ・ comments(0)  
2011年08月15日(月)

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