1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2000年代)
  3. Love Is Noise / the verve (Forth 収録)

Love is noise, love is pain Love is these blues that I'm singing again♪

 全世界で大ヒットした『Urban Hymns』から11年、2度目の再結成を果たし、今年のSUMMER SONICにてついに初来日&ヘッドライナーを務めたUK出身のロックバンド、the verveザ・ヴァーヴ)の通算4作目となる『FORTH再生』からの1stシングル"Love Is Noise"。サマソニでは、あの名曲"Bitter Sweet Symphony"の後、最後の曲として演奏されていました。

・The Verve - Love Is Noise


 ウフーウフーウフー、アハーアハーアハーっていうコーラス、そして、4つ打ちのビートの疾走感のあるダンサブルな・・・ってヴァーヴを紹介するのに、まさか「疾走感」とか「ダンサブル」って言葉を使う日が来るとは思わなかった、そんな衝撃的な曲。そんなサウンドに乗せて歌われる"愛はノイズ、愛は痛み"歌詞。その辺は、いかにもリチャード・アシュクロフトって感じはしますが。

 個人的には、Verve再結成でアルバム発表と聞いて、OASIS張りの名バラードを連発した『アーバン・ヒムズ』のような路線を推し進めるんじゃないかと勝手に思っていたのですが(リチャードのソロの過剰なポップさも考えると尚更)、この"Love Is Noise"を名刺代わりに発表されたこの最新作を聴くと、どちらかというと1st『Storm In Heaven』や2nd『A Northern Soul』に近いですね。しかも、3rdのメロディ感も残っていて、私的に何気に一番ツボにはまるアルバムになるかも。

 ほとんどの曲をジャム・セッションをしながら作り上げたという今作。そのせいか、6,7分の大作曲が多いんだけど(特に8分を超える"Noise Epic"は圧巻)、ほどよいサイケ感のおかげでヴァーヴの世界観に浸れるので、かなりあっという間に聞けてします。

 『Urban Hyms』派はどうかわからないけど、とりあえずこの曲と、1曲目でサマソニでも披露された"Sit & Wonder"(これもかなり良い!)を試聴して気に入った人は、リチャード・アシュクロフトとニック・マッケイブという2人の狂人が三度手を組んだ今作を購入してもまず間違いはないと思います!

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2008年08月28日(木)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2000年代)
  3. Mercy / Duffy (Rockferry 収録)

You got me begging you for mercy why won't you release me?

 UKはウェールズ出身のシンガー、Duffyダフィ)の大ヒットデビュー作『Rockferry』収録曲。この曲"Mercy"はダウンロード・オンリーで2週連続で全英1位を獲得し、アルバムのほうも全英No.1、さらにアメリカでもTOP10に入る大ヒットを記録。

・Duffy - Mercy


 Dusty Springfieldをよく引き合いに出されるだけに、この曲もベン・E・キングの"Stand By Me"のようなイントロにハモンドオルガンの音が入ってきてかなり60sな香りを漂わせています。声もAmy Winehouseなんかよりは全然黒い感じはなく、ブルー・アイド・ソウル的な響きを持っていますね。

 1曲目のタイトルトラック"Rockferry"の壮大なオーケストラルポップ、ギター1本をバックに歌い上げる"Syrup & Honey"、メロディアスなバラード"Delayed Devotion"などが個人的には気に入ってます。

 ラフ・トレードの創設者の一人、ジャネット・リーに見出されたというダフィー、そんな彼女をプロデュースするのは、Cajun Dance PartyやBlack Kidsなど、ここ最近の有望な新人バンドをプロデュースさせたら右に出るものはいないといえる元SUEDEバーナード・バトラー
(そういやThe Libertinesも最初は彼のプロデュースだったね。後はTexasのヴォーカリストのSharleen Spiteriのソロ作等)

 日本盤もついに発売が決まったし(てか遅すぎる・・・)、今後の活躍がさらに期待できますね。ちなみにBBCが選ぶ"Sound Of 2008"の第2位にも選ばれた彼女、世界的な売り上げだけでいえば、1位のAdeleより全然上ですね。後、全然関係ないけど、このSound Of 2008が発表された当時は、ここにランクインしてるアーティストのほとんど知らなかったんだけど、今になってみるとほとんど知ってるとこがBBC見る目あるなぁと勝手に感心しちゃいます。

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2008年08月26日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. Fuji Rock Festival '08
  3. フジロック2008まとめ

Fuji Rock Festivalフジロックの日記はここ数年書いてるんだけど、去年はちょっと備忘録しかかけなかったので、今年は余韻に浸ってるうちに書いてしまえ!ってことでつい先日書き終えました。

終了後1ヶ月経たずに書き終えたのはここ数年で最速かも。

とりあえず、まとめページだけではなんなので、2008年フジロックの総括を。

今年のフジロックは、行く前は出演者が常連ばっかりで微妙だなぁって思ってたんだけど、 行ってみたら行ってみたで全然そんなの気にならなかった。

むしろ、常連組の素晴らしいライブが目立った気がする。

特にAsian Dub Foundation。

フジロック最多出演の彼ら。
初めて出たときからのメンバーって実は今やほとんどいないという状況。

でも常にフジロッカーに愛され、それに応えるように良いライブをするという素晴らしい状況はなんかうれしい。

今年のベストアーティストは間違いなくADFでしょう。


今年は来場者数はたぶん去年より少なかったんじゃないかな。
目立ったアクトが少なかった分、よりコアな観客層になったからかも。
これくらいの人数だと、意外とちょうど良く快適なのかも。

1点だけ、今年嫌な点があって、
それは、立ちションをしてる人が例年になく多かったこと。
なんかいたるところでトイレの近くのような臭いのするとこがあった。
ほんと、アレだけは勘弁です。


でも、やっぱなんだかんだで結論は、フジロックっていいなってことを実感させられた。
来年も行く!
誰が出るとかそんなのハッキリ言ってそこまで重要じゃないし。

今年会えた人も、会えなかった人も、来年苗場で会いましょう!


●前夜祭
Fuji Rock Festival 08 日記 7/24(木) 往路〜前夜祭
(参考)
フジロック08前夜祭備忘録


●初日
Fuji Rock Festival 08 日記 7/25(金) 初日 part1
Fuji Rock Festival 08 日記 7/25(金) 初日 part2
Fuji Rock Festival 08 日記 7/25(金) 初日 part3
Fuji Rock Festival 08 日記 7/25(金) 初日 part4

(参考)
フジロック08 1日目 セットリスト集
フジロック08初日、行動予測
フジロック08 初日 備忘録


●二日目
Fuji Rock Festival 08 日記 7/26(土) 2日目 part1
Fuji Rock Festival 08 日記 7/26(土) 2日目 part2
Fuji Rock Festival 08 日記 7/26(土) 2日目 part3

(参考)
フジロック08 2日目 セットリスト集
フジロック08、2日目、行動予測
フジロック08 二日目 備忘録


●最終日
Fuji Rock Festival 08 日記 7/27(日) 3日目 part1
Fuji Rock Festival 08 日記 7/27(日) 3日目 part2
Fuji Rock Festival 08 日記 7/27(日) 3日目 part3

(参考)
フジロック08 3日目 セットリスト集
フジロック08、最終日、行動予測
フジロック08 最終日 備忘録
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2008年08月26日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. US Indie
  3. Kissing The Beehive / Wolf Parade (At Mount Zoomer 収録)

 カナダはモントリオールを拠点に活動するSUB POP所属の4人組、Wolf Paradeウルフ・パレード)の、モデスト・マウスのアイザック・ブロックがプロデュースした前作『Apologies To The Queen Mary』から約3年ぶりとなる2nd『At Mount Zoomer』収録曲"Kissing The Beehive"。今作はセルフ・プロデュースで、アルバムタイトルはドラマーのアーレン・トンプソンの所有するスタジオ"MOUNT ZOOMER"から取られているそうです。

・Wolf Parade - Kissing the Beehive


 1曲目の"Soldier's Grin"の弾むようなキーボードの音が象徴的なように、アルバム全体の流れでもポップなんだけどひねくれた変態性を感じさせる作品になってますが、そのアルバムのラストを飾るこの曲"Kissing The Beehive"は特に圧巻。約11分にも及ぶ長い曲で、1曲の中でアルバムを総括してしまうような曲展開が見事。7分半くらいのとこで一瞬終わったかなぁと思った後に、再びジャムるように盛り上がっていくところなんか震えるほどカッコイイです。

 ちなみにこの曲は、Vo.&Gt.のダン・ボークナーとVo.&Key.&Gt.のスペンサー・クルーグによる共作で、2人の名がクレジットされる初の曲だそうです。

 どこか同じカナダ出身のアーケイド・ファイアっぽい感じもするなぁと思ってたら、アーケイド・ファイア(ウィン・バトラー曰く、ウルフ・パレードは"最高のバンド")が『Neon Bible』を制作した教会をスタジオに改造したPetite Egliseにてアルバムの半分はレコーディングされているそうです。

 あー、すごくライブが観てみたい。

 ちなみに別プロジェクトも盛んな彼ら。スペンサーのSunset Rubdown、ダンのHANDSOME FURS、Swan Lake等も要チェック!

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2008年08月25日(月)
  1. K's今日の1曲
  2. Alternative Rock
  3. Wild International / One Day As A Lion (One Day As A Lion 収録)

 One Day As A Lion。この聞きなれないバンドを構成するのは再結成ライブも記憶に新しいRage Against The MachineZack de la Rocha(ザック・デ・ラ・ロッチャ)と元The Mars VoltaJon Theodore(ジョン・セオドア)。そんなすごい2人によるワン・デイ・アズ・ア・ライオンが5曲入りのEP『One Day As A Lion』をリリース。"Wild International"はそのEP収録曲。リリース元はTom Waitsや故Joe Strummerも所属したエピタフ傘下のANTIレーベル。プロデュースはBjorkやJack Johnnsonを手がけたロバート・カランザでMixはマリオ・カルダートJr.(Beastie Boys、G Love他)

・One Day As A Lion - "Wild International"


 肝心の音のほうは、重低音(ギターというより、たぶんキーボード?)の効いたサウンドに、ドラムの音がすごく際立ったミックスになっていて、激しいんだけど、レイジのような熱さではなく、もっとクールに激しい感じがします。メンバー曰く、
"キック・ドラムとスネア・ドラムの間の空間に存在する可能性を、大胆に肯定した作品だ。絵画のように組み立てられた文化的景観(または人間と自然との相互作用によって生み出された景観)と、表面に出てこない社会経済の残忍な現実との間に存在する、本能的な緊張状態を“音”で表現した。"
とのこと。

 ちなみにバンド名の由来は、チカーノの伝説的カメラマン、George Rodriguez(ジョージ・ロドリゲス)が1970年に撮影した作品に写っている、ロサンゼルス市ボイルハイツ地区にある「It's better to live one day as a lion, than a thousand years as a lamb(1000年子ヒツジとして生きるよりも、1日ライオンとして生きる方がいい」と書かれた白壁から取られているそうです。

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2008年08月24日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (〜2008)
  3. LITTLE TEMPO 『真夏のワイワイ祭りスペシャル!』@日比谷野外音楽堂(Guest:EGO-WRAPPIN'、こだま和文 他)

LITTLE TEMPOの結成15周年を記念した『真夏のワイワイ祭りスペシャル!』というライブを見に、日比谷の野外音楽堂に行ってまいりました。

野音リトル・テンポって考えただけでも間違いなく気持ちいいシチュエーションなのに、今回はゲストがヤバイ。
そんなゲストは以下の通り。(実際はもっといたような・・・)

GUEST :
EGO-WRAPPIN' (中納良恵 , 森雅樹)
大野由美子(Buffalo Daughter)
Kenji Suzuki (A.K.A. Kenji Jammer)
こだま和文(DUB STATION)
dj KENTARO(Ninja Tune / DMC World Champ)
RANKIN TAXI
Likkle Mai & The K
PUSHIM

DJ:
HEMO+MOOFIRE

以下、感想を簡単に。

今日はあいにくの雨。
相変わらず私と野音との相性の悪さが露呈。
(野音行くと8割方雨降ります・・・)

ポンチョを着込み臨む。
まずはランキン・タクシーが司会のような形で登場。
ラガバンダリ(ラジバンダリのパクリ)を推しつづけ会場を盛り上げる。
そして、本編の前にHEMO+MOOFIREという女性2人組みのDJ(間にダンサーとかも出てきた)があり、いよいよリトテン登場。

まずは第1部。
第1部はリトル・テンポのライブ。
おー、やはりイイ。
雨は残念だけど、スティール・パンの音が空に抜けていく感じは野外ならでは。
最新作『山と海』からの曲をやったり。
よく見ると、バッファロー・ドーターの大野由美子もスティール・パンでずっと出てたし。
ゲストというかメンバーみたいな感じ。


1部が終わり、またDJがちょっとあった後(トイレタイム)、第2部。

第2部はいよいよ豪華ゲスト陣の登場。
まずはエゴ・ラッピン。いやぁ久々に観た。
今年のフジロックでは見逃したし。。
Little Tempoをバックに中納良恵の伸びる声で"蘇州夜曲"を。

1組当たりは短め。

次はこだま和文
こだまさん、前から一度観たかったんだよねぇ。
MUTE BEATの伝説の一夜限りの再結成はチケット取れなかったし。。
そんなこだまさん1曲目は"夏の思い出"。
普通に良すぎる・・・
そして、"ゴッドファーザーのテーマ"
ヤベ・・・カッコイイ・・・

その後もLikkle Mai & The K、Kenji Jammerが出てきたり、
PUSHIMが雨が止んだ後はって"Over the rainbow"をやったり。

そして、サプライズゲストとしてブリティシュレゲエの大御所、Eddie "Tantan" Thorntonが出てきたり。
豪華すぎる。

そして、最後はDJ Kentaroでシメ。

でもここからがクライマックス。
これまでのゲストが出てきて(まずはインスト組)、スカタライツの超名曲"Guns Of Navarone"で、トロンボーン⇒トランペット⇒トランペット⇒ギター⇒ギター⇒ギター⇒ターンテーブルとソロ回し。
なんじゃ、この豪華なリレーは!

それだけでは終わらず、次はLikkle Mai、中納良恵、プシンと歌姫3人が登場。
そんな揃い踏むことなどまずありえない3人で歌うは、"東京ドドンパ娘"。
その選曲はなんだ(笑)

元デタミネーションズの人が出てきて、リトル・○ンポを連呼した後は、最後の大トリとして、RANKIN TAXI。

おー、そういや最初に観たきりだなぁと思ったら、最後の最後に歌うは"マリファナ音頭"
こんな歌でこのイベント締めちゃっていいの?(笑)

そんな感じで、まさに""な感じのイベントでした。


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2008年08月17日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (〜2008)
  3. SUMMER SONIC 08@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 2日目 8月10日(日) Part3 #サマソニ

サマソニ2008、2日目Part3です。

SUMMER SONIC 08 2日目 8月10日(日) Part2より続く

幕張メッセを後にし、サマーソニック08の2日目初のメインステージ、千葉マリンスタジアムに移動。
(今年のサマソニは2日ともほとんどメッセ内にいたな・・・)
もちろんお目当ては、アリシア・キーズ!!

MARINE STAGEに到着し、ちょっと時間があったので、腹ごしらえで焼きそばを食す。
そして、中へ。
スタンディングエリアに行こうかと思ったけど、一緒にいた友人ともLとRでブロックが違うこともあってスタンドで座って観る事に。

なんとか席を見つけ、ほどなくして何故かEurythmicsの"Sweet Dreams"が流れた後、ついにお待ちかね、ALICIA KEYSの登場。
コーラス隊に加え、ホーン隊も加えた本意気なバックの演奏はオープニングから最高潮へ。
ピアノでしっとり始まるかなぁと思ったけど、ロックフェス仕様でしょうか。
そして、遠目にも分かるアリシアの美しさ。
一発でノックアウト状態です。
マリンステージの音が良いとか、悪いとかそんなのまったく関係なし。

もちろん名曲のオンパレード。
"You Don't Know My Name"でさらにテンション上がる。
(しっとりした曲なんだけどね)
数曲後、やけにカッコイイ曲やってるなぁと思ったら"Karma"でした。
アレンジが変わってて(ラテン調?)、サビに入るまで分からなかったし。。
オリジナルアレンジでも聞いてみたかったけど、これはこれでライヴならでは!!って感じで興奮。

"If I Ain't Got You"で一旦下がり、バンドの演奏とともに再登場し、2,3曲やってからいよいよライブはクライマックスへ。
1st『Songs in A Minor』"から名曲A Woman's Worth"をやって、お待ちかね、同じく1stから超名曲"Fallin'"。
この曲で彼女がデビューしたときは衝撃だったなぁ。
そんな生フォーリンが聴けて大満足な上に、最後にさらにもう1曲。
最新作『as i am』から"NO ONE"。
"オオオーオーオー"っていう部分をスタジアム全体で大合唱。
まさにアンセム。

大感動のフィナーレで、次のコールドプレイ目当てでマリンに集まってた(と思われる)多くの観客の心もがっちりつかんだことでしょう。



すごく幸せな気分のまま、友人に別れを告げ、マリンスタジアムを後に。
で、バスに乗って幕張メッセへ。
メッセ→マリンの流れの方が間違いなく多いので、バスはほとんど待たずに乗れた♪

おかげですぐにメッセにつき、急いでDANCE STAGEへ。
マリンを去る間際、MCのサッシャが"ダンスステージは入場制限がかかってるそうです"って言ってたとおり、結構な入り。

2年連続サマソニ出演のHADOUKEN!
今年はデビュー・フルアルバムも出て、満を持しての出演。
「Rage Against the Machineがポンコツのパックマンのゲーム機でProdigyと邪悪生命体ベビーを生み出しているようだ」(NME)と評されるように、なんか90年代初頭のレイヴ的(ハードコアテクノ?)な感じの音が随所に聞えるのがある意味逆に新しいかな。
"知ってる日本語3つ。コンニチワ、アリガト、ハドウケン!"ってMCはウケた♪

しかし、ここにもColdplay目当ての客が多かったか、時間が経つにつれ人が減ってって、ちょっと可哀想でした。。。
とか言いながら、私も移動。
マリン・・・ではなくSONIC STAGEへ。


もちろん、THE JESUS AND MARY CHAINを観に。
フジロックがマイブラなら、サマソニはジザメリでしょう!

ソニックにつくと、もうライブは中盤。
なかなか気だるいヴォーカルが聴こえてきて、おージザメリっぽいって思ったけど、よく見ると、Vo.のジムの髪型が・・・ ジザメリヘアー(?)じゃない。。。
ウィリアムの方はちゃんとジザメリヘアーなのに・・・

ま、髪型は置いといて、音の方はというと意外と演奏がちゃんとしてるのにビックリ。
特にドラムがしっかりしてた。
しっかりしてて当たり前なんだけど、ジザメリって言うと、どうしても現Primal Screamのボビー・ギレスピーがやる気なくドラム(といっていいのか?)を叩いてる映像のイメージが強くて・・・
そんなイメージの根源となる"Just like honey"が聴けたのはかなり嬉しかったな。
結構お客さんがイッパイいたのも良かった♪



ジザメリ終わりで、先ほど分かれた友人とは別の友人と合流し、MOUNTAIN STAGEにFATBOY SLIMでも観にいこうかという話に。
でもその前にクロークで荷物を取るというので、クロークのところに行くと、そこにあるスクリーンでマリンのCOLDPLAYの映像が生中継されてたので、それを最後まで見ることに。

ちょうど、自分の好きな"Yellow"をやってた。
まぁ昔フジロックで見たことあるしー、とか思いながら見続けると、今年のサマソニの最大の目玉であるColdplayを観なかったことを一瞬後悔させられるような出来事が・・・

なんと、アリシア・キーズが登場し、アリシアのピアノに乗せて"Clocks"を歌うというありえないサプライズ。
あー、ジザメリ終わりで急いでマリンに行けば間に合ったのに・・・

そんなこともありつつ、最後まで生中継を見て、友人と満員電車に揺られ、帰宅。

と、まぁ最後にちょっと後悔がありつつも、楽しい楽しいサマソニが今年も終わっていきました。

SUMMER SONIC 08@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 2日目 8月10日(日) Part1
SUMMER SONIC 08@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 2日目 8月10日(日) Part2
SUMMER SONIC 08@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 2日目 8月10日(日) Part3
サマソニ08@千葉 セットリスト集 2日目8月10日(日)

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2008年08月10日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (〜2008)
  3. SUMMER SONIC 08@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 2日目 8月10日(日) Part2 #サマソニ

サマソニ2008、2日目Part2です。

SUMMER SONIC 08 2日目 8月10日(日) Part1より続く

BIFFY CLYROを途中で抜け、DANCE STAGEに向かい、CRYSTAL CASTLESを観る。
すでにライブは始まっていて、客も大入り。
とりあえず前方に向かい、ライブを観る。
もともとクリスタル・キャッスルズを知ったのが"Alice Practice"だったので、激し目の印象が強いけど、アルバム的にはメロウな曲(って言っていいのか?)も多くて、どういうライブになるんだろう?って思いながら臨むと、はげし目の曲はより攻撃的に、ゆったり目の曲もいいアクセントになってて楽しいライブでした。
ヴォーカルのアリスも飛び跳ねながら歌ったり、気だるそうに歌ったり。
と、そんなライブだったのですが、ステージ上の彼らより目立ってたのは、自分のすぐ近くにいた外国人のグループ。
その中の女性2人のダンスがもうイッちゃっててすごいのなんの・・・
結構前の方だったので、込み合っていたのに、その周囲2メートルくらいスペースができてたし。
今日の裏ベストアクトは彼女たちです。。



興奮のCCの後は、再びSONIC STAGEへ。
なんかもうサマソニ2日目で疲れがたまってて、Mountainとかに移動する気力が起きなくてDance〜Sonicの最短距離を行ったり来たり・・・
次のアーティストまでの間、ソニックの床で大の字になって寝てみる。
てか、相変わらずソニック、人少なっ!!

そんな環境の中、AGAINST ME!開始。
よく知らなかったんだけど、FAT WRECK CHORDSのバンドみたいです。
でもパンクロックというより、ゴリゴリのアメリカンロックって感じでした。


またまたソニックを途中で抜けて、DOES IT OFFEND YOU,YEAH?@ダンス。
今日のダンスステージはニュー・レイヴというか、ダンスとロックのクロスオーヴァー系が多くて楽しい。
レイヴとロック以外にもHIP HOP的な要素もあるパーティーチューンに会場は大盛り上がり。
やはりライヴならでは。
最後の"WE ARE ROCKSTAR"の"YEAH!!"という掛け声のとこは特に盛り上がりました。
終演後、メンバーがインタビューに答え、
"宿題をしろ、ドラッグはやるな、楽しんで"と言ってた。


ひとしきりダンスで盛り上がった後は、再度ソニックへ。
ここで、友人と合流し、しばらく歓談。
で、ライブ開始。

SUPER FURRY ANIMALSを観る。
スーパー・ファーリー・アニマルズといえば、私が初めてフジロックに参加した2000年にRED MARQUEEで観て以来。
そのときは、ホーンの入った曲とかあって、かなりネットリとした濃厚なライブでした。
で、そのときのイメージがすごく強かったんだけど、今日はいい意味で軽く、ポップなステージ。
まず登場からして。
ヴォーカルのグリフはなんか赤いマスク(フルフェイスのヘルメット?)被ってるし。。
ポップでありながら、スペイシーな広がりのあるサウンドでその世界に引き込まれてしました。
途中でニンジンのようなものを持ってきて、食べて、一気に吐き出したり、もうやりたい放題。(アニマルズだから、人参?)
最後は、その人参を客席にばら撒いて去っていきました。
面白すぎ。そして、カッコよかった。



そんなSFAの後は、マリンに移動、の前に移動ついでにMOUNTAIN STAGEに行ってみようという話に。
マウンテンに着くと、JUSTICEが始まっていて、さらに彼らの代表ナンバー"D.A.N.C.E."をやっているとこでした。
なんかタイミングよくて得した感じ♪
昨年、フジロックで観たけど、あの時は深夜で軽くグロッキー状態(自分が)だったのであんまり覚えてなかったので。

で、もう1曲くらい聴いて移動再開。

いよいよ、サマーソニック08、2日目初のメインステージ、マリンスタジアムへ。

もちろん、今日のお目当て、COLDPLAY・・・
じゃなくて、ALICIA KEYSです。

いやぁ、アリシア・キーズなんてそうなかなか観れないよ。
なんでも、コールドプレイの前なら出演してもいいとか言ったとか。

アリシアにそんなこと言わせるColdplayもすごいね。


と、ここでPart2も長くなってきたので、アリシア以降はPart3に続く・・・

SUMMER SONIC 08@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 2日目 8月10日(日) Part1
SUMMER SONIC 08@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 2日目 8月10日(日) Part2
SUMMER SONIC 08@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 2日目 8月10日(日) Part3
サマソニ08@千葉 セットリスト集 2日目8月10日(日)

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2008年08月10日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (〜2008)
  3. サマソニ08@千葉 セットリスト集 2日目8月10日(日)

SUMMER SONIC 08サマソニ2008)2日目8月10日(日)の千葉マリンスタジアム、幕張メッセ公演のセットリストです。

分かり次第、徐々に追加予定。(間違いがあればご指摘よろしく)

●サマーソニック08 SETLIST

the telephones @ Dance Stage
1. DaDaDa 2. sick rocks 3. 新曲 4. FREE THROW
5. HABANERO 6. urban disco


小泉今日子 @ Island Stage
1. 艶姿ナミダ娘 2. 月ひとしずく 3. 東京ディスコナイト
4. 小泉今日子はブギウギブギ 5. なんてったってアイドル


MEG @ Dance Stage
1. SUPERSONIC 2. 甘い贅沢 3. PRISM BOY
4. LOVE LETTER 5. OK 6. HEART


LATE OF THE PIER @ Mountain Stage
1. SPACE INTRO 2. Space And The Woods 3. Heartbeat
4. RANDOM FIRL 5. WHITESNAKE 6. VW
7. THE BEARS ARE COMING 8. MAD DOGS AND ENGLISHMEN
9. Focker 10. Bathroom Gurgle


LOW IQ 01&BEAT BREAKER @ Beach Stage
1. LITTLE GIANT 2. T・O・A・S・T 3. SWEAR
4. GOT LUCKY 5. RULES 6. SO EASY
7. WAY IT IS 8. MAKI'N MAGIC


9mm parabellum bullet @ Island Stage
1. Discommunication 2. sector 3. Mr.Suicide
4. The Revenge of Surf Queen 5. Wanderland
6. Supernova 7. Termination 8. marvelous
9. Talking Machine 10. Punishment


BOOM BOOM SATELLITES @ Mountain Stage
1. MORNING AFTER 2. EASY ACTION 3. UNDERDOG
4. DIG THE NEW BREED 5. GET BACK IN MAY HOUSE
6. INTERGARACTIC 7. DIVE FOR YOU 8. KICK IT OUT


THE KOOKS @ Marine Stage
1. ALWAYS 2. EDDIE'S GUN 3. OOH LA 4. SWAY
5. TIME AWAITS 6. SHE MOVES 7. MR MAKER
8. DO YOU WANNA? 9. NAIVE 10. SHINE ON
11. YOU DON'T LOVE ME 12. SHE THE GUN
13. STORMY WEATHER 14. SOFA SONG


DOES IT OFFEND YOU,YEAH? @ Dance Stage
1. WEIRD SCIENCE 2. DOOMED NOW 3. BATICLE ROYALE
4. BEING BAD FEELS PRFTTY GOOD
5. ATTACK OF THE 60FT. LESBIAN OCTPUS
6. LET'S MAKE OUT 7. DAWN OF THE DEAD 8. HEAVY HEART
9. WE ARE ROCKSTAR


Super Furry Animals @ Sonic Stage
1. Slow Life 2. Rings Around The World 3. The Gateway Song
4. Run-Away 5. Golden Retriever 6. Neo Consumer
7. Zoom! 8. Receptacle for The Respectable 9. Into The Night
10. Juxtapozed with U 11. Hello Sunshine
12. If You Don't Want Me to Destroy You
13. The Man Don't Give a Fuck 14. Keep The Cosmic Trigger Happy


RADWIMPS @ Marine Stage
1. ます。 2. ギミギミック 3. なんちって 4. トレモロ
5. 遠恋 6. セツナレンサ 7. 傘拍子 8. オーダーメイド
9. EDP 10. 05410-(ん) 11. いいんですか


Spiritualized @ Sonic Stage
1. You Lie You Cheat 2. Shine A Light 3. Cheapster
4. Soul on Fire 5. Sweet Talk 6. Sitting on Fire
7. Lay Back in The Sun 8. Come Together
9. Take Me to The Other Side


ALICIA KEYS @ Marine Stage
1. オープニング 2. Go Ahead 3. You Don't Know My Name
4. Teenage Love Affair 5. Heartburn 6. Karma
7. How Come You Don't Call Me 8. If I Ain't Got You
〜Alicia一旦引き〜バンドソロ〜I Need Youイントロ〜
9. I Need You 10. Diary 11. My Boo 12. A Woman's Worth
13. Fallin' 14. No One


COLDPLAY @ Marine Stage
1. Life In Technicolor 2. Violet Hill 3. In My Place
4. Viva La Vida 5. 42 6. Fix you 7.Chinese Sleep Chant
8. God Put A Smile Upon Your Face 9. Speed Of Sound
10. 世界に一つだけの花 11.Yellow 12. Lost!
13. The scientist(Acoustic) 14. Death Will Never Conquer
15. Talk(Remix) 16. Clocks(with Alicia Keys)
17. Lovers In Japan 18. Death And All His Friends
19. The Escapist

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GREAT DJ / The Ting Tings (WE STARTED NOTHING 収録)
Time to Pretend / MGMT (Oracular Spectacular 収録)
I My Me Mine / POLYSICS (Now is the time! 収録)
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Alice Practice / Crystal Castles (Crystal Castles 収録)
We Are Rockstars / Does It Offend You, Yeah? (You Have No Idea What You're Getting Yourself Into 収録)
D.A.N.C.E. / Justice (Cross 収録)

Fallin' / alicia keys (songs in A minor 収録)
You Dont Know My Name / Alicia Keys (The Diary of Alicia Keys 収録)
Girlfriend / alicia keys (songs in A minor 収録)

Liquid Lives / Hadouken! (Liquid Lives 収録)
Declaration Of War / Hadouken! (Tales for an Accelerated Culture 収録)

Sound of Speed / COLDPLAY (X&Y 収録)
YELLOW / COLDPLAY (PARACHUTES 収録)
TALK / COLDPLAY (X&Y 収録)
WHAT IF / COLDPLAY (X&Y 収録)

Because We Can / Fatboy Slim (The Greatest Hits Remixed 収録)
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2008年08月10日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (〜2008)
  3. SUMMER SONIC 08@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 2日目 8月10日(日) Part1

初日に続いて、SUMMER SONIC 08サマソニ2008)の千葉マリンスタジアム、幕張メッセ公演の2日目に行ってまいりました。

それではサマソニ2日目、8月10日(日)の日記をば。

昨日、初日はほとんどメッセ内にいたので、さながら野外フェスではなく、屋内フェスと化してましたが、今日もそんな感じ。

前日の疲れ&昨日のPaul Wellerのカッコよさにやられ、朝からThe Jamを聴いてたら、幕張に行くのが予定より遅くなってしまったので、駅から走ってメッセへ。

2日目の1発目はMOUNTAIN STAGEにてTHE TING TINGSをば。
マウンテンに到着すると、予想以上の人。
朝一なのに、期待の高さが伺われますね。
で、ライブ開始。

まずはドラムのジュールズが出てきてバスドラを叩きながらギターを弾いて、いよいよケイティ登場。
会場が一気に沸く。1曲目は"We Walk"。
なぜか家を出る直前に聴いた曲からスタートという偶然。
いやぁケイティかわいい。
ギターも結構弾くのね。
それにしてもかなりロックなライブ。
スピーカーから流れるケイティのシャウトで若干耳が遠くなったもん。
聴きたかった"Great DJ"や"That's Not My Name"も当然やって、最後は"shut up and let me go"で2人のパーカッション合戦もありつつ、マイクを投げ捨てるようにケイティは去っていきました。
カッコイイ。。



込み合うマウンテンを何とか脱出し、お次はSONIC STAGEへ。
MGMTを観る。
楽しいライブになるのでは、と結構期待して観にいったのだけど、意外と普通でした。
もっとFlaming Lipsみたいなカラフルでサイケなイメージだったんだけど。
CDとかよりもテンポが遅めな感じでした。
あ、でも"Time to Pretend"は期待通りよかった。


MGMTが終わり、隣のDANCE STAGEで軽くTHE SHOESを観てから、フードエリアへ。
後半になればなるほど飯を食う時間がもったいなくなるので食えるうちに食っとけということで、豚丼を食す。
米を食っておくと腹持ちがいいからね。


腹がいっぱいになったとこで再びソニックに向かいMUTEMATH
なんか勝手にニュー・レイヴ系のバンドと思ってたら結構普通のロックバンドでした。
ヴォーカルの人が何曲かショルダーキーボードを弾きながら歌ってたのが印象的。
今時ショルキーって・・・
そんなことを思ってたけど、聴いてるうちにどんどんその世界に引き込まれてしまった。
曲かなりイイかも。
ステージングもなかなかだし。
今度ちゃんとCDを聴いてみたくなりました。


次はダンスでTHE TEENAGERS
(今日はソニック⇔ダンスの往復が多かった)
2曲だけ聴いた。
あんまり印象に残ってないです。すみません。
女性(客?)がステージで踊ってた。


それからBIFFY CLYRO@ソニック。
いやぁ、ソニック、人少なぁ。
(今日はソニックはどれも人が少なかった気が。チケット売り切れたけど、みんなCOLDPLAYだけ目当てで、そこからしか来なかったりして・・・)
メンバー3人揃って赤ジーンズに上半身裸。
UK出身ながらヘヴィロックっぽい音。
うーん、カッコイイのに人が少なくてちょっと残念。
アメリカのバンドだったらもっと人気出たのかも。


そんなビッフィ・クライロを途中で抜け出しDANCE STAGEへ。
CRYSTAL CASTLESを観に。

と、ここで長くなってきたので、続きは、Part2にて。

SUMMER SONIC 08@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 2日目 8月10日(日) Part1
SUMMER SONIC 08@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 2日目 8月10日(日) Part2
SUMMER SONIC 08@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 2日目 8月10日(日) Part3
サマソニ08@千葉 セットリスト集 2日目8月10日(日)

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2008年08月10日(日)