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FUJI ROCK FESTIVAL '19フジロック2019)のレポート、まずは7月26日(金)初日編Part1です。


8時過ぎに起床。
昨夜は断続的に雨が降っていたけど、朝の天気は晴れ!
起きて早々、今年も宿の美味しい朝食をいただく。

朝風呂なんか浴びたりして、10時に宿を出発。

プラプラ歩いてって外の物販エリアなんかを見る。
噂に聞いていたEllegarden専用グッズレーンをチラ見。
フジロック2019、外の物販エリアのエルレガーデンの行列がやばかった
すごい人気なんだなぁと他人事のように思いながら通過し、入場ゲートへ。

昨夜も通ったけど、やっぱ明るいときに見るのも「いよいよ始まる感」があって良いね。
10:45に入場。
フジロック2019、初日の入場ゲート。晴れ!

リサイクルで作ったゴミ袋を数枚ゲット。
まずはGreen Stageを横切って、その隣のタワレコとかKEENとかのブースがあるエリアへ。
タオルでももらえないかなと思いタワレコブースに並ぶと、アプリをインストールするとコンパクトミラーがもらえるというので、早速入れてゲットした!
フジロック2019・初日、タワレコブースでコンパクトミラーもらった
なかなかかわいい。
KEENでもペットボトルをリサイクルに出すとグッズがもらえた
フジロック2019・初日、KEENブースでグッズもらった

そうこうしているうちに11時、Saku Yanagawaというスタンダップコメディアンによる前説(スコットランドでのレッチリとの出会い等々)からフジロックのメインステージであるグリーンステージの幕悪を宣言。

RED HOT CHILLI PIPERS


フジロック2019・初日、レッチリことred hot chilli pipersをグリーンステージでみた
レッチリがトップバッターだなんて、なんと豪華なんだ!
というボケはおいといて、すでに昨夜ライブを体験済みなので、ここはちょっとだけ見た。
朝一で見るならあっちのレッチリより、こっちのレッチリでしょう、と思うくらいバグパイプの音がき気持ち良い。
客席ではスコットランドの旗振ってる人もいました。
(今年のフジは他にも旗振ってる人多かったな。ゆくゆくはグラストンベリーのようになるんだろうか)

中村佳穂


フジロック2019・初日、中村佳穂をヘブンでみた
タイムテーブルが発表された時に、「あー、レッチリと被ったなぁ」と残念な思いをしてたら、前夜祭にレッチリが出てくれたおかげで、こっちに時間を割くことができた。
というわけで、Field Of Heavenに急ぐ。
ヘヴンに着くと、当然のように混んでて、注目度の高さがうかがい知れた。
そんな大観衆もものともせず、即興で歌ったり、まわりもそれに合わせたりと、バンドも含め自然体で自由なオーラが満ちてた。
終盤、"LINDY"でホーンセクションが加わり、さらに音に広がりが出てすごく良かった
「最後は渋い曲を」と言って"AINOU"で締め。
「私の人生に関わってくれてありがとう」って言ってたけど、ここに集まったみんなも彼女に対してきっと同じことを思ったことでしょう。


White Stagへ。
ここで今年の一杯目、ハイネケンを飲む。

LUCKY TAPES


フジロック2019・初日、LUCKY TAPESをホワイトステージでみた
コーラスやホーンも加わって豪華な感じ。
今回はソロでも活動するTempalayのAAAMYYYもゲストボーカルで出ていたみたい(AAAMYYYのライブも見たい!)
あんまりちゃんと音源聴いたことなかったけど、晴れた屋外でビールを飲みながら聴くのが正解な音でした。
MCでは、今回の出演が3年ぶり(前回はレッド)とか、秋にツアーをやるって話をしていた。
終盤には「フジロックのために作った」という新曲などなどを披露。

ここで、ちょっと雨。
でも天気雨って感じですぐに止んだ。

腹ごしらえ。
オアシスに行って、麻辣まぜそばを食す。
フジロック2019・初日、オアシスエリアで麻辣まぜそばを食べた

そのままRed Marqueeへ。

SHAME


フジロック2019・初日、Red Marqueeでサウスロンドンの5人組Shameを見た
サウスロンドンの5人組。昨年デビューアルバム『Songs of Praise』を出したばかり。
最近UKロックの若手とか何聴いていいかわからなくて我ながら年取ったなぁなんて思ってたところに、フジロック出演ということで、ここぞとばかりに見てみることに。
「どんなヤツらなのか見てやろうじゃないか」なんて構えてたら、いきなり笑点の音楽が流れメンバー登場。
そして、「コンニチワマザーファッカー」とかます。
うん、イカしてる!
ライブが始まると、一際目を引くのがベース。
走り回ったり、でんぐり返ししたり、ステージから出てったり、ベースが1番ステージアクションがデカイ(笑)
ボーカルは序盤から脱ぎ気味だったけど、途中から上半身裸だし、客席にダイブするし最高。
そのステージ上の熱に負けない楽曲の良さもあって、これはいいバンドに出会えたなぁって思った。

グリーンに移動し、ポカリスエットの900mlのやつを買う。
いやぁいい天気だ。

ANNE-MARIE


フジロック2019・初日、Green Stageでアン・マリーを見た
ピンクのドレスをまとったアン・マリーさん、なかなかカワイイ。
客をバックに写真をとったりとステージングもチャーミング。
曲は知らないと思ってたら、Clean Banditの"Rockabye"のボーカルの人なんだね。
さらに最後にやった曲で、「あーmarshmelloとやってた人だ!」と、記憶と一致した。
そんなマシュメロとコラボした大ヒット曲"FRIENDS"でシメ。
曲に出てくる「one, two, three, four, five, six」って歌詞を「イチ、ニ、サン、シ、ゴ、ロク」と歌ってました。

アン・マリーの後は奥の方へ移動。
ホワイトステージでやってた七尾旅人の音を遠くに聞きつつ、ボードウォークを進む。
木道亭でやってた優河に間に合えばいいなぁと思ったけどもう楽屋に帰っていくとこでした。。

気を取り直して、ヘブンへ。

NST & THE SOUL SAUCE MEETS KIM YULHEE


フジロック2019・初日、Field of HeavenでNST & THE SOUL SAUCE MEETS KIM YULHEEを見た
韓国のレゲエ/ダブバンドです。
民族衣装を着たシンガー(キム・ユルヒさん?)の韓国語が不思議なアクセントになっててカッコいい。
ダビーな音はヘブンによく似合う。
途中、韓国の打楽器みたいなものも出てきて、それもまた良かった。
彼らの作品を共同プロデュースした内田直之に感謝を述べる場面もありました。
(今日もライブ中のミックス担当したのかな?)

ヘブン〜Avalon Field間でトイレへ。
ここのトイレが実は会場で一番空いていると個人的には思ってます。
(男性の小に並ぶより、奥の個室に並んだ方が実は早い)

アヴァロンではKACHINBAをチラ見して、ホワイトへみんな大好きキング・ギザード〜を見に行く。

(続く)

続きを書いたらTwitterでお知らせします。


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フジロック2019、開催決定

FUJI ROCK FESTIVAL '19
日時:2019年7月26日(金)、27日(土)、28日(日)
場所:新潟県湯沢町苗場スキー場
フジロック2019、チケット詳細

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2019年09月09日(月)

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