1. K's今日の1曲
  2. フェス・イベント情報2013
  3. サマソニ2012、出演アーティスト第2弾発表!!

サマソニ2012の出演アーティストの第2弾発表です。


●サマーソニック 2012 出演アーティスト 第二弾
JAMIROQUAI / FRANZ FERDINAND
PITBULL / FOSTER THE PEOPLE
THE VACCINES / KINDNESS

サマソニ第2弾、目玉はジャミロクワイか。屋内ステージのどっかのトリとかかな。
深夜枠でも面白そう。

そして、フランツ・フェルディナンド。サマソニってイメージじゃないけど、新作も出るかもしれないし楽しみ。
フォスター・ザ・ピープルは予想通りだけど、ワンマンが全然チケットとれなかっただけにフェス出演はうれしいですね。

サマソニ2012、出演アーティスト第1弾

■『SUMMER SONIC 2012』
日時:2012年8月18日(土)、19日(日)open 10:00 / start 11:00
会場:東京 QVCマリンフィールド&幕張メッセ
   大阪 舞洲サマーソニック大阪特設会場
料金:[東京] 1日券¥15,000 / 2日券¥27,000(税込・ブロック指定)
   [大阪] 1日券¥12,500 / 2日券¥22,500(税込・ブロック指定)



●過去のさまそ日記
SUMMER SONIC 05 Tokyo1日目
SUMMER SONIC '06 1日目
SUMMER SONIC '06 2日目
SUMMER SONIC 07 1日目@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ
SUMMER SONIC 07 2日目@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ
SUMMER SONIC 08@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 初日 8月9日(土) Part1
SUMMER SONIC 08@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 2日目 8月10日(日) Part1
SUMMER SONIC 09@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 初日 8月7日(金)
SUMMER SONIC 09@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 2日目 8月8日(土) Part1
SUMMER SONIC 09@千葉マリンスタジアム、幕張メッセ 3日目 8月9日(日) Part1
SUMMER SONIC 09@千葉マリンスタジアム、幕張
SONICMANIA 2011@幕張メッセ (UNDERWORLD、primal scream 他)
SUMMER SONIC 2011@QVCマリンフィールド、幕張メッセ 2日目 8月14日(日) 日記 part1
SUMMER SONIC 2011@QVCマリンフィールド、幕張メッセ 2日目 8月14日(日) 日記 part2


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Virtual Insanity / jamiroquai (High Times : Singles 1992-2006 収録)
Ulysses / Franz Ferdinand (Tonight: Franz Ferdinand 収録)
Do You Want To / FRANZ FERDINAND (You Could Have It So Much Better 収録)
FRANZ FERDINAND JAPAN 2009@Zepp Tokyo

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2012年02月28日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2012)
  3. THE RAPTURE@恵比寿LIQUIDROOM (Support Act:the telephones)

恵比寿のLIQUIDROOMにてTHE RAPTUREザ・ラプチャー)のライブを観に行ってきました。

前座はthe telephones
日米ディスコパンク対決?!

先行はテレフォンズ。
このブログで以前、テレフォンズに対して「彼らの音ってちょっと聞くとThe Raptureの"House of Jealous Lovers"とかDFA辺りを連想した」って書いてた。

今日も安心のパーティーサウンド。
「ディスコー!」と今日も叫びまくり、ラプチュー目当ての外国人の頭には最初「??」が浮かんでるように見えたけど、徐々に乗ってくる人もでてきて面白かった。



いよいよメインのラプチャー。
さっきより明らかに人が増えて、ほぼ満員。

最新作『In the Grace of Your Love』からの曲を中心に過去2枚のアルバムからも代表曲を織り交ぜて進む。

やっぱり"House of Jealous Lovers"の盛り上がりは格別で、まさに熱狂という感じ。

でも、セットリストの中盤に配されてることからもわかるように、今のラプチャーにとって、この曲はある意味飛び道具であって、決してバンドの本質ではないって感じがしました。

何と言っても、最新作からの曲が良い。
踊れるし、なんかセクシーだし。


アンコールで披露された"How Deep Is Your Love?"なんかは"House〜"よりもアンセムにふさわしい曲だと思った。

海外でのセットリストよりも1曲多くアンコールをやって、終了。

すごく良かったです。

以下、セットリスト。

2012.02.28 THE RAPTURE@恵比寿LIQUIDROOM Setlist

01. In The Grace Of Your Love
02. Never Die Again
03. Pieces Of The People We Love
04. Get Myself Into It
05. The Devil
06. Killing
07. Whoo! Alright, Yeah... Uh Huh
08, House of Jealous Lovers
09. Olio
10. Come Back To Me
11. Sail Away
12. Echoes
---encore---
13. Children
14. Miss You
15. How Deep Is Your Love?
16. No Sex for Ben

■THE RAPTURE JAPAN TOUR 2012
2/27(月)大阪 梅田AKASO(Support Act Heavenstamp)
2/28(火)東京 恵比寿LIQUIDROOM(Support Act the telephones)
2/29(水) 東京 渋谷duo music exchange



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House of Jealous Lovers / The Rapture (Echoes 収録)
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EX-PRESS ver.4 / II.I.II (KLAXONS / Polysics / the telephones)@Zepp Tokyo
the telephones SUPER DISCO Hits 2 !!!@ディファ有明
version 21.1(サカナクション / ogre you asshole / the telephones)@新木場STUDIO COAST
FACTORY LIVE 0216@FUJI-TV V4 STUDIO(東京スカパラダイスオーケストラ、椿屋四重奏、SUEMITSU & THE SUEMITH、the telephones、THE BAWDIES)
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2012年02月28日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. Hard Rock / Heavy Metal
  3. Tattoo / Van Halen (A Different Kind Of Truth 収録)

 今年2012年に結成40周年を迎えるアメリカの大御所ハードロックバンド、Van Halenヴァン・ヘイレン)が14年ぶり12作目となる新作『A Different Kind Of Truth』をリリース。全米2位、全英6位。初代ヴォーカリストのデイヴィッド・リー・ロスを迎えてのフルアルバムは、これまでに1千万枚以上の売り上げを記録している『1984』以来28年ぶり!

 現在のメンバーはこんな感じ。
Edward Van Halen(エドワード・ヴァン・ヘイレン) - Guitars, Keyboards & Chorus
Alex Van Halen(アレックス・ヴァン・ヘイレン) - Drums & Chorus
Wolfgang Van Halen(ヴォルフガング・ヴァン・ヘイレン) - Bass & Chorus
David Lee Roth(デイヴィッド・リー・ロス) - Lead Vocals

 エディとアレックスのヴァン・ヘイレン兄弟に、エディの息子がベースで参加。デイヴの復帰でオリジナルメンバーでの活動になるかと思ったらMichael Anthony(マイケル・アンソニー)は不参加(どうやら解雇されたっぽい。。)

 そんなメンバーでの再始動でどんな作品ができるのかと期待されたところに最初にアルバムからのリードシングルとして発表されたのがこの"Tattoo"です。US67位。いきなり"タットゥー、タットゥー"っていうコーラスから入る曲でミドルテンポなハードロック。日本人にもわかりやすいコーラスがイイ感じですね。思わずタトゥー、タトゥーって口ずさんじゃいます。エディがギター弾きまくってるのもイイ。歌詞は「タトゥー」を礼讃してるようにも取れるし、「見せかけのものに惑わされるな」って言ってるようにも取れますね。

 アルバム全体を聴いて思ったのは、良くも悪くもヴァン・ヘイレンらしさの溢れたアルバムかなと。さすがに今の時代感を求めてもしょうがないので、往年のメンバーが集まって、今でもこれくらいのクオリティの作品が作れるんだぞ!ってのが見せられただけでもリリースの価値はあると思います。このメンバーでのグレイテストヒッツ的なライブが観てみたいなぁ。ついでにSammy Hagar(サミー・ヘイガー)とGary Cherone(ゲイリー・シェローン)の時代のも。

(2012.06.15追記)
 14年ぶり(デイヴがヴォーカルとして来るのは79年以来33年ぶり!!)の来日公演が決まりました。これはぜひ行きたいですね。日程は以下。

■VAN HALEN JAPAN TOUR 2012
11月20日(火) 大阪市中央体育館
11月27日(火) 東京ドーム



■Van Halen 『A Different Kind Of Truth』
1. Tattoo
2. She’s The Woman
3. You and Your Blues
4. China Town
5. Blood and Fire
6. Bullethead
7. As Is
8. Honeybabysweetiedoll
9. The Trouble With Never
10. Outta Space
11. Stay Frosty
12. Big River
13. Beats Workin’
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2012年02月27日(月)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2012)
  3. Enter Shikari@恵比寿LIQUIDROOM (Support Act:CROSSFAITH )

LIQUIDROOMにEnter Shikariエンター・シカリ)のライブを観に行ってきました。

まずオープニングアクトでCROSSFAITHっていう日本のバンドが登場。
まぁ電子音とデスボイスな感じでエンターシカリ系と言えばそうか。

Prodigyの"Omen"のカヴァーとかやってた。
今度UKツアーもするそうです。


30分ほどでクロスフェイスが終わり、20分強でセットチェンジが終わって、いよいよエンターシカリ。
メンバーはこんな感じ。

・ENTER SHIKARI メンバー:
Roughton Reynolds (vo, electronics)
Rory Clewlow (g)
Chris Batten (b, vo)
Rob Rolfe (ds)

ライブは全英4位を記録した最新作『A Flash Flood of Colour』と同じように"System..."から始まりそのまま"...Meltdown"へとなだれ込む。

シンセサウンドと高速ビート、しょっぱなからアガりまくり。

正直、客の入りはイマイチ(平日だしね。でも今回の来日は東京オンリーだったのでもうちょっと人いてほしかったな・・・)だっけど、その分スペースが空いてて暴れたい人は暴れられるし、ゆっくり見ることもできるし、快適。

アルバムからのシングル"Gandhi Mate, Gandhi"の後、唐突にあのリフが!

4曲目で"Sorry You're Not A Winner"をやりました!
原曲通りのちょっともったいぶった感じのイントロがあるほうが好きだけど、今回のツアーは新作のモードなので、セットリストの順番的にもそこまではスポットは当てないようになってるのかも。

とはいえ、当然大盛り上がり。
もちろん、例の手拍子もバッチリ決まった!!
鉄板ですね。


立て続けに"Destabilise"、"Mothership"と盛り上がる曲を連発した中盤。

個人的に新作で一番好きな"Search Party"。
ギターのローリーとベースのクリスとのヴォーカルの掛け合いがカッコイイ。
そして、ウォオオオーオーってコーラスを一緒に歌ったりして楽しかった。

続く"Stalemate"ではヴォーカルのラウがアコギを弾いたりと、メロディだったり歌だったりと、曲そのものでも勝負できることを見せつけ、その次の"Quelle Surprise"ではアウトロがリミックスされてたりとライブならではのアレンジもあったりと盛りだくさん。


その後も盛り上げまくって、アンコール最後の"Sssnakepit"まで突っ走ってライブ終了。

楽しかった!

欲を言えばもっと音が大きくても良かったかな。
そして、もうちょっと長めのセットリストにしてほしい。

最後に、やっぱりもうちょっと多くの人に観てほしい。
UKのレディングフェスとかの映像みたら現地での人気のすさまじさがよくわかる。

あの規模とまではいかなくてもリキッドくらいは満員になるくらい人気出てほしいと思った。


以下、セットリスト。

2012.02.23 Enter Shikari@恵比寿LIQUIDROOM Setlist

01. System...
02. ...Meltdown
03. Gandhi Mate, Gandhi
04. Sorry You're Not A Winner
05. Destabilise
06. Mothership (Motherstep intro)
07. Search Party
08. Stalemate
09. Quelle Surprise
10. Juggernauts
11. Arguing with Thermometers
12. Fanfare for the Conscious Man
---encore---
13. Hello Tyrannosaurus, Meet Tyrannicide
14. Sssnakepit

・Enter Shikariの『A Flash Flood of Colour (Deluxe Version)』を試聴&ダウンロード⇒A Flash Flood of Colour (Deluxe Version) - Enter Shikari


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Sssnakepit / Enter Shikari (A Flash Flood of Colour 収録)
Sorry, You're Not A Winner / Enter Shikari (Take To The Skies 収録)
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2012年02月23日(木)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2010年代)
  3. Sssnakepit / Enter Shikari (A Flash Flood of Colour 収録)

 英ハートフォードシャー出身のバンド、Enter Shikariエンター・シカリ)が3枚目となるアルバム『A Flash Flood of Colour』(全英4位、全米67位)をリリース。

 "Sssnakepit"は昨年9月にアルバムからの先行シングルとしてリリースされシングルチャートで62位を記録しています。ドラムンベースのようなリズムにメタリックなギター、ラップからデスボイスまで使い分けるヴォーカルと、まさにエンター・シカリ印な曲。メロディも立ってて合唱もできるって、なんかライブですごく映えそうな曲。

 "Rout remix"、"Hamilton remix"、"Serial Killaz remix"と何種類かリミックスも発表されてて、どれもよりビートが強調されててカッコイイです。

 彼らの曲聴いたりライブ見たりしてると、かなり体育会系で肉体的な感じがするけど、歌詞やインタビューなんか読んでると結構今の社会に対してモノ申す的なものが多いです。曲に込めたメッセージのように堅い音楽じゃなくて、むしろパーティーのように皆で盛り上がれるサウンドにするところのアティテュードはAsian Dub Foundationなんかに通じるものがありますね。

 ちなみに彼らの出身地、ハートフォードシャーってロンドン郊外の高級住宅地らしいです。何気にいいとこの子たちだったりするんじゃないかと勝手に想像しちゃいましたがいかがでしょう。

 それにしてもデビュー当初はレイブ・ミーツ・メタルとか形容されてて、同時期に流行ってたニューレイヴなんてものもあったけど、なんかそのシーンにいた(そんなシーンなんてそもそもなかったって突っ込みは無しで)バンドが鳴りをひそめてる中で、新作もUKチャートで4位だけでなく全米チャートに食い込んでくるのはすごいですね。シーンどうこうっていうより曲が良いからなんだろうね。

 そんなエンターシカリ、来日公演23日が明後日あります。そして、明日22日にはMusic Bar ROCKAHOLICで行われる来日記念パーティーにヴォーカルのラウがスペシャルDJとして登場予定だそうです。しかも、無料とのこと。要チェック。

■Enter Shikari 来日公演
2012/2/23(木)東京 恵比寿LIQUIDROOM

■ENTER SHIKARI来日記念パーティーin ROCKAHOLIC
2012/2/22(水)19:00〜OPEN / START
@Music Bar ROCKAHOLIC 入場無料!
SPECIAL GUEST DJ
Roughton "Rou" Reynolds (ENTER SHIKARI)
DJ:TETU★KID(激ロック)

・Enter Shikariの『A Flash Flood of Colour (Deluxe Version)』を試聴&ダウンロード⇒A Flash Flood of Colour (Deluxe Version) - Enter Shikari


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Sorry, You're Not A Winner / Enter Shikari (Take To The Skies 収録)
カテゴリ : UK Rock (2010年代) ・ comments(0) K 
2012年02月21日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2012)
  3. Hostess Club Weekender@恵比寿ガーデンホール (Spiritualized、atlas sound、TORO Y MOI、ANNA CALVI、PERFUME GENIUS)

今日は恵比寿ガーデンホールにて『Hostess Club Weekender』なるイベントへ。

日本でレディオヘッドやアークティック・モンキーズ、今話題のアデルとかをリリースするレーベル(レーベル代行業?)Hostess Entertainment Unlimited主催のイベント。


今日はその2日目で、今日の出演者は、以下。
Spiritualized / atlas sound / TORO Y MOI / ANNA CALVI / PERFUME GENIUS

ついでに昨日の初日はこんな感じ。
THE HORRORS / OWEN PALLETT / WU LYF / YOUTH LAGOON / ZULU WINTER

なかなか面白いメンツです。


ちょっと開演時間に間に合わず、中に入るとパフューム・ジーニアス(Perfume Genius)が始まってた。

シアトル出身のマイク・ハッドレアスによるソロ・プロジェクト。
今日はサポートで、キーボードとギターを加えた3人編成。

ギターはいるものの、基本的にはキーボード主体の繊細な音で、これまた繊細ながら力強さも兼ね備えたマイクの歌声がなかなか良かった。
天気の良い日曜の昼下がりに贅沢な時間が流れてた。


ここでセットチェンジ。
今日は1組当たり約45分くらいの持ち時間で、転換が30分くらいで進んでった。


2番手は、アンナ・カルヴィ(Anna Calvi)。
ロンドン出身の女性ソロシンガー。

ドラムと、ギターからパーカッションまでいろんな楽器をこなす女性の3人編成。
アコーディオンのような木箱型の鍵盤楽器、あれなんでしょうか?気になった。

出てきていきなりギターソロをかます。
そんなモデルさんのような見目麗しいルックスでギターをかき鳴らされたら・・・惚れてまうやろ(笑)
想像以上にロックで、特に最後の曲なんか圧巻でした。


3組目は、トロ・イ・モワ(Toro y Moi)。
サウスキャロライナ出身のチャズ・バンディックによるソロ・プロジェクト。

こちらはキーボード&ギターとドラム、ベースを加えた4人組で。
で、ライブ、超良かった!
てか、この前半3組とも予習で何曲か聴いてったけど、どれもライブは数倍良くて、その中でもトロ・イ・モワは今日のベストアクトと言っても過言ではなかったかも。

もっとピコピコいってるのを想像してたけど、かなり肉体的なバンドサウンドへと変貌を遂げてた。
唐突に見せるチャズのステップもなかなかカッコ良かった


ここからちょっとセットチェンジが長めに。

次はアトラス・サウンド(Atlas Sound)。
って、幕が開いたと思ったら、ギター1本だし。
セットチェンジ簡単そう・・・

ま、それは置いといて、Deerhunterブラッドフォード・コックスのソロ・ユニット。
ディアハンターは何度かライブを見てるけど、アトラス・サウンドは初。

今日もブラッドフォードは最近お気に入りのオールバックな髪型で登場。
相変わらず細い!

ギターを手に取り、ループステーションを使って音を重ねて行く。
まさに音楽が生まれていく瞬間を目の当たりにする感じ。

トロ・イ・モワのメンバーがステージわきで座ってみてた。

音を重ねながら爆音を鳴らす。
爆音なんだけど、ひたすら内にこもっていくような感覚があったかな。
そこがバンドとしてのディアハンターとの違いか。

アトラス・サウンドも良かったけど、個人的にはディアハンターの方が好きかな。



持ち時間よりちょっと長めにあったアトラス・サウンドの後は、トリのスピリチュアライズド(Spiritualized)。
前からライブ観たかったんだけど、なかなかチャンスがなくて。

全体的に押してたからか、予定時間を過ぎても幕が開く気配なし。
すると、リハが聞こえてきて、"Come Together"が流れ出す。
リハで何やるかモロバレだけど、当然のことながら盛り上がる盛り上がる。

結局、15分ほど押して幕が開き、さらにそこからメンバーが出てくるまで5分くらいじらされて、やっとライブ開始。

ジェイソン・ピアーズの他は、ギター×2、キーボード、ドラム、そしてコーラス隊が2人という編成。
そして、いきなりさっきリハでやってた"Come Together"からライブスタート。

いきなりの爆音。
リハとはえらい違い。
ギターの爆音と壮大なコーラス。
いきなりあっち側に連れてかれるような体験。

てか、音でかすぎやろってちょっと思うくらいでした。。。

その後も次々と爆音が鳴らされ、いつしか軽くトリップ状態。
実は、新曲を連発してたらしいんだけど、もはやどの曲とかそういうレベルではなく、全体として一つの曲と言うか、スピリチュアライズドワールド全開。

そして、最後はSpacemen 3時代の"Take Me To The Other Side"で、それこそまさにあっち側に連れてかれライブ終了。
アンコールなかったけど、これ以上続けられたら耳がもたん・・


そんな感じでイベント終了。
終演後にドリンクチケット変えようとしたら案の定、外に出ると交換終わってた。
ま、予想通りだったけど、ちょっとだけへこんだ。。


次は6月に第2回が開催されるとかなんとか。
レーベルに名を連ねるアーティスト名を見ると期待せざるをえません。


以下、セットリスト。

2012.02.19 Hostess Club Weekender@恵比寿ガーデンホール Setlist

・Spiritualized Setlist
01. COME TOGETHER
02. CHEAPSTER
03. HEY JANE
04. LITTLE GIRL
05. GET WHAT YOU DESERVE
06. HEADING FOR THE TOP
07. OH BABY
08. RATED X
09. TOO LATE
10. I AM WHAT I AM
11. MARY
12. WALKIN' WITH JESUS
13. SO LONG
14. TAKE ME TO THE OTHER SIDE (Spacemen3)

・TORO Y MOI Setlist
01. NEW BEAT
02. TALAMAK
03. ALL ALONE
04. HOW I KNOW
05. LIGHT BLACK
06. GO WITH YOU
07. STILL SOUND
08. FREAKING OUT
09. SATURDAY LOVE
10. I CAN GET LOVE
11. ELISE
12. LOW SHOULDER

・ANNA CALVI Setlist
01. Rider to the Sea
02. Suzanne and I
03. Blackout
04. I'll be you Man
05. First We Kiss
06. Wolf like Me C# G# C# E G# C#
07. Desire
08. Jezebel
09. Love Won't be Leaving

・PERFUME GENIUS Setlist
01. PERRY
02. NORMAL SONG
03. LOOK OUT LOOK OUT
04. TAKE ME HOME
05. DEEP SPACE
06. DARK PARTS
07. LEARNING
08. STORY OF LOVE
09. RUSTY CHAINS
10. HOOD
11. MR PETERSON
12. KATIE



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2012年02月19日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (2012)
  3. Judas Priest@日本武道館 感想&セットリスト

メタル・ゴッドことJudas Priestジューダス・プリースト)の日本武道館公演に行ってきました。

武道館イメージ画像

今回のワールド・ツアー、〈Epitaph Tour〉が最後のワールドツアーになるらしいので、今日のジャパンツアー最終日が日本での一応ラストライブ。

来日メンバーは以下。
Rob Halford - lead vocals
Glenn Tipton - guitar
Richie Faulkner - guitar
Ian Hill - bass
Scott Travis - drums

ギターのK. K. Downingが抜けて、サポートでリッチー・フォークナーという人が入ってます。

というわけで、いざ武道館へ。
今回私の座席は2階スタンドの南側M列。

ま、近くはないけど、ステージに向かって真正面でなかなか見やすい席でした。
開演前、ステージにはツアータイトル「EPITAPH」と書かれた幕が掛かっていて、その幕と武道館の天井から下がる日の丸の旗が縦に並ぶ感じがなかなかカッコイイ。

開演時間1分前、18:59に大音量でブラック・サバスの"WAR PIPGS"が鳴り響く。
凄まじい歓声が巻き起こる。

正直、平日ということもあってか、アリーナ前方でも空席はチラホラあったけど、来てる人の熱量はハンパないですね。


そして、暗転。
幕が落ち、メンバー登場。

1曲目"Rapid Fire"、そして2曲目"Metal Gods"と続けてアルバム『British Steel』から。
私が前回見たLOUD PARK 2009のステージと同じ出だしですね。

たしかあの時はアルバムリリース30周年を記念してのツアーの中での来日で、そこからの曲を中心にしたセットリストだったんだけど、今回のこのグレイテストヒッツ的なライブでも同じ構成ということは、よほど今作への思い入れが(バンドもファンも)あるんだなぁと。


ちなみにメンバーの立ち位置は、左からリッチー、ロブ、グレンがフロントに並び、ロブとグレンの間くらいのちょっと奥にイアン、そして、一段上がった中央奥にスコットという並び。

新加入のリッチーは若いからか一番ステージ上を動き回っていた。

グレンもここぞというところでは前に出てくるんだけど、そのスタイルの良さにビックリ。
脚長っ!

ライブ中幾度となくリッチー・ロブ・グレンが中央に集まって演奏するのがカッコよすぎた。


セットリストの方は3曲目"Heading Out to the Highway"からは各アルバムから1曲ずつは選ばれるようなキャリアを総括するものに。
どれもこれもがメタルの王道であり、かつ他の追随を許さないナンバーばかり。

今CDで聴くとちょっと音質だとかレコーディング状況の違いでペラペラに感じる部分もライブではビルドアップされてて迫力満点。


それにしてもロブはライブ中のMCで何回「ヘヴィー・メタル」って言ったんだろう?
後、結構ちゃんと曲紹介して次の曲いくパターンも多かったな。


そして、数度にわたる衣装チェンジ。
まさにメタルな格好から、"Prophecy"の時とかは曲に合わせてか占い師(魔術師?)みたいな格好まで。

リッチーがダブルネックのアコギを弾いた"Diamonds & Rust"とか要所でアクセントを付けたり、盛り上がる曲ではレーザービームが飛び交う派手なライティングもあったりして、こういう大会場に映えるものでした。


そして、最初の方にも書いたけど、客の熱量がすさまじく、歌を合唱するだけでなく、ギターのメロディを大合唱する場面も多かった。


全編に渡って楽しかったけど、やはりクライマックスは終盤。

"Breaking the Law"から後はもうアンコールまでを含めて最高過ぎた。

スコットのドラムソロからの"Painkiller"とかテンションマックス!!
ロブの高音シャウトがヤバい。

ホントに60過ぎかよ。

たしかに、客に歌わせて体力を温存してる場面もあったけど、ここぞという場面での声はやはりメタルゴットたる所以を見せつけるものでした。


"The Hellion"からの"Electric Eye"で始まったアンコールも、バイク(ハーレー?)で登場してそのまま1曲歌ったり、日の丸の旗をロブが羽織って登場し、それをそのバイクにかけたりなんて場面も。

"You've Got Another Thing Comin'"が終わり、一旦最後のあいさつをした後、これで終わりか?と思わせたところでスコットが「One More?」って言って、最後にもう1曲。

最後は"Living After Midnight"。
ファンのためにとばかりに、コーラスを客に歌わせ、それに応えて大団円。


メンバー全員であいさつ、そしてグレンなんかステージから下りて前列の客にピックを渡して歩いたり(うらやま!)して公演終了。

ホントにこれで最後になってしまうんでしょうか。

まぁこれが日本での墓碑銘(エピタフ)になってもいいような素晴らしいステージであったのは間違いないけど、また日本に来てほしいな。

別に解散するわけじゃないみたいだしね。
あんだけ声でてりゃまだまだいけます。


以下、セットリスト。

2012.02.17 Judas Priest@日本武道館 Setlist

War Pigs (Black Sabbath song)
Battle Hymn
01. Rapid Fire
02. Metal Gods
03. Heading Out to the Highway
04. Judas Rising
05. Starbreaker
06. Victim of Changes
07. Never Satisfied
08. Diamonds & Rust (Joan Baez cover)
Dawn Of Creation
09. Prophecy
10. Night Crawler
11. Turbo Lover
12. Beyond the Realms of Death
13. The Sentinel
14. Blood Red Skies
15. The Green Manalishi (With the Two Pronged Crown) (Fleetwood Mac cover)
16. Breaking the Law
17. Painkiller
---encore---
The Hellion
18. Electric Eye
19. Hell Bent for Leather
20. You've Got Another Thing Comin'
21. Living After Midnight


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Painkiller / Judas Priest (Living After Midnight 収録)
LOUD PARK 09 初日@幕張メッセ9〜11ホール (Judas Priest、Megadeth、Antrax、Arch Enemy 他)
WAR PIGS / BLACK SABBATH (PARANOID 収録)

■〈JUDAS PRIEST EPITAPH JAPAN TOUR 2012〉日程
2月7日(火) 福岡サンパレスホール
2月9日(木) 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール
2月11日(土) 兵庫・神戸国際会館 こくさいホール
2月13日(月) 広島 ALSOK HALL
2月14日(火) 愛知芸術劇場
2月16日(木) Zepp Tokyo
2月17日(金) 東京・日本武道館
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2012年02月17日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. ユニコーン
  3. ユニコーン 川西幸一、手島いさむ、EBIで新バンド「電大」結成!

UNICORNユニコーン)の川西幸一(Dr.)、手島いさむ(Gt.)、EBI(Ba.)の3人が新バンド、『電大』を結成したことが明らかになりました。

昨年末くらいから噂は聞いてたけど、まさかホントに結成するとは!!

以下、オフィシャルに載ってる情報。
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広島電機大学(当時の名称)出身の3人(中退含む)が、ぶっちゃける3ピースロックバンド!(見切り発車!!)

5月下旬ミニアルバム発売予定。
6月〜7月ライヴハウスツアー『電大 TOUR"DD00"』10ヶ所12公演を敢行!



<『電大 TOUR"DD00"』オフィシャルHP先行受付>
受付期間:2/14(火) 21:00 〜 2/20(月) 23:59
当選発表:2/24(金) 13:00〜
受付URL:http://eplus.jp/dendai-hp/ ※PC/携帯共通


電大 TOUR "DD00"

■6/7(木) 神戸 Star-Club
OPEN 18:00/START 19:00
(問)Star-Club 078-221-6328

■6/8(金) 広島 ナミキジャンクション 
OPEN 18:30/START 19:00
(問)ナミキジャンクション 082-249-7363

■6/10(日) 福岡 DRUM SON
OPEN 17:00/START 17:30
(問)DRUM SON 092-737-5777

■6/12(火) 大阪 Music Club JANUS
OPEN 18:30/START 19:00
(問)Music Club JANUS 06-6214-7255

■6/16(土) 札幌 COLONY
OPEN 17:30/START 18:00
(問)COLONY 011-532-3329

■6/17(日) 札幌 COLONY
OPEN 17:00/START 17:30
(問)COLONY 011-532-3329

■6/20(水)名古屋 ell.FITS ALL
OPEN 18:30/START 19:00
(問)ell.FITS ALL 052-211-3123

■6/21(木) 松本 ALECX
OPEN 18:30/START 19:00
(問)ALECX 0263-38-0050

■6/30(土) 宇都宮 HEAVEN'S ROCK
OPEN 17:30/START 18:00
(問)HEAVEN'S ROCK 028-639-0111

■7/1(日) 仙台 LIVE HOUSE enn 2nd
OPEN 17:30/START 18:00
(問)LIVE HOUSE enn 2nd 022-212-2678

■7/5(木) 新代田 FEVER
OPEN 18:30/START 19:00
(問)FEVER 03-6304-7899

■7/6(金) 新代田 FEVER
OPEN 18:30/START 19:00
(問)FEVER 03-6304-7899

◎チケット料金:スタンディング 前売¥3,800 / 当日¥4,300(税込・ドリンク代別)
※小学生以下の入場はご遠慮ください。
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2012年02月14日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. 独り言(音楽ネタ)
  3. 第54回グラミー賞・結果発表!!

現地時間2012年2月12日 ロサンゼルスはステープルズセンターにて授賞式が行われた世界最大の音楽賞、第54回グラミー賞

まずは主要4部門のノミネートと結果。


年間最優秀アルバム Album Of The Year
◎受賞21アデル
Wasting Lightフー・ファイターズ
Born This Wayレディー・ガガ
Doo-Wops & Hooligansブルーノ・マーズ
Loudリアーナ


年間最優秀レコード Record of The Year
◎受賞"Rolling In The Deep"「ローリング・イン・ザ・ディープ」 Adele(アデル)
"Holocene"「ホロシーン」 Bon Iver(ボン・イヴェール)
"Grenade"「グレネイド」Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)
"The Cave"「ザ・ケイブ」 Mumford & Sons(マムフォード&サンズ)
"Firework"「ファイヤーワーク」 Katy Perry(ケイティ・ペリー)


年間最優秀楽曲 Song Of The Year
All Of The Lightsカニエ・ウェスト
The Caveマムフォード&サンズ
Grenadeブルーノ・マーズ
Holoceneボン・イヴェール
◎受賞Rolling In The Deepアデル


最優秀新人賞 Best New Artist
◎受賞Bon Iverボン・イヴェール
Nicki Minajニッキー・ミナージュ
J. ColeJ・コール
The Band Perryザ・バンド・ペリー
Skrillexスクリレックス


アデルが新人賞以外の3部門独占!!
泣きながらスピーチして、さらに笑いもとるとこがさすが!!!
もちろんアデルは第51回グラミーで最優秀新人賞を受賞してるので、主要4部門すべてを獲得の快挙です。

今年の最多受賞もアデルの6部門。
(『Record Of The Year』『Album Of The Year』『Song Of The Year』と『Best Pop Vocal Album』『Best Short Form Music Video』)

前評判通り、今年のグラミーはアデルの年になりました。
Rolling in the Deep / Adele (21 収録)

何気にフー・ファイターズが5部門受賞してるのもすごい!!
(『最優秀ロック・パフォーマンス賞』『最優秀ハード・ロック・パフォーマンス賞』『最優秀ロック・ソング賞』『最優秀ロック・アルバム賞』『最優秀長編ミュージック・ビデオ賞』)

・Adeleの『21』を試聴&ダウンロード⇒21 - ADELE
・Foo Fightersの『Wasting Light (Deluxe Version)』を試聴&ダウンロード⇒Wasting Light (Deluxe Version) - Foo Fighters



その他、めぼしいものをいくつか。
(賞はいっぱいあるので、後は自分で調べてください)

■最優秀ポップ・パフォーマンス(ソロ) 
◎受賞「サムワン・ライク・ユー」 アデル
「ユー・アンド・アイ」 レディー・ガガ
「グレネイド」 ブルーノ・マーズ
「ファイヤーワーク」 ケイティ・ペリー
「フxxキン・パーフェクト」 P!NK


■最優秀ポップ・パフォーマンス(グループ)
◎受賞「ボディ・アンド・ソウル」 トニー・ベネット&エイミー・ワインハウス
「ディアレスト」 ザ・ブラック・キーズ
「パラダイス」 コールドプレイ
「パンプド・アップ・キックス」 フォスター・ザ・ピープル
「ムーヴス・ライク・ジャガー」 マルーン5&クリスティーナ・アギレラ


■最優秀ポップ・アルバム(歌唱)
◎受賞「21」アデル
「ザ・レディ・キラー」 シーロー・グリーン
「ボーン・ディス・ウェイ」 レディー・ガガ
「ドゥー・ワップス&フーリガンズ」 ブルーノ・マーズ
「ラウド」 リアーナ


■最優秀ロック・アルバム
「ライヴ・アット・イリディウム〜レスポール・トリビュート・ライヴ」 ジェフ・ベック
◎受賞「ウェイスティング・ライト」 フー・ファイターズ
「カム・アラウンド・サンダウン」 キングス・オブ・レオン
「アイム・ウィズ・ユー」 レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
「ザ・ホール・ラヴ」 ウィルコ


■最優秀ラップ・コラボレーション
「パーティ」 ビヨンセ&アンドレ3000
「アイム・オン・ワン」 DJキャレド、ドレイク、リック・ロス、リル・ウェイン
「アイ・ニード・ア・ドクター」 ドクター・ドレ、エミネム、スカイラー・グレイ
「ワッツ・マイ・ネイム」 リアーナ&ドレイク
◎受賞「オール・オブ・ザ・ライツ」 カニエ・ウェスト
「モチベーション」 ケリー・ローランド&リル・ウェイン


■最優秀ラップ・アルバム
「ウォッチ・ザ・スローン」 ジェイ・Z&カニエ・ウェスト
「カーターIV」 リル・ウェイン
「レイザーズ」 ルーペ・フィアスコ
「ピンク・フライデー」 ニッキー・ミナージュ
◎受賞「マイ・ビューティフル・ダーク・ツイステッド・ファンタジー」 カニエ・ウェスト


■最優秀サウンドトラック
◎受賞「ボード・ウォーク・エンパイア:Vol.1」
「バーレスク」
「グリー:Vol.4」
「塔の上のラプンツェル」
「トゥルーブラッド:Vol.3」


賞以外でもグラミーならではのライブ・パフォーマンスがいっぱいあって楽しかった。

何といっても、The Beach Boysのトリビュートで、ブライアン・ウィルソンが加わった再結成ビーチ・ボーイズは感涙物!!

そして、つい先日亡くなったホイットニー・ヒューストンのトリビュートも・・・
ジェニファー・ハドソンの"I Will Always Love You"良かったなぁ。



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Rolling in the Deep / Adele (21 収録)
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2012年02月13日(月)
  1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. You da One / Rihanna (Talk That Talk 収録)

 バルバドス出身のシンガー、Rihannaリアーナ)の2011年11月リリースの6枚目のアルバム『Talk That Talk』(全英1位・全米3位)からの2ndシングルでアルバムの1曲目を飾る曲、"You da One"。US14位、UK16位。

 英米で1位をとったCalvin Harrisをフィーチャーしたアッパーな1stシングル"We Found Love"とは一転、ミドルテンポのリアーナ独特のちょっと粘っこいヴォーカルが堪能できるバラード。まぁ歌詞はありきたりなラブソングですね。

 相変わらずアルバムもキャッチーな曲が多い。個人的になお気に入りは、"Drunk On Love"とか、アルバムからの3rdシングルとなるJay-Zをフィーチャーしたタイトルトラック"Talk That Talk"とかかな。初期作品のようなダンスホール系の曲もまた聴きたいところだけど・・・(あえて言えば"You da One"はちょっとその要素あるけど。後、ちょっとのダブステップ要素も)

 リアーナと言えば、何といっても今年のSUMMERSONICに出演が決定(ヘッドライナー?)。日本と海外の人気格差が大きいだけにワンマンはちょっときついと思ってたからサマソニに期待してたんだよなぁ。裏のステージが誰だろうが観る気満々です。

■Rihanna 『Talk That Talk』
1. You Da One
2. Where Have You Been
3. We Found Love (ft. Calvin Harris)
4. Talk That Talk (ft. Jay
5. Cockiness (Love It)
6. Birthday Cake
7. We All Want Love
8. Drunk On Love
9. Roc Me Out
10. Watch N' Learn
11. Farewell

・Rihannaの『Talk That Talk (Deluxe Edition)』を試聴&ダウンロード⇒Talk That Talk (Deluxe Edition) - Rihanna


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2012年02月12日(日)