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  3. 愛のゆくえ / きのこ帝国 (愛のゆくえ 収録)

 きのこ帝国、メジャー2ndアルバム『愛のゆくえ』を2016年11月2日にリリース。オリコン19位。"愛のゆくえ"はアルバムのタイトルトラックで1曲目を飾る曲。映画 『湯を沸かすほどの熱い愛』(監督・中野量太、主演・宮沢りえ)の主題歌。

・きのこ帝国 - 愛のゆくえ


 メジャー以降顕著になった佐藤千亜妃の優しげな歌声とそれより以前の代名詞とも言えるシューゲイザーのような轟音を聴かせる曲。曲のテーマやどうしてこのようなサウンドになったかはオフィシャルサイトに載っていた以下のインタビューに詳しいのでそちらを見てもらった方がいいかも。

「まず“愛のゆくえ”の話からすると、実は去年、『猫とアレルギー』の制作と同時進行で録っていた曲なんですよね。台本をいただいた時、その前に自分が書いていた曲の中に何曲かストーリーとリンクするものがあるなと思って、それを監督とお会いする時に持って行ったんです。自分的には映画だとピアノのような音色が入った綺麗で美しい曲がいいと思っていたんで、そういう曲を持って行ったんですけど、監督から『僕の中ではきのこ帝国は『ロンググッドバイ』の印象が強いので、もっとフィードバックノイズと轟音が鳴っているものをイメージしてたんです』と言われて。それでまた新しく書き始めたんですけど、自分的には映画の最後に轟音の音楽が流れるイメージが沸かなくて『轟音である必要はあるのかな?』というのが引っかかったり、ちょっと混迷したりもしたんですけど(笑)。でも最終的には自分が持っているものを素直に出そうと思って……それで、映画では『家族の愛』が主題になっているんですけど、自分にとってこれぐらい熱くなれる愛って何だろうな?って考えて書いたのが、“愛のゆくえ”なんです。だから映画とリンクしつつもちゃんと独立した音楽作品になったというか、自分達の芯がちゃんと出せたので凄いよかったなって思うんですけど」
きのこ帝国オフィシャルサイト


 アルバムには、すでに配信リリースされていた"クライベイビー"、"夏の影"なども収録されています。このリードトラックを除き、アルバムの共同プロデューサー&エンジニアとしてフィッシュマンズなどで知られるzAkを起用。今作に収録されている曲のテイストにすごくマッチした人選だと思いました。『フェイクワールドワンダーランド』、『猫とアレルギー』と音楽性を広げていった過去2作を経ていよいよ焦点の定まってきた作品になってる気がします。

・きのこ帝国 - 「愛のゆくえ」Album Digest



きのこ帝国 -『愛のゆくえ』収録曲リスト
1. 愛のゆくえ
2. LAST DANCE
3. MOON WALK
4. Landscape
5. 夏の影
6. 雨上がり
7. 畦道で
8. 死がふたりをわかつまで
9. クライベイビー

●初回限定盤
・DVD:2016.8.27. 日比谷野外音楽堂「夏の影」ライブ映像より  監督:島田大介
・フォトカード(10枚)封入  撮影:奥山由之   
・スペシャル・ペーパーボックス仕様


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2016年11月10日(木)

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